名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

広隆寺 弥勒菩薩像 蛇型生命体の像

以前調べたのだが、もう一度観てみたい。

国宝 弥勒菩薩半跏思惟像像 飛鳥時代7世紀 京都太秦 広隆寺新霊宝殿

56臆7千万年後、この世に降りて来て釈迦に代わって人類を救う有難い菩薩さま・・・・なのだが、そんな遠い未来に人類が生き残っているのかがまず疑問だ。既にAIが人間に代わって人間を指導し始めているし、話自体が胡散臭い。

この像を見ると、非常にやせ形で弱々しい。頭周りと胴回りが同じくらいのサイズの異様な体型だ。こんなひょろひょろとした奴に何が出来るのか。手指の形を見て繊細な像だとか、顔が整っていて美しいとか言われるがどうだろう。片足をもう一方の足の上に上げると言う変な姿勢で何かを考えている。不可思議な姿勢で、実際にこんな姿勢で長時間いると関節がおかしくなってしまうだろう。

胸からどうにかけての続く一定の細さは全く異常だ。尻の出っ張りも無く足や椅子に繋がっており、合わせて台座の模様などを見ていると、蛇がとぐろを巻いている様子を思い出してしまう。

とぐろを巻いた蛇が口の先で人の頭と手を咥えているのではないか。釈迦が蛇型生命体の化身であるならば、この弥勒菩薩も同様に蛇の化身。この像にはその正体がより分かり易く表れているのではないか。

菩薩の足がこの大蛇のとぐろの中でどう固定されているのかがよく分からい。形がとらえきれない。サモトラケのニケのように複数の大蛇が絡み合って像が出来ている可能性もある。

足は大蛇の口に咥えられているのだろうか。蛇の身体に入った人間のパーツも透けて見えたりするから、足は既に呑み込まれて胴体の中にあるのだろうか。

遠くの未来ではなく、現在の支配者の像だと思う。奴らは人間を食糧にしている事を巧妙に隠している。過去だけでなく、現在も未来も・・・。