モディリアーニの絵の中に、「神」の姿が見つからないと言ったが、その後こんな風に見えて来た。
アメディオ・モディリアーニ 「赤い裸婦」 1917年 ジャンニ・マッティオーリ・コレクション(イタリア)
上図右側のイラストのように、裸婦の背後に迫り、腰に噛み付いているのが「蛇神」ではないか。右目の周りが黒ずみ、鼻の先が牛のように白く膨らんでいる。
或いは巨大な「蛇神」の口先にあるのはまた別の人間の尻であるかもしれない。
どっちにしろ「神」は人間を食い物にしている事を表している。
こんな風にも見えた。裸婦の背後の「神」は二体いて、右側のは裸婦の腰に喰い付き、右目の周りが黒い。左側のは裸婦の頭に喰い付いている。
エドゥヴァルド・ムンク「地獄の自画像」1903年 オスロ・ムンク美術館
この絵を思い出した。モディリアーニの絵よりも14年ほど早く描かれている。
ムンク自身の背後の「地獄の業火」は、「巨大な蛇神」の顔になっている。右目の周りが黒く、そこが岩に見えている。裸のムンクの後ろには別の人間が数体あり、蛇神の口に当たっている。ムンク自身が神に人肉を与える役目を負っているのだろう。
エドヴァルド・ムンク 「泣く裸婦(Weeping Nude)」 1913~14年 ムンク美術館(ノルウェー・オスロ)
モディリアーニの作品と同年の作。ここの「泣く裸婦」は完全に解体されている。ベッドの上にも身体のパーツが散乱し、血だらけである。これらを口に入れようとしているのが、背後の「巨大な蛇神」。左目の周りが非常に青く、まるでそこに何か別物があるかのように描いてある。右目と左眼を全く別物のように描き分けて分かりにくくするのは奴らの常とう手段である。
現実の世界に置いても奴らの存在は見分けにくい。言葉を発しなければ日本人か中国人か区別しがたいのと同様である。いつの間にか国の中枢に中国共産党員が幅を利かせている。まるで先の大戦時の「便衣兵」(一般人の服を着たスパイ兵士)のようである。戦時であれば奴らは見つけ次第射殺しても良いとジュネーブ条約で決められている。日本人も早く今が戦時である事を認識しなければいけないのかもしれない。
幕末の頃、志士が幕府要人を切りまくったように、中国スパイを見つけ出し「天誅」を加える必要がある。そうでもしなければ日本が滅びる・・・・と、事態はそこまで来ているかもしれない。とりあえず財務省の面々、石破・岩屋・河野・林その他の媚中政治家どもをどうにかしなければ・・・・。