名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

ベラスケス 「お針子」 200年後のミレーと同じ隠し絵

ミレーの「ランプの灯りで裁縫をする女」と全く同じテーマのベラスケスの絵を見つけた。ミレーの絵の200年以上前の作品だが驚くほど似ている。

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ディエゴ・ベラスケス 「お針子(The Needlewoman)」 1640年~50年 ワシントン国立美術館(ワシントンDC.)

フランスのミレーが勉強してスペインの宮廷画家ベラスケスの絵を模倣したのだろうか。肩掛けをしているのも同じであるが、ミレーはこの絵にランプの灯りと眠る赤ん坊を加えている。

ミレーは貧しい若妻が夜なべして縫い物をしている光景の中に、人間を喰う残酷な表現を隠し込んだ。こちらの絵はどうだろうか。隠し絵自体も模倣しているのだろうか。

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伏し目がちにしたまぶたの上に目が見えた。

このまぶたをよく見ていただきたい。かっと見開いた恐ろし気な大きな目が見えるだろうか。黒目は真ん中よりにやや下向きになっている。ミレーの絵と同じ表現である。

美術館で多くの絵を続けて見て行く短い時間では気が付かないだろう。またこのように画像ソフトで暗い部分を明るくして、さらにコントラストを付けてみて初めて気付くかもしれない。人はこんなところで騙されている。

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口の間から右に何か白い物が飛び出している。口の左にも白い物が挟まっている。赤い物も口に入れているように見えるが、縦74センチの小品のせいか細かい所は分からない。

顎の下、耳の下にも赤い血のような物が見える。また首の線に沿って白い線状の物があるがこれは何だろうか。切られた首の皮にも見えるし、喰いかけの小さい人間? またはその皮か?

いずれにしても食人をする女(巨人)の絵であるらしい事がうかがえる。

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頭部をイラスト化した。目や口についた小さな人間が僕にはこう見える。

また頭の上や首周りにも食糧としての人間が張り付いている。

上図左の元絵を数分でもじっと見続けるとこう見えて来ると思う。

頭の上の人間や首周りの人間は同時に大蛇にも見えるように描かれているので、そちらが見える人もいるかと思う(顔部分を後ろから呑み込もうとしている大蛇)。それは多分人間を摂取した大蛇であり、その事を説明的に表現してあるのだと思う。

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女の指は何故か三本だけである。この絵で右手の人差し指だけ絵具がかすれているのは、そこが女の本当の指では無い事を示している。この人差し指に見える部分は恐らく後ろの黒い蛇に咥えられた小さな人間だろう。

トカゲやニワトリ等は三本指である。この女は爬虫類遺伝子を多く持っているので三本指なのだろう。旧約聖書の人物、アダムもイヴも最初の人間は恐らく三本指だったのかも知れない。

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左手の上に茶色い布切れが少し被さっている。これは小さな人間の手である。手の後ろに顔があり、目もうっすらと見えている。茶色い部分を数分見続けると次第に目が慣れて来て小さな人間の形が見えて来るはずである。女に捕まって腹の所から顔と手をのぞかせている人間である。

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女の手先から下部分、左側はイラスト化するとこうなった。先ほど言った腹の所で顔と手をのぞかせる人間はグレーにした。

女の膝の上の四角い座布団みたいなものはなんだろう。微妙な陰影を拾ってみるとどうやらここにも人間がおり、二人が性行為をしている格好で置かれているようだ。

女の左肘あたりでも後背位で性行為をする人間が隠れていた。

女の右手下にあるのはどう見ても仰向けの人間の顔である(イラストでは黄色)。そう見ると四角い座布団はこの人間の胸板に見えなくもない。胴体を輪切りにされた人間がそこに置かれているのか。座布団の下に黒っぽい血のような物が流れているのでそうかもしれない。そう言えば男の左乳首もあるように見える(イラストとは別の説明になってしまうが、こう言う事はよくある。絵描きソフトでイラストを描き終え、記事にする為にここに揚げると元絵がまた違って見えたりする)。

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画面右下部分。肩掛けや左手に持つ白い布等白い部分は全て生贄の人間であるようだ。

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全体図。この女は針仕事をしているのではない。まちまちな大きさの人間たちを集めて喰っているのだ。両手の先に人間の頭があるから、ひょっとして頭の皮を剥がして喰っているのかもしれない。女の口についていた白い物がそれだ。

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女は背後にいる蛇神たちに生贄の人間を与える役目も負っていて、頭の上や肩にその人間を乗せている。背後の蛇神の描き方が200年後のミレーとそっくりである。

ベラスケス、ミレーと長い時間の差が有るが、両者を指導して同じような絵を描かせているのではないか。奴らはとんでもない長生きの生物なのではないか。旧約聖書に登場する人物は何百年生きたとか書いててあるが、彼ら巨人族は本当にそれくらい生きていて、蛇神自体はさらに数千年の寿命を持ち続けているのではないか。

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そしてこの女自身もより巨大な蛇神に喰われる運命にある。

・・・・と僕はこう解釈しているのだが、実際はもっと単純な事かもしれないとも思っている。人間の姿をした者は蛇型の者に喰われることを絵の中で説明したいが為に、絵の中の登場人物も巨大蛇に呑まれる形で表しているのかもしれない。つまり単に「人間は蛇型生命体の食い物である」事を、絵を通じて表現しているだけかもしれない。

決して知られてはいけない真実を、こう言った形で隠し絵として極秘裏に表しておかずにはいられない性質を彼らは持っているのかもしれない。