名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ドガ 「緑の中の歌手」 正に喰われる家畜

いつまでも暑い。しかし「地球温暖化」のせいと言ってはいけない。「地球温暖化」や「環境悪化」等の言葉は、我々から税を巻き上げ、奴隷のように働かせる為に創り出された虚構に基づく言葉だから。暑いのはただエアコンが普及し、室外機が働いているからにすぎない。テレビが「今までにない天候」などと環境悪化を大げさに煽るのも、まともに受け止めてはいけない。人々を家畜化しているのは国や政治家よりも大きな存在がいるからで、それに操られた者が恐怖や不安を植え付けているだけである。

名画の中にそんな「大いなる者」、人間には「神」と呼ばせている存在が隠し込んである。その内のひとつ。

エドガー・ドガ 「緑の中の歌手」 1884年 メトロポリタン美術館(アメリカ)

歌手らしき少女が緑を背景にして歌を歌っているようだ。背後の緑は植物のある庭園なのか、舞台装置なのか分からないほどボヤーっとしている。左手にマイクを持っているのかどうか、それもはっきりしない。

ドガの描く少女はバレエ・ダンサーにしても随分と不細工なのが多いが、この少女もそうだ。下顎を前に突き出して、まるで川越シェフのようだ。口の中、目の中が赤黒く塗りつぶされている。一体どんな感情で少女を絵にしたのだろうか。

顔を拡大して良く見ながらイラスト化してみた。左目から顎にかけてこんな風に見えた。口に何かを入れてそこから血の色の何かが流れ出ている。顎から首にかけて血が流れている感じだ。髪の毛は、蛇が人間を咥える表現の組み合わせで出来ている。

左手の下に黄色い物が見えるが、これは小さい人間ではないか。巨人が小さい人間を捕まえて口に入れる場面ではないか。右肩にも同じような黄色があるが、これは後ろにいる大きな蛇が上から降りて来て咥えているようだ。

スカート部分は別の大きな生物のようだ。魚のような口先をした生物が少女の下半身を口に入れている。口には牙があり、少女の胴体は喰われまいと抵抗したのか傷だらけである。

全体図では、彼女の下半身が右側に描かれているのが分かるだろうか。下から巨大生物に呑まれた下半身は、その事を説明するように右側に別に置かれている。上半身は上から来る巨大な爬虫類に喰い付かれている。どうやら首も、両手も既に切り取られているらしい。胸に巻き付いた大蛇がそれを隠している。

下から少女に齧り付く魚のような物も、爬虫類の口先の裏側を見せているのかもしれない。

絵の中の人物は、このように大抵が爬虫類に喰われる食糧、もしくは解体された家畜肉として描かれる。絵の中の人物そのものも口に人間(さらに小さい)を食している。人間はこの為に創造されたのだと言わんばかりに。

地球牧場の家畜が少し増えすぎたので、個体数を調整しなければいけないようだ。多少減らしても繁殖力が強いのですぐにまた増産も出来るから、今回は思い切って減少させなければならないとでも思っているのか。何だか奴らの計画が杜撰すぎて目に見えて来ている。気付く人間も増えているに違いない。