名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ 「睡蓮」 大蛇が泳いで来て人間を襲う 阿鼻叫喚の地獄絵図

モネと言えば「睡蓮」の連作が有名だが、美術館で鑑賞する人々は何を感じ取っているのだろうか。

池の水面の水の揺らめき、水面には空の色を反射しているし、水中の陰をも描いてある。水面に浮いた睡蓮は、葉がある程度集まって島になっており、所々に白や黄色い花を咲かせている。空を移した色は刻々と変化する。水中、水面、空の三つを同時に描き込む。そんな複雑な事象の表現は普通の人には出来ない。

クロード・モネ 「睡蓮」 1906年 シカゴ美術館

ただ、詳細に見て行くとまた別の物が見えて来る。

この絵の最上段、睡蓮の島を良く見ると、そこに横たわった男の人がいる。この部分図では頭の向きを変えて二人いる。花ではない。何か緑色の物に挟まれているような・・・・二人とも緑の爬虫類に噛み付かれているように見える。

右側手前の島の端にはこんな表現がある・・・・蛇が平らな葉の上に首を乗せて泳いで来る様子か。

画面の下端、蓮の島が一部ばらけており、その間に花が浮かんでいる? 花だけが葉と離れて単独で浮いているの植物学的にはどうなんだろうか。

いやこの花は、人間の頭ではないのか。葉に見えるのは皆蛇の頭ではないのか。

大きな蛇が左から泳ぎ出して人間に襲い掛かっている。ワニが集団で餌に群がるように一斉に喰い付く。人間の身体は大蛇に呑まれたのか、沈んでいるのか頭しか見えない。

クロード・モネ 「睡蓮の池」 1907年 イスラエル美術館

画面上方右手の水面。蓮の花ではなく、人の顔である事がよく分かる。黒髪の人で目鼻口が見える。

画面中央近く。若葉色の新しい蓮の島? と言うよりも血と共に流れる人の首。

画面全体を大きく見ると、こんな隠し絵が見えて来る。巨大な蛇が何匹も人間を襲っていて、口に咥えている。

「睡蓮」の池は、水の中で人が喰われる所。阿鼻叫喚、断末魔の声が響き渡る地獄絵図。

クロード・モネ 「青い睡蓮」 1916~19年 オルセー美術館(パリ)

曇りの日に、柳の枝越しに睡蓮の池を見る。ただそれだけの絵では無い。

明るくし、コントラストを強めると隠し絵が見えやすい。

こんな巨大な爬虫類が人間を何体も口に入れてぶら下げている。

目を細めたり、顔を上に向けて薄目で見ると見えるかもしれない。

クロード・モネ 「睡蓮の池」 1899年 ロンドン・ナショナル・ギャラリー

このを見て右のイラストのような、降りて来る爬虫類が認識できるだろうか。大雑把に、物の輪郭、色の塊の端を繋げると見えて来る。ちょうど空間の揺らぎのような境目の線があり、異次元の存在が次第に見えて来るはずだ。

空から降りて来る異次元の生命体、こいつが人間を苦しめている元凶だ。「神」と呼ばれるが、「悪魔」と呼んでも良い。こいつが人間社会をリードし、画家を通じて洗脳し、政治家を通じて奴隷化し、こいつらの為に家畜として働くようにされている。