名画の隠し絵には性的な表現が多い。鑑賞者である人間に繁殖を促す為と考えるが、最近の世相ではその理由が当てはまらない。家畜を殖やす・減らすの増減をして制御しやすいようにしているのだろうか。不良外国人を入れて治安の悪化を図っているし、コロナワクチン等の毒物でじわじわと人数を減らしに来ている。政治家や社会のトップ層の人たちは自分の利益獲得のみに勢力を注ぎ、一般国民が高い税金と物価上昇で貧困化しても知らん顔をしている。世界大戦ももうすぐ起こりそうだ。子供がたくさん生まれる喜びに満ちた社会はやって来るのだろうか。
名画の中の性表現について、今後も考えて行く事が必要だ。
ポール・セザンヌ 「サントヴィクトワール山」 1887年頃 コートールドギャラリー
近景に松の木を置き、それ越しに山を描いている。
この絵を遠目に見て、樹の枝や山の稜線、村の道等を繋げてみると、イラストのような男性器の絵が見えて来る。立派な一物がバキバキに勃起して上を向いている。
セザンヌが単にスケベであるだけでなく、彼にこんな隠し絵を描かせている「神」の存在の意思が伝わってくる。人間が発情して性行為を盛んに行う事を願っているようだ。
ティントレット 「春の寓意(Allegorical Figure of Spring)」 1555年頃 クライスラー美術館(アメリカ)
目覚めの春、乙女の春を寓意化した作品である。彼女の両足の間の黒い所を良く見ると、巨大な男性器が見える。向きが逆になっているが、この巨大な男性器に対する巨大な女性器が樹の枝で表現され、その菱形の中に男性器が挿入される様子が表されている。そしてやがて授精し、腹から突き出ている若葉のように子供が産まれると言う事か。
レンブラント・ファン・レイン 「ダナエ」 1636~1634年 エルミタージュ美術館
ゼウスが地上の女ダナエを襲って妊娠させる話だが、彼女の後ろにあるクッションの形は男性器そっくりである。この男性器の持ち主ゼウスは多分カーテンで作られた巨大蛇の姿であろう。
この男性器と蛇の身体がどう繋がっているのかはよく分からない。
どちらにせよ金と引き換えに男性器を受け入れるダナエの様子が描かれている。
ティツィアーノ 「バッカスとアリアドネ」 1520~1523年 ロンドン・ナショナルギャラリー
島に取り残されたアリアドネが、バッカスに手を挙げる。その背中に掛かる衣が全くの男性器の形になっている。この女はバッカスのチンコの虜になっていると言いたいのか。
エル・グレコ 「受胎告知」 1590年頃~1603年 大原美術館
「受胎告知」の絵は誰の作品でも、人間の生殖行為が描かれている。人間がどうして産まれたかが図解される。この絵ではマリアの下半身が男性器で、天使の乗る雲が女性器であるようだ。男性器の先から遺伝子情報を伝える精液が流れ出、女性器(子宮)からは卵子が放出されている(アダムスキー型UFOの下から・・・すなわち卵子は宇宙由来であるらしい)。卵子・生死はガラス瓶のような物の中で混ざり合うようだ。背景の灰色の雲で出産する女性を表している。産まれ出るのはマリアだ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 「キリストの洗礼」(部分) 1472年~75年 ウフィツィ美術館(スペイン)
教科書にも載っていた有名な絵だが、部分的に拡大してみるとこんな秘密があった。元画像を拡大し、明るくしただけでこんなのが見えて来る。このキリスト、チンコ丸出しだ。大きくしてこちらに向けて突き出ているらしく、その影が腰巻に映っている。
ダヴィンチは「反キリスト」と言う人もいて、だからキリストをこんな風にふざけた姿に描くのだろうか。キリスト教なんかインチキ宗教だと言っているのか。
フィンセント・ファン・ゴッホ 「タンギー爺さん」1887年秋 ロダン美術館
こちらも有名な絵だが、両手の合わせた部分を見ていただきたい。農民のようなごつごつと節くれだった手だが、その手の中にむき出しの男性器がある。一度これに気付くともうそれ以外には見えなくなる。確かに丸出しのチンコである。睾丸の位置ともぴったり合う。
