名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

セザンヌ 隠し絵を見つけた経緯

何故こんな物が見えるようになってしまったんだろう。

陰謀論にはまっていた時期があった。「やりすぎコージー」とかを良く見ていた。デービット・アイクの本(人類が爬虫類人に支配されているとかの本)も読んだ。はやし浩さんのYouTube動画に影響されたこともあった。しかしブログを書くために一番のきっかけは、「超読み日記」と言う題のブログを見た事もその一つだったと思う。

そこにはセザンヌの絵の中にエロい隠し絵がある事が書いてあった。セザンヌのいくつかの絵には男根が見えると言う。確認したらいくつも見つかった。

ポール・セザンヌ 「サントヴィクトワール山」 1887年頃 コートールドギャラリー

何気ない日常の風景画なのだが、見方を変えるとこんな隠し絵が見つかる。これは間違いなく男の生殖器だ。セザンヌと言う人は、写真を見るとどこか卑屈ないじめられっ子のような印象を持たされるが、陰でこんな仕返しをしていたのか、と思った。他人に知られないことを良い事にして自分の欲望の表現を施しているのだと思った。

ポール・セザンヌ 「サント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」 1904~1906年頃 ブリジストン美術館

この絵では画面の下端に女の顔が見えたので、そこを頼りに他の部分を繋げてみたらこんなイラストになった。横たわった女が出産している光景である。赤ん坊を取り上げる人も描かれている。赤ん坊がやたら黒く怪物っぽい。死産かもしれない。

背景に大きく巨大生物の顔が見えた。横たわる女も産まれたばかりの赤ん坊も喰ってしまうのかもしれない。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「ピアノに寄る少女たち」 1892年 オルセー美術館

ピアノを弾く少女の左手を誰か分からない人の手が握っているのに気付いた。なんて不気味なんだろう。絵の中にホラー映画ばりの恐怖を感じた。別の隠し絵も含まれているはずだ。

東洲斎写楽 「市川蝦蔵の竹村定之進」 1794年 アムステルダム国立美術館

日本の浮世絵だが、背景に何か大きな顔が見えた。他人の顔ではなく爬虫類、それも蛇のような顔が見える。西洋の肖像画でも全く同じで、巨大な蛇の正面顔が見える。

国宝 弥勒菩薩半跏思惟像像 飛鳥時代7世紀 京都太秦 広隆寺新霊宝殿

遠くの未来に人類を救うこの弥勒菩薩、ウエストがやたら細くて長い。もしかしてこいつは蛇の化身ではないかと思っていろんな角度から見た写真を見ていたらイラストみたいに見えて来た。こいつは大蛇がとぐろを巻いて人間っぽく見せているだけじゃないか。

ヨハネス・フェルメール 「取り持ち女」 1656年 ドイツ・ドレスデン アルテ・マイスター絵画館

画面の下半分、厚いテーブルクロスやマントの形が不可思議で、じっと見続けていたらこんな風に見えて来た。テーブルクロスの中に逆さになった裸の女がいる。その横に別の人間がいる。やはり逆さ吊りになっている。

目を大きく見開いて大雑把に見る。目を細めてものの輪郭を繋げて見る。するとこんなイラストのような巨大な化け物蛇が見えた。逆さ吊りの人間二人を口に入れている。

ヨハネス・フェルメール 1656~57年 「眠る女」 メトロポリタン美術館

「居眠りメイド」とも言われる。

テーブルの上にクロスがシワクチャにめくれているのか、何かよく分からない食い物(?)も置かれている。

しかしよく見るとテーブルクロスに見えるのは、手足の切れた人間の身体らしい。左側の白いポットの傍らにあるのは切られた手や足。

メイド自身も居眠っているのではなく、上から下がって来た蛇に胴を巻かれ、頭に喰い付かれている。

皿の大きな蛇が天井から降りて来る。どうやらこいつが分断された人間の身体を喰うらしい。

この頃から次第に、上から降りて来る巨大な蛇型の生命体、これが人が「神」と呼んでいる存在なのだろうと思い始めた。絵画の中に「神」の姿が隠れていると言う事になる。

 

何故こんな隠し絵が成されているのだろう。

何故僕はその事を発見してしまったんだろう。