名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

雪舟 「秋冬山水図」 中央の垂直線は人間を喰いに降りて来た二匹の「神」の境界線 

  • 国宝 「秋冬山水図」 雪舟等楊筆 (せっしゅうとうよう) 2幅
  • 室町時代・15世紀末~16世紀初 東京国立博物館

日本人なら万人神のごとく仰ぎ見る雪舟の山水画。上図右の絵が特に有名。冬の凍てつく空気感を画面の中央の垂直線が表していて、まるで抽象画のよう。

左側の絵は季節がよく分からない。春夏秋のいずれかの季節。

右の絵は以前調べて、こんな隠し絵があるのを発見した。上空から降りて来る巨大な爬虫類型生命体。二匹が重ねて描かれている。大きな奴の上(手前)に少し小さなのが重なっていて、その境目が垂直線の所である。手前の山は全て人間の身体が積み重なった物で、地上を支配している蛇型の「神」は人間を食糧としている。

左側の絵、今回調べてみたらこんな隠し絵が見つかった。右の絵と同じように巨大な爬虫類が空から降りて来ている。そして地上の人間を口に入れている。

右の絵も、左の絵も、よく似た山・家屋(城?)が描かれているが、微妙に違う。手前の樹も枝ぶりを見ると別物だ。山の影で二人の人物が対面して観梅をしているように見えるが、人物の大きさがおかしい。奥にいるはずの人物が手前の家よりも大きい。

空想上の光景なのだろう。山も建物も、人物も作者の思うままに自由に配置される。隠し絵の為にそこに配置される事もある。この二人は巨大爬虫類の口先にいて、真っ先に喰われる事を示唆している。