ジャン・フランソワ・ミレー 「種まく人」 1850年 山梨県立美術館
左手でチンコを握って射精(種まき)をしている。
ミロのヴィーナス 紀元前130~100年頃 ルーブル美術館
彫刻だが、上図真ん中、後ろ姿の部分図は皮を半分被った男性器。右図、両足の間の衣服の皺は女性器に見える。
レンブラント・ファン・レイン 「天使とレスリングをするヤコブ」 1659年 ゲマルデ・ギャラリー(ベルリン)
ヤコブの足はイラストのように向こう側にほうり出されているのではないか。服が尻の真下に落ちているので直立しているように見えるが、実際はイラストの様ではないのか。天使の法悦感のある表情と考え合わせて、これは座位セックスの図ではないか。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」 1765年 フィラデルフィア美術館
ヴァルカンの身体は向かって右側下に流れるように見えるが、それは赤い布だけであり、実際身体はヴィーナスの背後にぴったりとくっ付いている。ヴィーナスのこの気持ちよさそうな顔から見てもこれはバックでやっている。
鍛冶屋のヴァルカンに鎧兜を作らせる代わりに身体を与えているようだ。
ニコラ・プッサン 「アルカディアの牧人たち」 1638~1640年頃 ルーブル美術館
牧童たちが墓石に文字が書かれているのを発見し、見に来た女牧場主・・・・と言う事だが、この女牧場主、やたら身体が膨らんでいてビヤ樽のようでおかしい。
向こう側にいる青年の左足は実は牧場主の左足かもしれない。イラストのように牧場主が(実は男)が青年を後ろから犯している図ではないか。
ピーテル・ブリューゲル 「大きい魚は小さい魚を食う」 1557年 メトロポリタン美術館
この絵はイラストのような人の男女の絡み合いの図にも見えるし、大きな魚と下の船を合わせて巨大な化け物の顔にも見える。
ピエール・オーギュスト・ルノワール 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」 1876年 オルセー美術館(パリ)
この絵では上から降りて来る巨大蛇が何匹も見えるが、より大雑把に目を細めて見るとこんなイラストのような絵が見えて来る。
この様な男女交合図は名画の中に頻繁に見られる。大抵後背位で性交している図である。蛇神から見れば人間の性行為も動物と変わりが無い。太古の昔から繰り返し見ているそれは女の後ろから男が被さる形である(正常位などごく最近の事なのだろう)。
フィンセント・ファン・ゴッホ 「ひまわり」 1889年 アムステルダム・ゴッホ美術館
ひまわりの円形は顔であり、身体の切断面である。手足を切断された男女が後背位で性交している。切り落された手足がテーブルの上に微かに見えると思うのだが。
ルーブルの誇る偉大な彫刻。これを二匹の大蛇が絡み合って生殖行為をしている場面と見る。
この彫刻の首、両手は初めから無く、無いからこそ絡み蛇の像が完成する。この像、真上から見ると恐らくバフォメット(悪魔)の像となる。
尾形光琳 「太公望図」 江戸時代 京都国立博物館 重要文化財
太公望はデカい男性器の上に乗っている。その先から精液が流れ出ており、河の中に注がれる。背後の黄色い霧か霞は女体を形成し、河自体が女の子宮内を表している。つまり受精。河の中に浮かんでいるのは胎児?
葛飾北斎 「鎌倉の権五郎景政 鳥の海弥三郎保則」 1827~32年 アムステルダム国立美術館
組み合っている二人の鎧を取っ払って見るとこんなイラストになる。男同士でセックスをしている。下のおやじの刀は抜き身で上を向いており、上の若武者の刀は鞘に収まっている。すなわち下のおやじが上の若武者を犯している。
これは合戦の多い時代の日本の男色を描いているだけでなく、太古の昔からこういう行為が行われていた事を表す。そもそもイヴが創られる以前は男女の区別が無かったのかもしれない。単位生殖であり、直腸内に子宮を合わせ持っていたのかもしれない。