名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは蛇の形をしており、人間を喰っている。

ダヴィンチ 「洗礼者聖ヨハネ」 蛇を抱いた蛇の化身

名画はわざと暗くしてそれを見つけにくくしてあるのか。背景がやたら暗い物が多い。レンブラントなどもそうだが、ダヴィンチのこの作品などもそうである。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 「洗礼者聖ヨハネ」 1514年頃 ルーブル美術館

Wikipediaにあった画像を明るく処理して、コントラストを変えて見たりすると何やら不思議な形が浮かび上がってくる。洗礼者ヨハネを象徴する持ち物としての十字架や、毛皮の着物がはっきりとし出した。

真ん中はWikipediaで見つけた「Remastered color」(黒ずんだニスを洗い流して修復した物?)版。右側はそれをさらに画像処理した物。

こうして見て来ると、ヨハネが手に抱えている毛皮の着物は、衣類では無く大蛇に見えて来る。この不思議な髪型も、頭に大蛇が乗っているように見える。さらに天を指さす右手の背後に何者かが隠れているらしい。

この絵を見ていつも感じるのだが、ヨハネのこのニヤけた表情、何なんだろうか。意味ありげな、含み笑いをしているような、鑑賞する者はあまり愉快にはならないだろう。

口から何か血のような物が流れているのは、「聖アンナと聖母子」と同じである。首の真ん中に付いている縦線ははっきりと赤い。長い年月の間に付いた損傷だと言うのか。

口を拡大すると、明らかに何かが挟まっている。不二家のペコちゃんのように舌なめずりをしている? まさか。これは聖人の顔だぞ。

生肉を喰ってその血が流れ出ていると言う説明が最もしっくりくる。自分たちが教えられた常識とはかけ離れているが、この説以外に説明が付かない。誰かが描き加えたとも思えない。

口の間に牙らしき物も見えている。

ヨハネの目が鑑賞者の方に真っ直ぐに向いている。右目は強者が威嚇するような目で、左目は催眠術師が幻惑させるようなトロンとした目である。この両目は笑ってない。

「モナ・リザ」 1503年~1507年 ルーブル美術館

ヨハネの左目の目元に、「モナ・リザ」の目と同じイボがある。何だろう。

ヨハネは男だろうが、このヨハネの身体は福々しく柔らかそうで、女性的だ。顔も女性だと言えばそう見えるし、この仕草も乳房を隠しているように見えなくもない。

男女の区別がまだついてない時代の、原初の人間(巨人族)を描いているのかもしれない。

毛皮の着物の所をイラスト化してみた。大蛇がヨハネの身体に巻き付いているし、あちこちに小さな人間が捕まっている。大蛇の頭に見えたり、小さな人間に見えたりする部分があって分かりにくい。

上方からさらに大きな蛇が降りて来て、小さな人間に口を付けているようだ。

ヨハネはこの蛇たちに小さな人間を喰わせているようだ。

十字架の背後にいる大きな蛇に小さな人間を喰わせている。ヨハネ自身もそのおこぼれをもらって人間を口に入れているらしい。

ヨハネは右手人差し指で天を指差し、「人間たちよ! お前たちは天から来るこの生命体の餌になるべく生まれて来たのだ。」とでも言っているのだろうか。

全体図のイラスト化。

ヨハネの身体に巻き付く大蛇は胴体と頭がどう繋がっているのかが不明確でわかりにくいが、こうではないかと想像してみた。右わき下に胴体を見せている蛇の頭は左手の横に見えている。ヨハネの頭を這う大蛇の頭は左手の下まで垂れた大きな頭だと見た(ヨハネには2匹の大蛇が巻き付いている)。

天を指す右手の背後に真っ黒な巨大蛇がいる。天から降りてきたようだ。まるでヨハネが愛馬に餌を与えているような形で蛇神に人間を与えている。

 

この大きな蛇の右目にヨハネの持つ十字架の棒が突き刺さって(下まで突き抜けて)いるように見える。他の名画でも時々同じような形を見る事があるのが僕には前から疑問に思っていた。「蛇の目」と言うのは獲物を威嚇し、動けなくして丸呑みする為の武器である。その目をつぶされては蛇は戦えない。食い物も喰えずに餓死するしかない。ダヴィンチは喰われる存在である人間に同情して、巨大蛇神と戦う方法を示唆してくれている可能性がある。つまり・・・・「奴らの目を見ないようにしろ!」・「奴らの目をつぶせ!」だろうか。とりあえず奴らの洗脳装置であるテレビを見ない事かな?

こんな風にも見えた。ヨハネ自身も巨大な蛇に呑まれている。彼の下半身は背後にあるのか。

まだまだ隠し絵がありそうだ。またいつか見直したら見えて来る物もあるだろう。