名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ「昼食」続き

モネの「昼食」、もう少し頑張って検討してみた。

人物以外の所も蛇だらけだった。

モネ昼食10
モネ昼食10 posted by (C)カール茅ヶ崎

後ろの壁・扉等には上から大きな蛇が降りて来ている。床にも大蛇が這っている。テーブルクロスも何もすべての場所に蛇がいる。

何処もかしこも蛇神が存在しているという事か。人間の目に映る全ての物には蛇神の意思が存在しているのか。

そしてこの蛇神は蛇で形作られたレプティリアンに指示して人間の子供を食糧として供出させている。世界中で行方不明になっている子供たちは彼らにこうして食べられているらしい。

画質調整してイラスト化して行く過程で、また不可解な部分が出て来た。画面向かって左下、椅子の座面の上下に何かが見える。

モネ昼食11
モネ昼食11 posted by (C)カール茅ヶ崎

背もたれに帽子のかかった椅子の座面上に、とぐろを巻いたグレーの蛇がいる(前の全体図イラストに描き込んだ)。背もたれに尻尾を乗せた蛇が座面で何か白い物を巻き込んで頭は右に見せている。または右で体をくねらせて画面左下隅にまで向かっている。さらに人形の右下にある毬にまで繋がった大きな蛇かもしれない。巻き付けているのは白いネズミか?

椅子の足の間、人形の後ろにに見えるのは何か。僕には一瞬ドクロに見えた(前の全体図イラストに黄色で描き込んだ)。上から垂れて来て人形の頭にに噛み付いている蛇の胴体の後ろにある丸っこい物は大きな蛇の頭かと思ったが違うようである。

 

床に転がった人形と毬、女の子の遊び道具だと思う。この椅子はもしかして蛇に食べられて骸骨となった女の子の為の物だったのではないか。・・・・とすると座面の上のとぐろに巻かれた白い物はその子の身体の一部分?

はっきりと描かれているわけではないので推測でしかないが、どうなんだろう。「睡蓮」であんな残酷な場面を描いているモネだったらこの推測もあり得ない事ではないだろう。

モネ「昼食」 家の中で蛇神の為の人肉調達

何だかひどく恐ろしげな絵を発見してしまった。

モネ 「昼食」 1870年 ドイツ・フランクフルト・シュテーデル美術館

サロンに落選、その後の第一回印象派展に出品した、モネが30歳の時の作品だそうである。

モネ昼食1
モネ昼食1 posted by (C)カール茅ヶ崎

母親と思われる婦人が子供に食事を取らせている。家庭教師だろうか、画面左にその様子を見ている女がいる。奥にいるのはメイドだろう。手前に椅子が二つ空いていて、右の椅子はその眼の前のテーブルに新聞の様な物があるから左に立ち上がっている女のものと思える。左の空いている椅子には背もたれに帽子が掛かっているが誰の為の椅子だろうか。

この絵、それぞれの人物の表情がおかしい。

モネ昼食2
モネ昼食2 posted by (C)カール茅ヶ崎

母親と思える婦人は遠目には子供への慈愛に満ちた顔に見えるが、拡大図で見ると目を剥いていてとてもわが子を見る目ではない。冷酷な表情である。

モネ昼食3
モネ昼食3 posted by (C)カール茅ヶ崎

イヤリングを付け、顔にベールを掛けたこの女は子供の方をこれまた冷たい目で見ている。顎を上げ気味にして見下げている。

モネ昼食4
モネ昼食4 posted by (C)カール茅ヶ崎

メイドと思われる女はドアの縁を握りしめ、無表情に一点を見つめている。

モネ昼食5
モネ昼食5 posted by (C)カール茅ヶ崎

子供も全く感情が無い。スプーンを持っているが眼の前の皿には何も無い。唇がやけに赤い。

モネ昼食7
モネ昼食7 posted by (C)カール茅ヶ崎

母と子(?)を画質調整してイラスト化した。二人とも身体や顔が蛇で形作られている。

子供の後頭部に伸ばした女の左手だけが服の他の部分と違う色をしている。女の左手は蛇の連結で出来ている。または女は左手を下ろしており、そこに蛇が張り付いて手のように見せている。

