名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

ブリューゲル 「大食漢の食卓」 人間は豚と同じ食糧用の家畜

人間は、より高度な知性を持った生命体の食糧である・・・・と言う僕の説の裏付けとなる絵の一つがこの絵ではないか。

現在の人間、日本人は太った人が多い気がする。食糧が不足してやせこけた人はあまり見かけない。ファーストフードや清涼飲料水・サラダ油やグルタミン酸ナトリウムをたっぷり使った冷凍食品を多く摂ることによって脳細胞を破壊され、ますますそれらを食べるようになる。その結果締まりのない太った身体になっているのではないか。

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ピーテル・ブリューゲル 「大食漢の食卓(The Fat Kitchen)」 1563年 メトロポリタン美術館(ニューヨーク)

ブリューゲルは版画を多く残している。僕が美術を少し勉強し始めたのは、実は鎌倉近代美術館での「ブリューゲル版画展」がきっかけだった。高校一年のころ、友達と一緒に行ったそれに魅了された。世の中にこんな面白い、珍しい、奇妙な絵を描ける人がいるのかと興味を持った。人間の持つ奥深さに引き込まれた。

この版画もその一つ。太った男女が食事をしている。テーブルの上には豚や鶏の肉が無秩序に積み上げられ、天井にも食糧がぶら下がっている。彼らはそれを食べている。周囲には肉を焼く婦人、子供、犬や猫もいるがことごとく太っている。戸口に楽器を持ったやせた男がいるがいるがこれは外に追い出されている。貧相な体つきの演奏者はここにはお呼びでないと言う事らしい。

版画だから色の変化で隠し絵を探る事が出来ない。エッチングの極細の線画だから絵具の陰影の微妙な変化で隠された形を見つけるのが難しい。

今回、いきなり全体図で見えて来る隠し絵を発見した。

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全体図を目を細めたりして大雑把に捉える。暗い部分、明るい部分を人物等にこだわらずに繋げて見るとこんなイラストに見えて来た。巨大な爬虫類が上から降りて来て手前の三人の登場人物を口に入れようとしている。画面右下にも大蛇がいて犬と見える小さな人間の塊を口に入れている。画面左下隅にはこちらを向いて大きな口を開け、子供二人を呑もうとしている。さらに天井からぶら下がるパンのような物を歯とした巨大な怪物がめいっぱい口を開けて食卓の周りの人間たちをまとめて一呑みにしようとしている。

豚や鶏の肉を食する人間もまたさらに大きな生き物の食糧なのだとこの絵は言っている。知能の高い蛇型生命体である彼らは、人間にはヒトが食物連鎖の頂点だと思いこませる為に自分たちの姿は一切人間には見せない事にしている。たまにこういう絵画の中に隠し込んでいる。その他伝説・言い伝えなどに漏れ伝わっているだけだ。毒物が混入された食品を食わされ、学校教育・テレビ等のマスコミによって嘘を教えられ、ワクチンと言う毒さえも体内に注射されて人間たちは本来持っている知能を低く抑えられている。本当の事は誰にも知らされない。

彼らにとって人間は単なる食べ物なのだろう。彼らの姿も、食事風景も絶対に人間の目には見せないので、人間は信じない。目に見えず、身近に無ければ人間はそれを信じられない。僕自身も身近にそんな光景を見た事が無いので、こんな説を唱えていながらどこか他所の世界の出来事のように思いがちになっている。怪しげな都市伝説を聞くような疑わしい気持ちが捨てきれない。

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別の見方をするとこんな風に見えた。右横から巨大な蛇の頭が突き出ていて、人物たちに噛みついている。上からも左上からも別の蛇の頭が降りて来て人物を口にしている。

こう言う隠し絵が見える。僕にははっきりと見える。元絵の明るさ・コントラストを少し変化させるだけで、絵の登場人物の一人一人を見るのではなく、人物の手足の動きにこだわらず、絵の中の明暗や輪郭の繋がりだけで、また隠し絵が必ずあるはずだと疑う事によって次第に見えて来る。

名画の中の隠し絵に巨大蛇が人間を喰う絵があると言って、現実世界がその通りだと言えるのか。その辺は僕はこう考える。高度な知能を持って人間を支配している蛇型生命体は、所詮はあたたかい血の通わない爬虫類の仲間なので人間のように他人に忖度して嘘をつくことが出来ない。真実も構わず伝えてしまう。彼らにとって不利になるような事柄も隠すことをしない。2011年の大津波による原発事故の際も「今すぐ直ちには放射能による影響は無い。」と言った政治家がいたが、数十年後に害悪があろうと無かろうと「嘘は言ってない」と言わんばかりにとぼけていた。ちょっと違うかもしれないが、彼らは嘘をつかない。名画の中に真実を隠し込むことで彼らは「嘘はついてない」としている。

人間は豚や鶏に向かって「お前は食べられるために飼われてるのだ」と言う事は無い。言葉が通じないと言う事もあるが、わざわざ例えば食肉工場の解体現場の写真を豚や鶏に見せる人はいない。必要無いからだ。人間に対しその飼い主である生命体がこっそり秘密を見せているのは彼らが冷血動物の一種であると言う生物の特性の表れであると思える。

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全体図をぼかして縮小してみた。右側はさらに小さくした。

こうすれば見える人は見えるのではないかと期待している。上方或いは右横から人間より遥かに大きな蛇の顔が迫って来ている。その蛇の口先から登場人物たちが呑み込まれようとしている様子が見えるだろうか。

頭だけでも人間の身長の二倍くらいの厚みがある。実際こんな大きな怪物に襲われたらまともに抵抗する事さえできないだろう。大きさの差・力の差は絶対的なもので戦争にすらならない。戦争と言うのは文明が似かよった、軍事力が近い国同士で行われるものであり、差が有りすぎれば強い方の単なる虐殺・と殺でしかない。力が弱い者は知恵を絞って戦いに臨む事もできるが、その辺は敵に封じ込められている。すなわち新生児の頃から毒物を注射または口から摂取させて知能が低いままにする作戦が採られている。彼らにとって人間は太った愚鈍な状態の豚である事が望ましいらしい。

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