エドガー・ドガ 「室内(強姦)」 1868~69年 フィラデルフィア美術館(アメリカ)
暗い絵なので明るくしてみる。
画題は「interior(Le viol)」で、Le violは英語のViolensだろうから、意味は暴力的な。強姦。室内で男が無理やり女を犯したのを絵にしている。女のはだけた衣装、足にかけられたコート、ベッドや床に無造作に置かれているのは女の下着か何かだろう。事が終わった後のようだ。
無表情に女を見る男(右側)、口にハンカチを当てて(?)泣く女(左)。画面中央のランプの置かれた机には、開けられたトランクと宝石類がランプの光によって照らし出されている。
トランクから取り出されたと思えるネックレスや何かの宝石類。男が女へのわびのつもりか宝石をプレゼントしたのだろうか。トランクの中にまだ入っているのは下着か、手袋か。世の中に良くある話だろう。女はそれらに背を向けたままである。
女の表情がうかがえない。描き方が不明確だ。明るくして拡大すると、顔の輪郭がおかしい。手やハンカチもどうも違うようだ。
女は泣いてない。手に小さな人間を掴んでいてそれを口に入れて喰っているのではないか。手のこちら側にも小さな人間がいて、首を回った蛇が咥えているように見える。
世間によくある事件を描きながらも、実際は巨人族が小さい人間を食糧としている事(または人間は巨人族その他の食糧として創造された事)を描いている。
全体図にぼかしを入れてみる。
地球上に巨人族を創った宇宙生命体が、画面全体の隠し絵で表されている。巨大な爬虫類型生命である。人間とは違う次元に存在してはいるが、有機物を摂取して生命を保っているので、時々人間を喰いに空からやってくる。人間を家畜とし、自分たちの事を人間には「神」と呼ばせている。
最近になってこの「神」たちが、政治家たちを操って人々を苦しめている。増税・ウィルスワクチン・戦争・・・・等々。ワクチンで随分と人が殺されている。または再起不能なくらい身体を不自由にしている。物価も高くなり年金は下げられ、もう生きて行く事が出来ない世界が見えて来た。奴らの「人類人口削減計画」が成功するのか。それともそれは奴らの最後のあがきで、正体がばれて奴らによる人間支配が終わるのか。