寒い冬の間は畑仕事も無いし、ブログ更新がはかどる。これが収益に結び付けば良いのだが、どうしたら良いのか分からないので困っている。
金儲けにはならないが、絵画美術を研究する事でこの世界の真実を少しでも多く解明して行きたい。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 「受胎告知」 1665～66年 セビリア美術館（スペイン）
これも「受胎告知」。人類創生の秘密が隠されているはずだからそれをを暴きたい。
聖処女マリアはまだ若い。天使を見つめる目も、その肌もつややかで純粋そのもののようだ。
ただ口がほんの少し開いている。何か赤っぽい物を口に含んでいる感じで、頬も少し膨らんでいる。口の左端に、良く見ると白っぽい何かが飛び出ている。
スルメを噛んでいて、ゲソが口から飛び出ているような・・・・。
マリア全体像。身体半分が穴から飛び出ている。これは女性器から産まれ出る所を意味しているのか。
身体のあちこちに小さめの人間をぶら下げている。「神」への貢物か。
大天使ガブリエル。こちらも口に何かを含んでいる。口の右端から白い物がこぼれているように見える。
ロレンツォ・ロットの「受胎告知」の天使同様、この天使の身体は別の人間に身体を数体組み合わせて出来ている。
乗っている雲は巨大な男性器である。
画面最下端中央のこの裁縫箱は、人間の形がいくつか見て取れる。天使の乗る男性器の先から噴出した精液（子種・人間の元）を表しているのか。
背後に浮かぶ天使ケルビムの首が薄気味悪い。
この天使など顔が悪魔のようだ。顔を真っ赤にし、牙さえ生えている。
翼を持った天使たち。「神」の子を受胎するマリアを祝福している？ そんな顔ではない。
全体図。ガブリエルの乗る男性器から白い精液が出ている。ガブリエルの右手の後ろに翼があるが、彼の腕から真下に遺伝子情報が垂れているように見える（ロレンツォ・ロットの「受胎告知」では右上の神の手から何かが垂れていた）。真ん中の裁縫箱のバスケットの中で遺伝子が混ぜ合わされる。
そして左側のマリアの誕生図へと繋がっている。このマリアは「神」の遺伝子と地球由来の猿人の遺伝子が合わさった存在である。「神」は巨大な蛇型生命体だからマリアも巨大。小さな人間たちを支配する。
マリアが出てくるところが女性器であり、その女の大きな尻も見える。その後ろから男性器が迫る（男性の身体は見て取ることが出来なかった）。
右側の小さな天使たちが舞っている辺りが「神」の頭である。その胴体が下に伸びてU字型にくねっている。
別の巨大な「蛇神」の頭が上から降りて来て、マリアを鼻先に乗せ、最下端の裁縫箱に口を付けている。遺伝子を混ぜ合わせて創った有機生物をこの巨大な「神」が摂取すると言う事か。
こんな見方も出来る。右上にあるのはUFO。そこから何匹もの巨大な蛇型生命体が出て来ている。左下で口を開けているのは、マリアの身体に張り付いた生贄の人間を喰っているのであろう。
