キリスト教をもたらしたのは、宇宙から来た征服者だったようだ。彼らは地球土着の生命体を改良して自分たちの食糧とした。この事がだんだんはっきりしてきた。
アンドレア・デル・サルト 「聖家族」(弟子のヴァザーリによる複製) 16世紀 ダルウィッチ・ピクチャー・ギャラリー(ロンドン)
聖母子と洗礼者ヨハネ、マリアの母アンと父ヨセフが一団となって描かれている。ヨハネのアトリビュート物である毛皮の服や十字架も見える。弟子による模写だと言うが、何の違和感もない。隠し絵がはっきりと見えている。
聖母マリアの顔。教会の薄暗い所で遠くから見たら分からないだろうが、今こうして画像をパソコンに取り込んで明るく処理してみると、慈愛に満ちた聖母の顔が冷酷な女の顔である事が分かる。
唇が異様に赤く、しかも口から何かが垂れているのがかろうじて見える。透明なよだれのようなものだ。幼児イエスを見て口からよだれを垂らしている?
婆さんと爺さんの顔。まるで安達ケ原のババアの様に旅人を殺して喰っているような顔をしている。とてもかわいい孫を見る者の顔ではない。
洗礼者ヨハネを婆さんが抱いているが、ヨハネの腹の辺りに手を置いて何かを持っている。これは何だ。拡大して見るが、それでもよく分からない。幼児の足が見えないがそれかもしれない。血だらけになっている足?
ヨハネの背中に何か白い物がある。幼児の左手先が見えて無いからそれかもしれない。婆さんの右手も見えないから、ヨハネの左手(手指を握って拳にしている)を、婆さんの血塗られた右手で押さえているのかもしれない。
この幼児、背中が、腹が、血だらけで正に解体途中の家畜のようだ。
こちらの幼児イエスは、ヨハネの方に目を向けている・・・・と言うよりも、苦しさの為に目を剝いているのだろう。口中には血だまりが出来ており、右頬の方に吹きだした唾液か何かが見えている。
首に付いているのは絞められた跡か。または切断された首を元の位置に乗せたので皮がダブっているのか。
この幼児の周りは血の赤色が飛び散り、沁み込んでいる。
地面にある石ころは、過去に死んだ幼児たちの骨か。
イエスの身体。右腕、右足、左足が本来あるべき位置から少しずつずれており、切られている事が分かる。切断面からの血が生々しい。脇の下はマリアが血の付いた手で掴んだらしく汚れている。幼児の腰布は切断面を隠す為のもの。
右足も途中から無くなっている。足先はどこにあるのだろうか。絵の中のどこかに転がっているはずだ。
幼児の上半身。家畜のと殺死体のようだ。マリアはこの肉を見て口からよだれを垂らしていた。
二人の幼児を捕まえて解体し、三人で喰おうとしている図。既に解体処理は進んでいて、もう喰う寸前になっている。生の幼児肉は柔らかく、彼らが好んで喰うものらしい。
全体図。「神」の姿が見える。地上のすべての有機物を摂り込む。
マリア・アン・ヨセフは「神」の遺伝子を直接受け継いだ、「神」の為に使われる者。人間を捕まえ、生贄として捧げる。
婆さんの後ろ、丘の上に、見た事も無い変わった建物がある。別世界の、他の星の建物だろうか。
背景を良く見ると、UFOが何機も見える。飛んでいるのもあれば、駐機して丘に見えるものもある。名画の中のマリア像にはUFOが付き物だが、ここでもそれが見える。
彼らが地球外から来た生命体である事を示唆しているのだろう。