名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

フェルメールまとめ 人間はやっぱり食糧の為の家畜

調べてみたフェルメールの絵がまだ2点ほど残っている。

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1665~1666年頃 「手紙を書く女」 ナショナル・ギャラリー(ワシントンD.C.)

テーブルクロスの暗い色の中に生贄の人間が積み上げられている。ここでもそうだ。

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女はテーブルの上で手紙を書いているように見せて、実は人間の背中の皮をナイフで切り取っているのか。

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女の口は血で赤く染まっている。別の小さな人間を身体に巻き付け、蛇神の為に人間と言う食糧を準備しているだけではなく、自分自身でもつまみ食いしている。剥いだ皮を喰っているのか。頬も少し膨らんでいる。

さらに女自身も蛇神に喰われる運命にある事を示してもいる。女の手は胴体と繋がっているとは思えない。肩に大蛇がいてそいつに咥えられている。下半身は別の人間の身体で組み立てられており、黄色いコートの下端は血がしみ出して真っ赤である。

テーブルにしているのは女の下半身その物かもしれない(イラストではテーブルの所に人間がそのまま積み重なっているように描いたが、そこは切断された下半身のみ、または皮だけになった下半身が置いてあるのかもしれない)。

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全体図。右上から、左上から、巨大な蛇神が人間を喰いに降りて来ている。生贄の人間を用意した女自身も下半身を血だらけにして喰われる。

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1666年頃「絵画芸術」 美術史美術館(ウィーン)130センチ×110センチ

画家とモデルが描かれているが、手前のカーテンと壁のしわしわの地図が怪しい。意味ありげである。

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いきなり全体図。僕にはこの絵がこう見える。カーテンに見えるのは上から降りて来た巨大蛇であり、人間を数体既に咥えている。画家の奥の地図の中には巨大蛇の頭がある。そいつの胴体が床でとぐろを巻いており、モデルをも巻き込んでいる。

フェルメールまとめ 目を覆いたくなるような残酷な表現

フェルメール30歳以降の作と思われる物を引き続き見て行く。

前回見たように、フェルメールの作品には非常に残酷な表現が隠されている。人間をバラバラに解体して喰う生き物がそこにいる、しかも生で喰う。人間も家畜に対して同じような仕打ちをしているが、人間は肉を切り刻んだ後煮たり焼いたりの調理をし、臼歯で砕き、強力な胃酸で溶かして摂取する。蛇型生命体は牙は持つが砕くための歯が無いので獲物を生で丸呑みにする。長い胴体に入れたら長い時間を掛けてゆっくりと消化する。フェルメールの絵に隠れている、喰われる人間のありさまは蛇型生命体に呑まれる時のそれである。

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1662~63年頃 「リュート調弦する女」 メトロポリタン美術館

フェルメールの絵には必ずと言ってよいほどテーブルの上に厚手の布が置かれている。しかもぐしゃぐしゃにしてなっていて、何故かそこだけ暗い陰を作っていてよく見えない。鑑賞者は窓から入る明るい光の表現に気を取られているから、このぐしゃぐしゃの布に目が行かない。同じオランダのレンブラントもそうだが、この暗い部分に絵の秘密が隠れているのである。

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この絵の場合、テーブルの辺りを画像処理ソフトで明るくしてみると、手前に椅子があるのが分かる。その椅子の座面にごわごわとした生地の青い布が置かれていて、何やら得体のしれない形を作っている。この辺りを長い時間見続けると次第に見えて来る。

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椅子の脚の下に人間の身体が何体も積み重なって置かれている。一部損壊している物もあるようだ。

僕にはイラストのように見えるのだが、また別の見方をする人もいるだろう。しかし何にしろ人体のパーツがそこに転がっているらしいのは認めていただけるだろうか。

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リュートを調弦する女の、このおびえ切った表情。自分もバラバラに解体され、喰われる運命にあるからその事への恐れが顔に出ている。単に調弦している顔ではない。

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1664年頃 「真珠の首飾りの女」 ベルリン国立美術館

テーブルの上の厚手の布、ぐしゃぐしゃにして置かれている。この暗い部分は明るい部分(若い女性の華やいだ表情。黄いろい服・窓から差し込む光)との対比の為にわざと暗くしてあるわけではない。人間たちに知られたくない真実がここに隠れているのだ。

