名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは蛇の形をしており、人間を喰っている。

ボッティチェリ 「ホルフェルネスの発見」 悪魔の顔

人間に恐怖心を抱かせる物のひとつとして「悪魔」・「鬼」と言うのがいる。いると言うのか、それは実在するのかどうか。想像上の架空の存在であるのかもしれない。あるいは神が人間を怖がらせるためにその存在をあえて想像して示しているのかもしれない。ここにもその例が見られる。

サンドロ・ボッティチェリ 「べトリアの町で首をはねられたホロフェルネスの発見」 1470~1472年 ウフィツィ美術館(イタリア・フィレンツェ)

敵将の首をはねて街を救った勇敢な寡婦ユーディットの絵は多く、男の首を持った剣を持つ女(ミケランジェロ、システィーナ礼拝堂天井画等)、または女が首切りをする場面の絵(カラヴァッジョ等)が多い。この絵にはユーディットはおらず、残された首の無い身体を部下が発見した瞬間が描かれている。聖書の中の話である。ヘブライ人よりもアッシリアの軍人の嘆き悲しむ様子が中心となって描かれている。「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ(春)」で有名なボッティチェリだが、首の無い死体をメインに絵を描くなんてちょっと変わり者なのかもしれない。普通なら街を救った勇敢な女を絵にするのが自然だろう。

画面を明るくして一人一人の人物を色を変えて分かり易くしてみた。死体の上に覆いかぶさって倒れかけている赤毛の青年は将軍の息子だろうか。右の方には何故か馬が二頭入り込んでいる。ここはベッドのある部屋の中ではないのか。人物たちは思い思いのポーズを取っているが、それぞれ何の意味があるのか。よく分からないことが多い。

全体図をぼかして小さくし、斜めにしたりしてみた。何か見えて来ないだろうか。

僕にはこんな隠し絵が見えて来た。二つの角を持った「悪魔」の顔である。ちょっと牛のようでもある。ホルフェルネス将軍その他の人間の身体を口の中に入れている。目は嘆く赤毛の青年の甲冑と右の青い服の部下の肩が形作っている。

角と角の間の青い布はまるで魔女の帽子のようである。おまけにこの「悪魔の額には白いドクロが張り付いている。

「玉虫厨子」の背面扉絵でも指摘したが、こちらは「鬼」の絵がさりげなく全体に隠されていた。蛇の頭を二つ重ねて少しずらす事で「鬼」の顔が形作られていた。

現在でも、アニメ・ドラゴンボールZのポスターに似た様な「鬼」または「悪魔」の顔がさりげなく隠れている(目を細めて全体的にぼやかして見ると見える人には見えるだろう)。

「鬼」や「悪魔」は人間を怖がらせるために創られた架空の物である。その実態は蛇神がもたらす幻覚である。

商品を売りつけるためには「限定販売だから早くしないと売り切れるよ!」とか言って焦らせたり、「まだそれを使っているのですか! これならもっと便利なのに!」とか言って購買を押し付けるやり方があるが、それと同じである。人に危機感・恐れを抱かせて何らかの行動をとらせる方法である。新型コロナウィルス・サル痘その他をいかにも恐ろしい物であるかのように宣伝し、ワクチンを打たせたり、行動を制限したりする。騙されてはいけない。人間の元々持っている免疫力を最大限発揮できるように、世の中を自分の目でしっかりと見なければいけない。

YouTubeのニュースを見ていても、おかしいと思えるところが必ずあるはずである。最近の自然災害と言われるニュース、例えば熱海であった土石流災害も、ニュース映像で最初チラッと山上の太陽光発電のソーラーパネルが映っていた。ニュースでは業者の培土のせいで土石流が起きた事にされたのだが、本当の原因はソーラーパネル設置のために樹々が刈り取られた為に起きた災害ではないのか。何年か前の多摩川の氾濫による水害も、土手のソーラーパネルを設置した場所から堤防が決壊しているのでこれも人災であると思う。人災を自然災害であるかのように報道している。

「環境」の為と称される行為はまず疑った方が良い。「地球温暖化」も、ニュースでは盛んにその方向に持って行こうとするが、実は原因が全く違う。最近の猛暑がきついのは、単にエアコンの普及が進み、道路もアスファルトやコンクリートで土を露出させないから起こるヒートアイランド現象による暑さにすぎない。土が雨を吸い込むことが出来ないので、水害も場所によっては一時的に水没する所が出来たりするだけである。