名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ルーベンス 「最後の審判」 人生の終わりに行き付く処? 嘘だ!

今の世界は聖書に書かれた世紀末の様相を帯び始めている。天変地異・世界的な疫病の流行・貧困と飢餓等、人が生きて行くためのあらゆる手段が奪われ始めている。政治家の腐敗・馬鹿げた移民政策・SDGsだのジェンダーだの、分けの分からない事を言う人が多くなって来て戸惑うばかりだ。

ノアの大洪水・ペスト禍・世界大戦・大地震・津波・隕石の襲来等が現実味が増している。

ただこれらの事も大抵はまやかしであるのが見え始めてもいる。コロナ騒動も人が作り出した偽の病気であり、むしろそのワクチン接種の方が有害であったと思う。国の上層部の人が皆一斉に庶民を苦しめ、なけなしの金を奪い、むしろ殺しに入っていると言った方が良いと思える。環境の激変は中国の気象ロケットのせいかもしれないし、コロナ禍はそもそも中国発だったはずだ。中国人が世界中に観光・移民してその国の良さを破壊している。日本も侵略されつつある。中国発で世界戦争が起きそうになっている。

 

ピーテル・パウル・ルーベンス 「最後の審判」 1614~16年 イングリッシュ・ヘリテッジ(イギリス)

ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の同名の絵が有名だが、ルーベンスも描いている。人が死後、天国に行くか地獄行きかが、イエス・キリストによって裁かれる。仏教で言う閻魔大王の役目をキリストが担っている。

画面向かって右側に地獄に落ちる人々、左側に天国に向かう人々、構図はミケランジェロとほぼ同じだ。

厳しい顔つきをし、雷で人々を地獄に突き落とす天使。ラッパを吹いているのは黙示録を思わせる。個人個人の死後の世界だけでなく、人類その物の死後をも描いてあるのだろうか。

キリストの左にいる青い服の人のは母マリアだろうか。天国には預言者や使徒たち・天使たちがたくさんいる。右側の青い服の人は使徒のひとりか父ヨセフか。キリストの背後の雲の上にいるのはキリストの天における父だろう。

このキリストの部分を切り取り、拡大すると、左右の青い服の二人を外縁とした巨大な爬虫類の顔が見えて来る。多分これが本当の「神」の姿であろう。大きく口を開けてキリストの膝の上や肩に乗っている人間を喰おうとしている。左右下の天使たちもこいつに喰われる為の存在であるらしい。

その事を開けっぴろげに公開してしまうと、人間が怖がってかえって信じないので、こんな風に名画の中の隠し絵にしたりしている。

全体図で見ると、僕にはこう見える。画面いっぱいに角をはやした「悪魔」の顔があり、その口には左下の人間が喰われている。「神」はすなわち「悪魔」であり、人間を食料としているようだ。

またこんな風にも見える。「悪魔」の顔の額部分に、クレオパトラの髪飾りような蛇の飾り物が付いている。または巨大な蛇の顔の前に、少し小さめの蛇がこちらに顔を突き出して遠近で重なっている。大きい蛇、小さい蛇、どちらも口に人間を咥えている。

世界がこんな巨大な生命体によって支配されているのだとしたら、小さな人間に歯向かう事など物理的に不可能に違いない。

国のトップの政治家たちは、実際彼らを目にし、恐怖で支配されているのかもしれない。国民の数を減らせと命令されればあらゆる施策でもってそうするしか無いのかもしれない。

全体図を縮小し、遠くから見たようにするとこんな隠し絵が見えて来た。男性器が逆さまに描かれている。これは四つん這いの女性に背後から挿入している図である。キリストがちょうど睾丸の位置にあり、女性の体内に射出するかのようだ。

鑑賞者に繁殖を促す隠し絵である。

「神」は常に地球上の家畜を繁殖させようとしているが、今は増えすぎて制御できないので減らす時期に来ているのだろうか。

またこの絵は、女性が出産している図にも見える。その股から産まれているのは鎌首をもたげた蛇のような赤ん坊だ。人間も「神」の遺伝子を受け継いだ存在であるのかもしれない。