女の左手の先はどうなっているのか。子供の後頭部に当てているのか。確かにそこには黒っぽい物があり、女の黒い手袋をした指先が髪の間に見えるようである。とすると子供の肩に掛けられた手先はだれのものか。女の手先とすると手が長すぎるし、服の袖口の色が違う。子供の服と同じ青い色の袖口である。

モネ昼食8
モネ昼食8 posted by (C)カール茅ヶ崎

子供の左腕がこんな上にあるのはおかしい。子供の向かって右側、瓶が邪魔をして判別しがたい。下の方の薄茶色は椅子の背もたれにも見えるが、子供の右肩の後ろに見える背もたれと色が若干違う。

モネ昼食6
モネ昼食6 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面左下の帽子のかかった椅子の下に、人形が転がっている。手足のないこけしの様な人形である。これが食事中の子供について示唆する事は何か。

子供の左腕は、切断されて肩の上に置かれている、または女の左手に擬態した蛇に喰われているのではないか。

そしてこの子は両足も切断されて人形の様にされているのではないか。

モネ昼食9
モネ昼食9 posted by (C)カール茅ヶ崎

メイドが恐ろしげに見ているその視線の先にはパンがある。赤い切れ込みのある、子供の太ももくらいの太さの物だが、それを見ている。テーブルから落っこちそうな所に置かれているが、奥の方は家庭教師と思える女の手や服に隠されて見えなくなっている様にも見える。これはパンではなく、切断された子供の脚の肉かもしれない。

子供を切り刻んで喰うまたは大蛇に喰わせる魔女(女レプティリアン)二人。その現場に居合わせて恐怖に震える召使。この絵はそんな絵ではないのか。

もちろん壁には巨大な蛇が上から降りて来ているし、床にもデカいのが這っているのが見える(今回その辺の所は根気が無くてイラスト化出来なかったが)。

モネはその晩年「睡蓮」で生贄の池を描いているが、若い頃はこんな絵を描いていたのだ。現実の生活の中で、蛇神の食糧としての人間の子供を調達する者を描いた絵は初めて見た。

源氏物語絵巻 人食い蛇で満ち満ちている絵 

西洋絵画が好きだが、日本の絵画もたまに見たい。

源氏物語絵巻 藤原隆能(?) 12世紀 五島美術館 国宝

源氏物語鈴虫1
源氏物語鈴虫1 posted by (C)カール茅ヶ崎

2千円札の絵柄にもされた「鈴虫」の帖。光源氏が息子夕霧の笛の演奏に聞き入り、その眼の前に不義密通の子冷泉院が同席している場面が描かれている。柱の背を持たせているのが中年になった源氏だという事である。

貴族と言うのはレプティリアンであり、庶民がいくら飢えても知らん顔で優雅に生活していたらしいから嫌いである。源氏はプレイボーイであちこちの女に手を出しまくって、天皇のお妃にまで子を産ませる等の悪事を働いた男である。その男の物語が日本の誇る代表的文学作品となっているのはどういう事か。不義の子との同席場面を紙幣に印刷すると言うのはどういう事か。

理解に苦しむがそれはさておいてこの絵のことである。この絵巻は紫式部が物語を描いてから100~150年後に描かれたようである。

源氏物語鈴虫2
源氏物語鈴虫2 posted by (C)カール茅ヶ崎

夕霧の笛の演奏場面。大きな蛇がうじゃうじゃいる。画面右上の雲と月を描いてあるらしい所から縁側の木の床にまで大蛇が這って来ている。手すりに掛けられた布も着ている着物も全て蛇で出来ている。男の手・顔も蛇で出来ているようである。900年も前の日本の絵画にも現代の世界中の絵画と同様の表現がされている。隠し絵で人間を狙う蛇を描くのも画面中を蛇で形作るのも同じである。

源氏物語鈴虫3
源氏物語鈴虫3 posted by (C)カール茅ヶ崎

夕霧の拡大図。髪の毛・顔が蛇で出来ているのはかろうじて分かるが、この手は何だ。右手の指はどうなっているのだ。6本指に見える。どれが本当の指で、どれが張り付いた蛇なのかが分からない。手の平に入った縦線もおかしい。これはおそらく笛の演奏に協力している蛇がたくさん張り付いているに違いない。右手の後ろにも蛇が数匹いるがこれも指使いを助けているらしい。口の真ん中から白い小蛇が飛び出していて、こいつが笛を吹いているのだろう。

