人生は何か大いなる者によって操られ、踊らされている。人間は地球上に放牧された食用肉であるらしい。
これをこのまま信じられる人はいないだろう。しかし証拠がある。美術館に保管された名画には隠し絵としてそれが垣間見える。

ニコラ・プッサン 「人生の踊り」 1640年 ウォレスコレクション所蔵(イギリス・ロンドン)
輪になって手を繋ぎ、踊っているのは女神たちだろうか。楽器を持った老人の背中には翼があるから、音楽を司る神か。左右地面にいる赤ん坊は何をしているのか分からない。爺さんも含めて素っ裸なのも訳が分からない。だけど何か楽しそうだ。空には雲の上にアポロン神がいて馬車に乗って空を駆け巡っている。
画題は「人生の踊り」だから楽しい人生の様子を絵にしているのだろう。それにしても地面は暗いし、空の雲の下側が黒っぽくてあまり晴れやかではない。

左の女神の意味ありげな表情、こちらを見て何かを言いたげな・・・・。唇や頬が変に赤い。
一方背中を見せる男の苦しそうな表情、とても人生を謳歌している人には見えない。

左の女神は無表情で、口や頬が赤い。
右(奥)のターバンの女は苦痛に歪んだような顔をしている。

アポロンの乗る雲の様子。右のようにぼかしてみると、全く別の物が見えて来る。雲がまるで巨大な爬虫類の顔に見えて来る。巨大なオタマジャクシかカエルのような生物が空に浮かんでいて、地上で踊る人々を呑み込もうとしているような姿である。

ぼかした画像をイラスト化してみるとこんなになる。左右の目がどこに位置するかを決めかねるが、およそこんな感じだと思う。
全体図で見ると、その他にも、地上から人間たちを呑み込もうとする巨大爬虫類の顔も見える。
輪になって踊る人々のうち、こちら向きの二人は恐らくこの爬虫類型化け物の味方(協力者)で、その他後ろ向きの人や老人・子供は巨大爬虫類に喰われる為の存在なのだろう。
人間には出来るだけ知識を持たせず、愚鈍なままにしておき、人生は楽しいと馬鹿おどりをさせておくのが良い。テレビやマスコミで嘘を教えて愚民化を図っておくのが良い。

ニコラ・プッサン 「アルカディアの牧人たち」 1638~1640年頃 ルーブル美術館
同じ作者のルーブル所蔵のこの有名な絵も、やはり画面全体に巨大な爬虫類の顔が隠れていて、絵の中の登場人物たちをその身体の中に摂り込んでいる。地上の牧童たちも家畜と共にこいつに喰われる。気付かないうちに奴らの口の中に入る。

ニコラ・プッサン 「フローラの王国」 1630~31年 アルテ・マイスター絵画館(ドイツ・ドレスデン)
こちらの絵でも、空にアポロンの馬車が駆け巡っているが、ここではそれがこの世を操る支配者の手になっている。その手から下に降りる糸によって地上の人間たちが人形のように操られている。世界中の政治家たちも操られ、人々を奴隷のごとくこき使ったり、移民政策で混乱を呼び、争わせて数を減らしたりする。

人間を操る者の正体は、実はこんな巨大な爬虫類生命体であった。地球の蛇と似ている。しかし知能が恐ろしく高く、普通の人間にはその存在が知られてない。