名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ 「梅の開花」 風景画の中に「神」の姿が・・・

熊の駆除が可哀そうだとか、被害に遭う地元民にしたらそんな事は無いだとか、議論が交わされているそうだが、これは誰かが論点をずらしている。

熊が山から街に下りて来るのは、その居住地を人間に犯されているからで、原因を作っているのは政府によるソーラーパネル設置である。人のいない山の中に木を切って更地を作り、異質な金属板を無数に並べるので、野生動物が生きる環境が破壊されているからだ。

ゴルフ場もそうだが、山の木を広域にわたって伐採してしまうと、地面の保水力が無くなり、土石流も起きやすくなる。熱海の土石流被害も山の上にソーラーパネルが並んでいたからだ。川の土手にソーラーパネルがあると、何時かの多摩川の氾濫のように洪水被害が出てしまう。人災なのにあたかも天災であるかのようにニュースを創作し流すのはどうなんだろう。

政府とか、マスコミとかではなく、もっと上の存在が指示している事に違いない。環境問題を議題にしてよく会議を開いている世界的な団体も、大本はその上に力のある「悪魔的」な存在の指図に従っているだけなのだろう。

本当の事は庶民には知らされない。

モネは風景画の中にこの世の頂点に立つそうした「悪魔」の姿を表している。

クロード・モネ 「梅の開花」 1879年 ブダペスト近代美術館(ハンガリー)

村の手前に開花した梅林がある。花に囲まれた村の風景と思っているとどうやら違う。

目を大きく開いて画面全体を一目で見る。分かり易くするためにコントラストを強めた。すると巨大な蛇が正面顔をこちらに向けている。その口の中には人間と思える形の物がたくさん咥えられている。村は既に体内に摂り込まれているから、咥えているのは村人たちかもしれない。人間はこんな化け物によって家畜としていわば放牧されているのだ。

クロード・モネ 「花の中の二人の婦人」 1875年 プラハ国立美術館(チェコ)

庭に花を咲かせているのは薔薇だろうか。その樹の左右に婦人が見え隠れしている。絵は婦人たちを見せるのではなく、花を中心にして描かれている。普通カメラで写真を撮るのであれば、婦人たちを傍らに押しやったこんな撮り方はしない。ここでは婦人たちの姿さえ明確ではない。作者は花の樹だけを描きたかったのだろうか。

隠し絵を探って行くと、こんなイラストが描けた。画面全体に巨大な蛇がいる。後方からこちらに向かって寄ってくる。大口を開けて人間の姿に見える物を数体呑み込もうとしている。婦人たちはこの真の主題に関係が無いようだ。人間を襲う巨大蛇が主題だ。悪魔のような巨大な蛇に襲われたらひとたまりもない。生物学的な身体の大きさの違いがある限りどうしても逆らえないのではないか。

クロード・モネ 「サンジェルマンの森の中で」 1882年 山形美術館

森の中の樹のトンネル。落ち葉で満ちた道の向こうには明るい日差しのある空間が見える。何だか希望を抱かせるような絵だ。

全体を隠し絵で見ると、こんなになった。画面の下半分は人間が無数に転がっている。トンネルの先に見えた明るい部分も人間の身体だ。そこの上にも別の人間が積み重ねられている。積み重なった人間たちは赤い色をしている。恐らく血だらけなんだろう。手前の落ち葉も赤い所が目立つが、これも人間の血と思える。

トンネル部分を口にした巨大な蛇が、上空から降りて来ている。こいつが空から人間を喰いに来たのだ。

この世を支配する巨大な蛇型生命体。それに喰われる地上の人間たち。生贄伝説は空想ではない。過去に、いや現在でもそれはあるのかもしれない。

クロード・モネ 「クルーズの岩 習作」 制作年不詳 ロンドン帝室コレクション・トラストUK(イギリス)

何でもない岩のごつごつとした小山・・・・と思ったら、違うものが見える。

画面全体を占める巨大なガマガエルの顔。虫を捕まえた時のように口をしっかりと閉じている。閉じた口からあふれ出ているのは(または閉じた口の中に透けて見えているのは)‥‥人間の腐乱死体? あばら骨が見えていて、首や足がもげかけている赤い死体。爬虫類型の「悪魔」はこんな状態になった人間でも喰うのか。

この世の人間を、産まれてから死ぬまでコントロールしている事を示しているのか。「神」の力・恐ろしさをアピールしたいのか。