名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ 「モントルグイユ街 1878年パリ万博の祝祭」 「神」の人喰い祭り

大阪万博を開催できるかどうかの議論が盛んだが、モネの絵でこんなのがある。パリ万博が1878年5月から11月にかけて行われた。

クロード・モネ 「モントルグイユ街 1878年パリ万博の祝祭」 1878年 オルセー美術館(パリ)

普仏戦争に負けたフランスが、復活したことをアピールするために盛大に開催されたとか。日本も参加している。

ビルの窓から三色旗を掲げ、大通りに人々が大勢歩いている。国家の繁栄を誇っているようだ。

ただこの絵、色や形の中に異次元の生命体の隠し絵が成されている。

コントラストを強めると捉え易い。上方から巨大な爬虫類の頭が降りて来ているのが見えるだろうか。頭の膨らみから蛇らしい事が分かると思う。

絵の下半分の大通りの部分には、裸の人間の後ろ姿がある。良く見ると二人が重なるようにしている、つまり生殖行為をしているらしい。それで上から降りて来た巨大な蛇の口に捕らえられている。

クロード・モネ 「サン=ドニ街1878年6月30日の祭日」 1878年 ルーアン美術館

同じ画題の別の絵。これも上から巨大な蛇が降りて来ている。

上から三匹ほど降りて来て、下からの一匹は大口を開けて上がってくる。下からの一匹はまるでクジラが海から飛び出したかのようだ。その口には人間が数体咥えられているが血だらけで真っ赤だ。

クロード・モネ 「キャピュシーヌ大通り」 1873年 ネルソン・アトキンス美術館(カンザスシティ)

これは前にも何度も見た。上から降りて来た巨大な蛇が人間を口に入れている。人間は交尾して子孫を増やしている。

空気の揺らぎで異次元の生命体を表現している。これはいわゆる「神」であり、「悪魔」の姿である。人間を家畜化し、食糧としている。この事を知らしめるべく名画の中に隠し絵として分かる人には分かるようにしてある。

万国博覧会と言うのは、「蛇神」の人喰い祭りか。

人間は「神」の奴隷であり、家畜である事が、これでもかと言うほど繰り返し主張されている。

僕がこうして隠し絵を解説しても、見えない人には見えず、理解しようとしない人は理解しないのだろうな。学校教育とかテレビとかに洗脳されて、こう言う話は信じてはいけないと思い込んでいるのだろうな。

ほんの少し見方を変えればよいだけなのだ。街の大通りの絵が描いてあってもそれは大通りの写真を見るように細かく辿って見てはいけない。大雑把に画面全体で捉えるだけで、受け入れ方を変えてみる事で別の物が見えて来る。街とが通りとか人物、旗、それら一つ一つを見るのでなく、全体的に色と形を繋いでみるのだ。何分、何時間と時間を掛けて、また数か月ごと、数年ごとと何回も見直す事で、違う見方が出来る。

このブログは一日のアクセス数が100行かないくらいの弱小ブログだが、こんな隠し絵が一人でも増えてくれることを願っている。とにかくそこに隠れているのが僕には見えるのだから・・・・。一度見えたらもうそれにしか見えない。そして他の人に伝えずにはおられない。真実だから。たとえ人々にとって不都合な真実であっても、不愉快な真実であっても伝えずにはおられない。