名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

セザンヌ 「カード遊びをする人々」 人間は家畜 繁殖させられて喰われる存在

Wikipediaに載っているこのセザンヌの写真を見るたびに思う。セザンヌと言う人は小さい頃からのいじめられっ子で、世間に恨みを持ち続けたのではないかと。少し上目遣いにカメラを睨む顔にそんなことを思う。

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美術市場最高額で取引をされたと言うセザンヌの作品を観る。
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ポール・セザンヌ 「カード遊びをする人々」 1892~93年 カタールロイヤルファミリー

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画面を明るくしてみた。互いに手を読まれないようにポーカーフェイスで向き合う二人の男たち。場所はあまり裕福そうでない家の中である。二人の真ん中にワインボトルのような物が置かれているがグラスは無い。木の壁に棚があり、銀色の容器のような物が置かれている。灰皿も無い。その他テーブルと椅子の他何もない至ってシンプルな道具立ての絵である。

左の男はシルクハットをかぶり身体が縦に長い。背景(空気)に溶け込むような色の服を着ている。背後の壁には何もない空間が広がる。一方右の男は丸い帽子をかぶり、明るい色の服を着、背を前のめりにして丸くしている。背後の板壁や扉(?)の縦線が男の丸みを強調している。二人の男の心理的な対比・対立を表現しているようだ。

背景のもやもやした陰影が気になる。二人の顔や服もどこか変である。

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左の男の顔。小さな人間の身体を組み合わせて出来上がっている。帽子辺りの蛇たちがその人間たちに襲い掛かる。

耳の上には数体の蛇が降りて来る様子が見られるがこれは同時に人間の尻や手顔をも表している。人間にも見え、同時に蛇にも見えるようなこんな表現はよく見られる。蛇が人間を体内に取り込んでいる事を説明的に描き表わしているのだろう。

元絵(Wikipedia セザンヌの項から採った)の解像度が低いので口の辺りがどうなっているのかよく分からない。

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この男の首に掛かっているのはどう見ても人骨である。手の骨だろう。一部血の赤が見える。口に咥えるパイプも同じ色だからこれも人骨なのだろう。パイプの火付け口の丸い黒い部分は、背後の大蛇の眼が被さってそれに見えている。パイプの柄の部分にも背後の大蛇が喰い付いて一部分を隠してそれらしく見せているようだ。

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男の身体は数体の人間の積み重ねで出来ている。このイラストのように手の部分が別の人間の足になっていると言うのは他の絵画にもよく見られる。これはこの世がまやかしで出来ていて、教わった事は全て真逆の事なのだと作者は言っているのだと思っている。

男の頭があり、それを帽子のふりをした大蛇が咥えている。その下に別の人間の身体が複数積み重ねられている・・・・と言う図だろう。

男の手先にあるカードは、背後の蛇に喰わせる為の生贄の人間であるらしい。

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右の男の顔。左の男同様顔より帽子の寸法が小さい。耳や首の形が変になっている。何よりもこの髭、後ろから回って来た蛇では無いのか。もしくは男が咥えている小さな人間の手か。

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この男も複数の人間の身体で組み立てられており、一番大きな身体は逆さになった人間である。やはり足が手にになっている。

首に巻いているのは人間の骨だろう。二人の男たちは人間を喰い、腕をしゃぶりつくしてその骨を首に掛けているのか。

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二人の手の間に蛇が顔をのぞかせている。正面を向いて何かを訴えているように見える。

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背後の壁、テーブルの上のもやもやとした陰影は僕にはこんな風に見えた。壁には人間を喰う大蛇、テーブルには蛇に囲まれた人間たち。

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テーブルの下に描かれているのは男たちの足の様で足ではない。尻を向かい合わせにした小さな人間かもしくは大きな頭蓋骨または大蛇の顔か。

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全体図で見るとこんな隠し絵が見えて来た。左上から来た巨大な蛇(青)は、二人の手に持つ小さな人間(カード)や左の男の身体を作る逆さの人間たちを喰っている。右上から来る巨大蛇(赤)は、右の男の身体を作る逆さの人間たちを喰っている。

さらにテーブル自体が正面を向いた巨大蛇になっていると思う。口の中に人間二人を入れて、鑑賞者を見ている。人間は俺たちに喰われるために存在するのだと言わんばかりである。

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あちこちに気味の悪い物が見えて来る。背後の壁には画面右のほうに、頭蓋骨や吊り下げられた人間がいると思える。

画面左側には尻を向けた人間がおり、子供を産んでいるように見える。ワインボトルも生まれ出る子供を表しているのではないかと思う。左の男の背中にも人間がいて足元に産み落とした子供の頭らしき物が見える。だから画面右側には食糧としての人間が描かれ、画面左側には繁殖する人間が描かれているらしい。

 

セザンヌ等画家たちは巨大蛇神の協力を得て、この世の理を絵に隠し込んでいる。巨大蛇神=悪魔だから、強く願い事をし、己の魂と引き換えにこの世の名声・地位・富貴を与えられたのだろう。