名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

モネ 「睡蓮」 人間を襲う大蛇ども

2年ほど前に見た物だがもう一度見て指摘したい。

モネの「睡蓮」は「生贄の池」の絵である。人間たちが蛇どもに襲われ喰われている場面が描かれている。

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クロード・モネ 「睡蓮」 1906年 シカゴ美術館

池に浮かぶ睡蓮、それは花を咲かせている。水面には対岸の景色が逆さまに映り込んでいて、光が創り出す揺らめく光景を巧みに捉えて描いてある。しかも時間の経過と共に移ろい行く光の具合をこうもうまく捉える事が出来るのか、モネの描写力には昔から感心させられる。

ただこの絵には美しさ以外の恐ろしい光景が隠し絵になっている。

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睡蓮の群れた島がいくつか浮かんでいるが、画面一番上あたりの島に注目した。

コントラストを強めると・・・・赤・青・黄・緑・白と実に色が集められている。島の中の白っぽいのが恐らく花なのだろうが、何処がどうなっているのか分からない。皿型の蓮の葉と上に飛び出た花で構成されるのが正しいと思うのだが、これは悪く言えばゴミ溜めの様だ。

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ゴミ溜めの中ほどを拡大すると・・・・人間の顔に見える部分がいくつかある。肌色の部分である。

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さらに拡大。肌色の人間の首が逆さになっているような・・・・しかもそれに右から身体を呑み込んでいる緑色の大蛇・上から喰らい付く薄黄緑色の大蛇が見える。

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少し引いた所をイラスト化してみた。イラストで黄色くしたのが大蛇に呑まれる人間である。

その他大小さまざまな人間の身体が見えて来た。皆大蛇に襲われ口に入れられたりしている。

美術館で鑑賞者は、これが睡蓮の絵に見えるのだろうか。「これは池に浮かんだ睡蓮だ。」と思い込んで見るからそう見えるかもしれない。僕のように疑いの目を持って見る者はこんな風に全く別の物に見える。

人間の視覚は脳を通して物を捉えるから、その人が見た事が無い物・信じない物は見えないそうだ。視界の中にそれがあってもその人にとって都合が悪かったりする物も見えないそうだ。自分は騙されている、産まれた時から洗脳されていると思うとそれが見えて来るらしい。

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二つ下の島にもそれらしい物が比較的よく見える。この部分図の真ん中あたりの薄黄色いのが人間の顔だろう(イラストでは黄色)。その他にも大蛇に襲われる人間が数多く見られる。

この部分図の下端にリアルな描写の大蛇がいる。

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その拡大図。大蛇が頭だけ出して池を泳いで近づいて来る。

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絵の最下段左には同様に頭だけ出して泳いで来る蛇たちがたくさん描かれている。その右側には、襲われて散乱した人間の首等が浮いている。

この池には腹をすかせた蛇どもがたくさんいて、鯉の餌やりの時のように我先にと餌に喰らい付く様子が描かれている。奴らの餌はもちろん人間である。

 

こう言う風に隠し絵で表される光景は自分は見た事が無いので信じ難い。しかし隠されていると言う事でそれが作者のメッセージとなっているらしいことは想像できる。これが真実かもしれないと思わせる何かがある。見た事が無いのは、こう言う光景を見てしまったらもう命が無いと言う事かもしれないし、自分がいるこの世界は人間の繁殖用の世界で、こんな生贄の世界は生贄の世界として別にあるのかもしれない。また繁殖用の世界から時々さらって来て生贄の儀式に使われているのかもしれない。行方不明・蒸発・事故死・戦死等の人々の中にこんな目に会っている人がいるのかもしれない。