名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ゴヤ 「裸のマハ」 餌としての人間

この世の支配者が爬虫類型生命体であり、人間を食糧としている事が多くの美術品の中に隠されている・・・などと言っているのは僕以外見当たらない。これがこの世の真実だとブログでいくら言っても恐らくオカルト趣味の頭のおかしいやつとしか見られないだろう。しかし自分の目を信じればこれを言わないわけにはいかない。名画の中の隠し絵が、信じがたい事であっても事実なのだから発表したい。

人生がどうしようもなく理不尽で、苦しみばかり多いのは、この支配者によって人生が出来上がっているからなのだろう。どうあがいても救われないとあきらめるしかない。この世は修行の場だと思うしかない。

フランシスコ・デ・ゴヤ 「裸のマハ」 1797~1800年頃 プラド美術館マドリード

絵画の中のの人間は「神」の餌として描かれている。

この絵は「着衣のマハ」と共にゴヤの代表作であるが、100年間ほど人々の前に展示されなかったそうだ。恥毛が描かれた刺激的な絵だったから。「マハ」とは小粋なマドリード娘の意味。モデルが誰かは分からない。

画像を明るくしてみると、左上の壁にこちらを見つめる目が見えて来る。また婦人の横たわっているベッドも、何かソファーのような背もたれ・ひじ掛けらしき部分があり、何だかよく分からない形である。デカいクッションとくしゃくしゃなシーツはどうだろう。この辺は婦人の張り切った乳房や体のラインの美しさに見惚れて普通見えないかもしれない。明らかに現実世界ではお目にかかれない様な舞台装置がそこにあるのに気付いてほしい。

足の下側のシーツの端が血のような赤色に染まっている。これは画像を明るくしてコントラストを強くすることでより際立つ。

上半身の下側のベッドらしき部分にも赤い色が染みている。モディリアーニの「赤い裸婦」を思い出す。

足の部分を、より明るくコントラストを強調すると、こんなイラストが描けた。奥に爬虫類の神の顔、ベッドの上にはその餌となる解体された人間のパーツ。

上体を支えるクッションは白い人間だろう。尻の形らしき部分が分かる。ただ足が途中で切れているようだ。婦人よりも少し小さな人間だ。

髪の中にさらに小さい人間がいるらしい。あまりよくは見えないのだが‥。

頬が少し膨らんで、何かを喰っているのか。首と胸の色が違いすぎるのは、繋がってないせいか。

全体図。

全体図で見ると、背後の壁に最も大きな爬虫類生命体がいる。婦人も、ベッド上の解体された人体パーツも全てこいつが狙っている。ベッド下の二段に分かれた赤い部分、まるでこいつの大口に並んだ歯のようだ。

こんな風に名画の中に「巨大爬虫類が隠れていて、人間をその口の中に入れようとしている」と説明しても、産まれた時から洗脳されている人間には理解できない。現実を受け入れられないだろう。むしろ目を背けて「美しい裸婦像だ」と思い込もうとするに違いない。