名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

「進撃の巨人」と人間の歴史の真実

 

人間への洗脳装置は古くは絵画彫刻芸術、最近は新聞・ラジオ・映画・テレビへと変化し、パソコン・スマホへと移行してきている。現代のアニメも子供たちへの強力な洗脳装置である。

著作権の関係から古い絵画を中心に調べているが、こんな物を見つけたのでブログテーマに外れてはいるが挙げてみた。

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諫山創 講談社「進撃の巨人」Season2前12話表紙 (某アニメストアより)

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画面を明るくしてみるとこうなる。目を細めて見るとこれら作中の登場人物たちが、群像として別の形を作っているのに気が付く。画像をもう少し小さくした方が見やすかったかもしれない。

この絵自体は作者の他に別のアニメーター・ポスター制作者・スポンサー・印刷関係者等多くの人が関わって作られているのだろうし、その辺はよく分からないが、結果的に支配層の意図が現れている。

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画面上三分の二で支配者の顔(巨大蛇の正面顔)(赤の輪郭)が出来上がっている。画面下左右のアルミン・ミカサに大きな口で喰い付いている形だ。真ん中で主人公エレンの足をも咥えているようだ。

この「進撃の巨人」と言うアニメは、巨人が小さな人間を喰いまくる恐怖を描いているもので、それは恐らく真実の歴史に近い事を伝えていると思うので興味深い。ただ本当の真実の歴史とは少しだけ違う娯楽作品に仕立てており、間違った方向に人々を導こうと言う意思も感じる。

本当はこの絵で見られる隠し絵のように、人間たちは巨大な蛇に喰われていると言うのが正しいと思える。

画面いっぱいに描かれた蛇の顔の他に、もう少し小さめの蛇の頭も見える(水色の輪郭)。上方から降りて来て主人公の上半身を呑み込んでいる。元絵とイラストをよく見比べていただきたい。

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その他この絵にはあちこちに蛇の頭と思える描写が隠れている。人間に喰い付く蛇たちの表現は古い絵画芸術のおけるそれと何ら変わりが無い。

 

最近は「鬼滅の刃」と言うアニメが大人気で、ネット上でざっと画像検索してみたが、それらしい隠し絵が今の所見当たらない。たまたまアニメ画像の検索で見つけたこれを調べる事にした。