名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ドガ 「タブで入浴する女」 食卓に盛られたごちそう

最近You Tubeで「馴れ初め」動画・「感動」動画・「泣ける」動画とかを見ていて、すぐに泣いてタオルを手離さないようになっている事が多い。この世が自分の思い通りにならない事を実感して、人生が辛いと思っているからなのだろうか。単に歳をとって涙もろくなったとも言えるが・・・。

この世に生を受けた目的が、より高い次元に転生する為の修行であるならば、この辛さ(精神的にも、肉体的にも)の存在が納得できる。ただ、頭では納得できてもやはり苦しいのは勘弁してほしいと言うのが本音。

エドガー・ドガ 「タブで入浴する女」 1885年 メトロポリタン美術館 

このたらいは「Shallow Tub」と言うそうだ。和訳すると「ゴリラタブ」。取っ手の付いた浴盤の事を言う。

この上で体を洗う女は、実はこの世の支配者に食糧を供給する役目を担っている。人間を集めてそれに生贄として与え、自らの身体も最終的には与える。有機生命体として生まれて来たものは有機物に還る。肉体の循環をこういう絵で説明している。

尻がやたら大きくいびつだ。よく見るとそこに爬虫類の頭がある。

尻の下・向こう側にあるのはウンコ? まさかね。

この女の頭部は無い。その代わりそこには小さい人間が二体ほど重ねて置いてある。左手の左右にいるのも小さい人間。女に捕まって押さえられている。女の乳房に見えるのは人間の頭のようだ。

尻の下の赤い塊。よく見ると両目のくぼみらしきものが見える。人間の頭ではないか。女のそれがここに転がっているのか。

青緑色のタブの縁は蛇の頭だろう。しかしその口先にあるポットのような物が分からない。石鹸か香油かが入ったポットにしては形が不明確だ。蛇の口先にある事から、これも小さな人間(二人重なっている)ではないか。

タブの中の女の足はその先(足の甲や指)が無く切れていて、血が大量に流れ出ている。

全体図にした。

右下のポットは足の裏らしい。尻の下の頭の所に足部の切断面があるが、それと繋がった足であるようだ。つまり切断された足が画面右下に縦に描かれている。この足裏と白骨化した頭部も重なって描かれているのか。では尻の下にある血だらけの頭部に見えた物は胴体か何かの切断面か。タブの上側に転がっているようだ。

女の上側、向こうにあるカーテンは上から降りて来る爬虫類の顔であるようだ。

タブの下側にも切断された身体のパーツ(足か)が転がっているらしい。

少し別の見方をすれば、タブの上下、中、向こうのカーテンも人肉で満ちている。人肉を常食している爬虫類にはごちそうの絵なのだろう。

画面いっぱいに巨大爬虫類の顔が見え、女を丸呑みにしている。女の足元にもタブの丸い底の形の爬虫類の頭がありタブ下の足らしきものを齧っている。。タブの縁も大蛇だし、ここには蛇型生命体の食事風景が描かれているのだ。

こんな奴らに喰われるために創られたのであれば、すなわち奴隷であり、家畜であり、苦しいのは当たり前だ。

ただこの生が終わり、少しでもましな所に転生できるとすれば、それのみを願い続けていても良い。しかしできる事なら自らの力で現状を打破できるのならばその方がより良い。名画の中にこの世の真実が少し見えたのならば他の人に正しく伝えてみたい。奴らの正体を暴く事に専念したい。