源氏物語鈴虫4
源氏物語鈴虫4 posted by (C)カール茅ヶ崎

源氏にも右上から大蛇の集団が迫っている。着物も大蛇であり、源氏を大口を開けて食べようとしている。人を喰う蛇をその後ろの大蛇が呑み込んでいて、それをまた後ろの大蛇が呑み込んで連結して着物に見える様になっている。

柱では上から蛇が降りて来ていて、大蛇が連結している。この表現はネーデルランドの16世紀のブリューゲルの絵「怠け者の天国」の中の樹の幹の表現方法と全く同じである。400年違うし場所も違うのに全く同じという事は、同じ作者が何百年も生きて世界に君臨し、画家たちに描かせているとしか思えない。

源氏物語鈴虫5
源氏物語鈴虫5 posted by (C)カール茅ヶ崎

不義密通の子冷泉院。大蛇に囲まれている。着物を形作る蛇の輪郭がカクカクとして、ピカソの「アヴィニョンの娘たち」に描かれた大蛇を思い出す。

手すりも蛇で出来ている。左下の角材が交差した所の釘の頭かくしに黒い六芒星がある。これは手すり全体が大きな蛇であり、その眼としても使われているのではないか(左が頭)。

源氏物語鈴虫6
源氏物語鈴虫6 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面右下の縁の下のの表現。蛇が大量に蠢いている。

上図左が今使っているネットで拾った英語で書かれた所の画像。中央が昭和23年の雑誌から転載されたらしい画像。どちらも画質調整したが、微妙に違って見える。光の当たり具合のせいだろうか。

左の写真では手前に宇宙人が4人ほど顔を見せている。髪の毛のない丸い頭・尖った口、法隆寺の粘土像にも似た爬虫類人が並んで見える。

真ん中の古い写真では手前はそんな風には見えず、そこは蛇の顔がたくさん並んでいる。またその上に大きな恐ろしげな眼を持った怪物の顔が見えている。

両方の写真を合せて見て、イラスト化したのが上図右。怪物の顔もよく見ると上から下がって来る蛇がそれに見えている事が分かった。

いわゆる一般的な宇宙人の姿も、怪物・妖怪・悪魔の姿もこんな風に蛇が集まって形作っているのではないか。

 

ルノワール「ぶらんこ」=穏やかな絵?とんでもない!

ルノワールブランコ1
ルノワールブランコ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

ルノワール 「ぶらんこ」 1876年 パリ・オルセー美術館

この作品は「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」と共に第三回印象派展に出品された物だという。「ムーラン・・」と同様、大蛇が人間を襲い喰うという凄惨な場面を、一見穏やかな光景の中に隠し込んでいる。

木漏れ日の差し込む野外、ブランコで遊ぶ婦人。それを口説いているのか後姿の男が向かい合っている。画面左下にいる少女は婦人の娘か。木の影から顔を覗かせているのは婦人の下僕か庭師か。画面右上に数人の男女が集まっているので、舞踏会の一角の光景なのかもしれない。男の口説きに婦人は身体をそらし気味にしてはいるがまんざら嫌でもなさそう。少女と庭師が胡散臭そうに男を見ている・・・・そんな人間社会によくありそうな光景が表面的には描かれている。

ルノワールブランコ2
ルノワールブランコ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

まずこの婦人、上から垂れ下がって来ている大蛇・地面から這い上がって来た大蛇に噛み付かれている。背後から来て頭の上に乗り、頭を齧っているのもいる(髪の毛と同じ色だから見分けがつきにくい)。

この婦人自身も蛇の集合体で、口の所に見えるのは歯ではなく小さな蛇である。左手指も不明確だが三本に見える。ブランコの紐を掴んだ右手の指(上図右上に抜き出して掲げた)も三本で、人差し指・中指に見える所に小さな蛇がいる。名画に登場する人物は全て蛇の集合体であるレプティリアンであるらしいが、大蛇がレプティリアンを喰う図を表す事で食人を示唆しているのだと思う。

