名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ルノワール 絵の登場人物を口に入れる巨大生物

蛇のような形の巨大生物が人間の背後に描かれ、人間を喰おうと口を当てている。そんな隠し絵がほとんどすべての絵画の中にある。

これは「人間が彼らの食糧として創られ、今でも家畜化されて喰われている。」のを鑑賞者である人間に気付かせる為なのか。蛇型の生物は人間には自らを「神」と呼ばせており、支配者である事を誇示したいがために絵の中に隠し込むことをしているのだろうか。

その他、絵画以外でも音楽等の「芸術」はその事を隠し込んであるらしい。現代ではアニメ作品にも、ゲーム作品にも、街中のポスター・看板にも、テレビ・映画にも同様の事が隠し込んであるらしい。

この人間社会は、人間が生まれてから死ぬまで洗脳が繰り返され、人間はただ「神」に従順に支配される事のみを強制される。独立した尊厳のある存在だと自分自身思っていても、食物連鎖の頂点にいるのが自分たちだと思っていても、そう思う事自体が既に洗脳された状態ではないのか。馬鹿な人は自分が馬鹿だと思ってない。知能を低く抑えるために、薬のたくさん入った加工食品を摂取させられ、病院で毒入りの薬を処方される。ウィルスに感染しにくくなると騙されて毒ワクチンを進んで自ら接種しに行ったりする。

信じてもらえないだろうが、絵の中に蛇型生命体が隠れていて、絵の中の人物や隠された人間を喰っている場面が比較的良く見える物を提示しよう。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」(可愛いイレーヌ) 1880年 ファンデーションEGピエールコレクション

少女の後頭部横に、こんな表現がある。明るくしてみると見やすいかもしれない。

これは森の樹の葉ではなく、大蛇の顔を正面から見た所が描かれている。その口に咥えているのは、裸の人間の後ろ姿である。向かって右側に手も顔もある。

この絵を観る人は、少女の可愛らしさにばかり目が行って、背景の暗い部分は全く見ないだろう。しかし今はパソコンが普及し、高画質な画像が誰でも手に入るので、画像処理ソフトで画面全体を明るくしたり、コントラストを強めたりが簡単にできる。自宅でじっくりと時間を掛けて詳細を見続けると、美術館で数分間観た絵が全く別の物になる。

一度そのように見えるともうそれ以外には見えなくなる。これは人を喰っている化け物蛇だ。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」 1876年 オルセー美術館(パリ)

絵を三つに分解して、左側の部分。群像の中の、黒っぽい部分と白っぽい部分を繋げて、それを輪郭とするこんな形が見えて来ないか。絵の中の人物として捉えず、木として捉えず、ただ絵具の明暗だけで捉える。するとイラストで示したような巨大な爬虫類の頭が見え、上から降りて来ているのが分かる。頭にリボンを付けた少女に齧り付いている形になっている。

画面右側、やや上よりにイラストのような形が見えると思う。木や人の輪郭の繋がる所を繋げて、対象を大きく捉えるようにすると見えて来る。画面を小さくするスマホとかで見るとそのように見やすいかもしれない。巨大な蛇の頭が二人の紳士を喰おうとしている。もしくはもう喰っている。

画面の真ん中。同じように事物の輪郭を繋げると、何となくこんな形が浮かび上がってくると思わないか。眼を半目にして、わざとぼやかすようにして見ると見えて来たりする。人物が何をしているとか何も考えずに、全体的に、感覚的に見る。

この三次元の世界に別の次元の生物が現出してくる。蛇型の「神」は、有機物を摂取する事で生命を保っているらしく、時々三次元のこの世界に表れてこんな事をする。生贄の祭壇に置かれた人間を喰いに来る。

絵画に描かれた隠し絵は、生贄の祭壇で食事をする蛇型の「神」の姿を表している。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「森の小道」 1874~77年 バルベリーニ美術館(ポツダム・ドイツ)

イラストで青く表現した「蛇神」の頭が比較的良く見えていると思う。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「浴女たち」 1918~19年 オルセー美術館

裸で水浴びをする二人の女たち。今は水から上がって日光浴をしているようだ。

女たちの周りの樹々だか花だか訳の分からない物の正体は、画像をぼやかすと捉え易い。イラストのような、頭が半透明な巨大な蛇型生命体。二人の女を胴体で囲んで逃がさないようにし、これから喰う(呑み込む?)ところだ。