名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ 積みわら等の風景画の中に「神」が人を喰う図が・・・・

モネは絵の中にこの世の理を隠し込んでいる。すなわち人間は「神」の家畜であり、食糧である。信じられない人が多いだろうが、僕の目には巨大な「神」が空から降りて来て、地上に積み重ねられた人の肉を喰っている図が見えてしまう。

クロード・モネ 「積みわら 夏の終わり」 1890~91年 シカゴ美術館

絵の中の積みわらは正しく人間がうず高く積み上げられた形である。

積みわらの陰影を丹念に辿ると、尻をこちらに向けた裸の人間が見えて来る。それを空から降りて来た蛇型生命体(神)が口に入れている。地面にも人間が無数に存在し、ここはさしずめ「生贄の祭壇」である。何時間も時間を掛けて見続ける。時間をおいて何度も見直す。見方を変えて、コントラストを変えて、濃淡を変えて見続ける事で見えて来る。

向かって左側の、小さいほうの積みわらを良く見ると、尻や頭が良く見えると思う。尻は二人が半分重なっているので、後背位で性行為をしているらしい。「神」にしてみれば家畜を常に増産に努めると言う事か。増産さえしていれば多少殺しても体制に影響は無い。

クロード・モネ 「エトルタの嵐の海」 1883年 リヨン美術館(フランス)

単なる風景画ではない。大きく見れば画面いっぱいに爬虫類の顔があり、海辺の船(左二つと右ひとつ)の上の人間を口に入れている。(左のおわん型の船に上に乗ったわらの右上に人間の目が二つ確認できる。)

その他、崖その物が巨大な蛇の顔になっており、口に人間をぶら下げている。雲もカエルっぽい爬虫類の顔になっている。

風景画を描いても、こんな巨大蛇が人間を食す図を入れ込むのが「お約束」になっている。