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暗い部分を明るくすると見えて来る。布の中に、生贄の人間たちの身体が積み重ねられている。右の女性の数時間後の姿がそこに見えているのかもしれない。

女性のスカートの下の方がやけに赤い。画像を明るくしてコントラストを強めただけなのに血のような赤色が出て来た。

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布の所に人間の身体が数体見つけられた。一番左の尻のきれいな後ろ姿が、首飾りを付けた女性の数時間後の姿ではないだろうか。下肢が切れて血が流れているように見えるが、右の女性のスカートの下の方が血の色になっているのと共通する。

画面全体に巨大な蛇神が隠れているのだが、この布の中の人間は奴らの口先に位置し、喰われるべき存在となっている。

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1664年 「天秤を持つ女」 ワシントン国立美術館(アメリカ)

この女は腹が出ているのがよく分かる。背後の絵は「最後の審判」か。この女は机の上に置かれた宝石と自分の妊娠の事実を天秤にかけて、損得を図っているのだろうか。自分は果たして天国行きか、はたまた地獄行きか。

表向きの画題を探るのも面白いが、さらにその奥の真実の隠し絵の方を見て行きたい。

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テーブルの上の青い布の中には・・・・。この絵は損傷が激しく、よく見えない。

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イラスト化するとこんなだろうか。少し自信が無い所があるが、裸の人間が積み重ねられているらしいのは分かる。生贄たちである。

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1665年頃 「真珠の耳飾りの少女マウリッツハイス美術館(オランダ・ハーグ)

この絵のターバン部分を縦に縮めると蛇に喰われる人間の姿が出て来るが、今日はその他の部分に注目した。特に暗い背景の中に隠されている物を探った。

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元絵を明るくし、コントラストを強めると、背景の中にも微妙な明暗があるのが見えて来る。単純な黒塗りではない。

僕には上のイラストのような形が見えて来た。真正面を向いた巨大蛇の顔、そいつが口に咥えているのが人間の下半身(向かって左端に見える尻はおそらくこの少女の物であろう)。どうだろう? 微妙すぎて僕と同じように見える人は少ないかもしれない。

ご自分で確かめたい方は、Google Arts & Cultureのフェルメールの絵をスクリーンショットでコピーして、画像処理ソフト(Photo Shop等)で明度を上げたり、コントラストを強めたりの調整をして見ていただきたい。時間を掛けて見続ける事が肝要である。また時間を開けて何度も見直すとまた別の見方が出来る。

 

フェルメール 今までのまとめ 人間は生贄になる為に存在する

「継尿道的前立腺切除術」とか言う手術を4日に受けて、その後の経過が順調なので早めに退院できた。肥大した前立腺を内側から電気メスで削り取り、尿道を広げる手術であった。後は自宅で3カ月ほど静養すれば完全に治るらしい。

市立病院と言う所は研修医や研修ナースが多く、若い医者たちが先輩の指導で教えられながら施術しているらしい。慣れないナースが点滴針がずれている事に気付かず、抗生剤が皮下組織内にこぼれ出ると言うミスがあったが大事には至らず、無事生還出来た。総合病院は術式が全てマニュアル化されており、その病気の為に作られたスケジュール表の通りに施行される。まるでベルトコンベアーに乗った生産物のように修理される。そう思うとあまり気分の良い所ではないが、若いナースが献身的に昼夜関係なく世話してくれ、外の景色も良く、食事もおいしかったし、Wi-Fiが無料で使える事もあり、比較的快適に過ごしてきた。

蛇神支配のこの世界でも、長い目で見れば人間にとって少しずつ良くなって来ているのかもしれない。

 

東京で予定されているフェルメール展に合わせて、今回はフェルメールのまとめを試みた。1回では無理なので2回ほどになるだろう。このブログでかつて調べた作品を年代順に振り返って見て行く。

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ヨハネス・フェルメール 1656~57年 「眠る女」 メトロポリタン美術館

「居眠りメイド」とも呼ばれる作品。疲れが出たのかメイドが仕事中に座って居眠りをしている。ちょっと微笑ましい画題とも受け取れるが、画中おかしな表現がいくらかみられる。特におかしいのがテーブルの上。後のフェルメールの絵、「窓辺で手紙を読む女」でもそうだが、厚手のテーブルクロスが何故かぐちゃぐちゃ、皿は傾いて中身がこぼれ落ちている。

