名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

ミケランジェロ 「アダムの創造」 人間の脳を支配し思う通りに喰われるようにコントロール

「アダムの創造」 この絵を知らない人はいないだろう。キリスト教において神が地球上に「人」を創った瞬間を描いた物としてあまりにも有名である。

しかし神の手で創られたアダムに何故へそがあるのか、神を覆う布状の物の形が何故人の「脳」の断面図にそっくりなのか、とかくに議論がなされる点が多い。研究者は色々な解釈を試みているが、僕は僕なりに解釈をしてみた。もちろん結論は「神」は食糧として人間を創ったと言う物である。

「大地と水の分離」・「エヴァの創造」の間に描かれている。周りにはたくましい肉体の青年像が4体ある。

この絵の左右には、三角形の枠の中に不思議な絵が描かれている。三角形の頂点に描かれたヤギの骸骨や赤っぽい人物も悪魔っぽくて不気味だが、三角形の中も相当不気味である。

アダムの側に描かれたこの婦人と幼児の絵。幼児の顔に生気が無く、婦人が幼児の後頭部に口を当てて、まるで齧り付いている様ではないか。婦人の後ろの灰色の男の顔も薄気味悪い。

イラスト化しながらより細かく見てみると、こんなになった。幼児の身体、婦人の下半身は全て他の人間の身体が積み重なった物である。大小さまざまある。地面は血のように赤くなっている。人間を喰う光景だろう。

神の側の三角枠の中には、こんな絵がある。女が尻の下に敷いているのは何だ。切断された片足を包帯で包んであるのか、子供の遺体を白布で包んであるのか。

背後の灰色の群像も気持ち悪い。

良く見るとこの女、口元を隠しながら小さな人間を喰っていないか。背後にいる幼児の手先を喰っているのか。自分の左手は切断されて下に落ちている。

女の後ろから、覗き込むようにして顔を寄せている灰色の男が気持ち悪い。

女の右足は切断され、白い布に包まれて転がっている。右足があるべき所には別の人間の身体がそれらしく形作っている。左足も長すぎるので恐らく切断されている。

「アダムの創造」に戻って、アダムの顔。長年見て来て違和感を感じた事が無かったが、今回詳しく見ると下唇がおかしい事に気付いた。下唇だけ分離している。何か肉片を咥えているようにも見える。そして唇の右端から血が流れ出ているように見える。口の周りも血だらけである。血は肩まで滴っている。

右手の下に赤い何かがある。小さな人間を握っているようにも見えるが、単に血だまりがあるようにも見える。この右手、上腕と下碗で色がまるで違う。肘の所で切れていて、そこから出た血が見えるのではないか。

アダムのへそ。宇宙から来た「神」は地球の元々いた猿のような物のメスと交配し、自分たちの食糧としたと考える。有機生命体は有機物を摂取して生命を維持してゆく以外に無い。自分の血肉を分け与えてそれを食い物にするのも考え方としてはあり得る。

肘だけでなく、足の付け根も切断線が見える。

このアダムは手・足・首がバラバラであり、それをただくっつけてあるだけの肉の塊にすぎない。豚をさばいてまた仮にそれらをくっつけて見せたような違和感がある。普通このたくましい筋肉に見惚れて、神を見つめる真摯な眼差しに同調して、それに気付かない。

背後の岩山の中にも、なにやら人間の身体っぽい物がいくつも転がっているようだ。蛇もその中にいる。この岩は生贄の祭壇である。

映画「E.T」でも有名になった、異星人と人間の手が接触しようと言う合う場面。アダムの手。何度も見て来たはずなのに、今回違和感が感じられた。三本指の手の中に小さい人間が挟まれているように見えて来た。爬虫類遺伝子が半分入ったアダムはトカゲのように三本指であり、ここでは黒っぽく見える小さな人間を捕まえている。二人ほどかもしれない。この手は「神」から生命の息吹を吹き込められることを象徴して手先の接触を見せていると解釈されるようだが、どうやら本当は「神」に生贄の人間を捧げている場面を表しているのではないか。

「神」の顔。映画や何かでこの顔が「神」の顔として浸透しているようだ。しかしよく見るとこの「神」、白目をむいている。遠目には黒目が見えるが、拡大して見るとそれが無い。この目はアダムの方を見ているのではなく、自らの傷みに耐えているようでもある。それとこの赤い唇。特に下唇の形は、別の生物のようである。神聖であるべき「神」の唇がこんな下卑た物であるはずが無い。白髭や下唇を模した有機物(人間の肉片だと思うが)を喰っているのだろう。

「神」は周りにたくさんの裸の人間をくっつけて空を飛んでいる。なぜか赤い布に包まって。布の上の端にUFOのような形が見える。と言う事はこの赤い布は宇宙船であり、中に食糧としての生きた人間を積み込んでいると言う事なのだろうか。

この袋が人間の脳の断面図になっていると主張する人がいる。ネットから拾った脳の断面図を並べてみた。間違いなくそっくりだ。「神」の腰辺りが爬虫類脳であり、ここから「神」が出ている。「神」の差し出す手は前頭葉から出ており、額に「第三の目」があるとすればこの辺りかもしれない。

「神」の下にいて、「神」を支えるような格好の青年。髪型が不思議で、頭頂部だけ髪がカールしていない。髪を剃って頭蓋骨を切り、手術途中で脳が露出している状態にも見える。頭頂部のしわが脳のしわに似ている。この頭は位置的に脳下垂体に当たる。成長ホルモンや性ホルモン等を司る器官である。「神」はこのむき出しの脳から出るホルモンをアダムに向けて放出している?

「神」の尻の後ろにいる幼児は明るい色で描かれているが、ちょうど小脳の位置にいる。この幼児、手足がバラバラになっているのを無理やり組み立てられているような感じだし、表情も何者かに操られている表情に見える。

大きく見ると「神」の部分がこう見えた。人の形をした「神」は実は「神」で無く、「神」の本体は実はこんな姿の巨大な蛇であった。生贄の祭壇に供えられた人間を喰いに宇宙船で地上に降りて来た。

蛇型生命体である「神」は、自らの遺伝子を加えて人間を創り、人間の脳を制御し、生贄の祭壇を作らせている。時々地上にUFOに乗ってやって来てその生贄を喰う。人間たちは脳を痴呆化されているので気が付かない。