ルノワールブランコ3
ルノワールブランコ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

男は大蛇にあちこち喰われている真っ最中である。特に右手先は緑の大蛇にぱっくりと咥えこまれている。その大蛇の背後に青い大蛇が大口を開け、不気味な醜い歯を見せている。男の背中に青い蛇が長々と垂れ下がっている。左ひじの形がおかしいが、これは向こう側から廻って男の身体に噛み付いている大蛇の頭だろう。男の尻の膨らみが全くなく、左足も不明確だが、背後に垂れ下がって来ている緑っぽい大蛇に咥えられているのだろうか。(男の股間に勃起した男性器が見えたりする。)

ルノワールブランコ4
ルノワールブランコ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

左下の少女はあわれ大蛇に頭を咥えられている。黄色い帽子を被っているのではなく、大口を開けた大蛇に呑まれようとしているのだ。首にも手にも蛇が巻き付いているし、上からも大きいのに狙われている。少女の表情もうつろである。

上図右は木の陰から顔を見せる庭師(勝手にそう思い込んでいるが)には身体が無い。婦人の前の男の背中あたりに見えるのはこの髭親父の足であるとするには不自然である。頭の上からも下からも大蛇に噛み付かれている。首だけが宙に浮いている感じである。身体は下で口を開けている大蛇の中か。それとも切断されて首だけを持ち上げられているのか。この親父も生気が無い。

ルノワールブランコ5
ルノワールブランコ5 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面右上、遠くに4人くらいの男女がいるが、全て大蛇に喰われている。右端の男は後ろ向きに座っているようでもあり、イラストで描いた様に大蛇に下半身を喰われて逆さになっている様でもある。

ルノワールに限らないが、名画の中の隠れた蛇画像は必ず複数の見方が出来る様になっている。大きな見方・小さな見方でも変わる場合もある。

ルノワールブランコ6
ルノワールブランコ6 posted by (C)カール茅ヶ崎

全体図、大きな見方で見るとこうなる。地面に大蛇が這いずり回っている。それが人間に噛み付こうとし、または既に噛み付いている。画面の隅から隅まで全て蛇を用いて描かれているらしい。

名画と言われ、多くの人に観賞されている絵画にはこんな隠し絵がある。人々はこんな絵画を観る事で、その潜在意識の中に「大蛇による食人図」を植え付けられている。それは実際に大蛇に喰われる瞬間になっての抵抗を無くすためか。カエルを呑む蛇の睨む時のその眼にある催眠効果を人間に対して行っているのか、蛇の習性として。

モネ「睡蓮」=大蛇によって喰われる人間の光景 生贄の池

宇佐美圭司のえげつない食人図を見ていたら、モネの睡蓮を思い出した。以前調べた時この絵にもひどく凄惨な食人図が見られたが、今回見つけた別の作品にも同様な表現がある事が分かった。

モネ睡蓮シカゴ1
モネ睡蓮シカゴ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

モネ 睡蓮 1906年 シカゴ美術館蔵

モネ睡蓮シカゴ2
モネ睡蓮シカゴ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面中ほど、右寄りの睡蓮が集まった部分である(上から三つ目の塊)。ここに人間を食べている真っ最中の蛇どもが描かれている。イラストで黄色くしたところが人間の顔・その他体の部分と思える。それを緑の蛇・青い蛇・白い蛇が集まって我先にと貪り食っている。割とはっきり見えるのは髪の毛の長い女性二~三人である。

モネ睡蓮シカゴ3
モネ睡蓮シカゴ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面最上部の睡蓮の塊(厳密に言うとさらに小さな塊がこの上に二つほどあるのだが、大雑把に見て最上部)、向かって左端で人間が喰われている。緑の蛇が青年二人を喰っている。モネは遠景でこんなはっきりした絵を描く。

モネ睡蓮シカゴ4
モネ睡蓮シカゴ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

上の図は画面の最上部、左寄りの部分。大きな蛇どもが青年のいる場所に向かって近づいてくる。

下の図は画面最下段。白い蛇どもが右の方に向かって泳いでくる。大小三つずつくらいの人間の頭が浮かんでいるのをこれからむさぼり喰いに行く所だろうか。

 

睡蓮の塊は、下から順に生贄の人間の喰われ方を時間の経過と共に表しているようにも見える。

人間を喰う蛇には後ろから喰いつく蛇が付いており、池の中にはさらに大きな蛇がそれを喰おうと狙っている。

ここまで凄惨な絵を描けるというのは、モネが暖かい血が流れる人間ではなく、冷血な爬虫類の仲間である事の証明である。