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布の下には何かが置いてあるのではないかと思えるほどの起伏が見られる。それに皿の上にあるのはいったい何なのか、果物と水差しポットは分かるが、その他の物は・・・・パン? やはり果物? その上にヴェールのような布が被せてあるのか? 水差しの手前の、半透明の赤っぽいのはザクロ? 分からない。

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この部分が、このイラストのようであるとすればこの不思議な表現が納得出来る。テーブルクロスの下にはうつ伏せの人間(女?)、皿の上には切断された人間の足。切断面から血が大量に噴き出している。画面上方に巨大な蛇神が隠されており、これはその生贄である。

この作品はフェルメールが24歳くらいの作品とされている。普通の人間が描いた物とは思えない。隠された画題が人間にとってあまりにも残酷で非人間的である。

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1656年 「取り持ち女」 ドイツ・ドレスデン アルテ・マイスター絵画館

金で身体を売る女と客・それを取り持つやりて婆が描かれている。向かって左側にいる男がフェルメール自身と言われる。いやったらしい顔をした男だ。

この絵でも手前に訳の分からないものが置かれている。椅子の背もたれに掛けられた布やコートらしき物。売春婦の左手辺りに水差しが置かれているからそこにテーブルがあるのだろう。しかしどうなっているのかどうも変だ。

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赤い布の皺の中に人間の身体が見える。向かって右側である。逆さに吊り下げられた人間(多分女)がいる。

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イラスト化するとこうなる。逆さづりの女とその横にも人間の身体のパーツがいくらか見られる。女の身体は別の人間の手が捕まえているのか。

この絵はまだすべて解明できた分けでは無いが、恐らく椅子の背に掛けられた黒いコートは大蛇の顔であり、逆さづりの女等人間の身体は大蛇の身体の中にあるのが透けて見えているのだろう。つまり大蛇に呑まれた犠牲者である。

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1658年頃 「紳士とワインを飲む女」 絵画館(ベルリン)

この絵はどこもかしこも血みどろである。床に血が大量に流れている。

ワイングラスに鼻まで突っ込んで飲んでいる女。この女は下半身の表現が少しおかしい。椅子の座面から考えると腹の位置が異様に高い。妊娠している? 男は冷たい視線を女に向ける。こいつも下半身があるのか無いのかよく分からない。

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手前の椅子に置かれているのは何だろう。青いのは馬具か。奥の長椅子には鞍のようなものが置かれているのでこれもその繋がった道具かもしれない。その上にギターのようなもの、テーブルから落ちそうな白い布、いやもうすでに落ちている。何だこの表現。

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この椅子の上をトリミングして明るくし、コントラストを調整し、長い時間見続けているとこんなイラストが描けた。

椅子の上にジーンズ(乗馬用ズボン?)をはいた人間の足が置かれている。恐らく仰向けで、膝から下は切れているのか無いのか、切断されて血が大量に流れ出ているのか。そして上半身は既に無くなっているのか、元々の形を現出させもしている。この下半身はワインを飲む女か、飲ませる男かどちらかの下半身ではないのか。画面全体で見ると隠れている巨大蛇神の餌である。

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1659年頃 「窓辺で手紙を読む女」 ドレスデン・アルテ・マイスター絵画館

この作品は先回見たので抜かす。

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1658~1660年頃 「牛乳を注ぐ女」 アムステルダム国立美術館

窓から降り注ぐ穏やかで明るい光の様子が、人物・衣服・器物等から感じられる好ましい作品である。メイドの身体が逞しすぎる以外はおかしなところが無いとも見えるがどうだろう。

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牛乳ポットの中は真っ暗で何も見えない。テーブルは俯瞰で描かれているので、ポットの奥の牛乳の水平線が見えなければおかしい・・・・。これは凹凸が逆に表現されている。ポットの中が見えているのではなく、ポットの口から飛び出す黒い物がいるのである。僕には黒い蛇が頭を見せているように見える。そいつは白い細い蛇を咥えて垂らしている。

バスケットの中のでかいパン、でかい肉、テーブルの上に直に置かれた小さめのパンもおかしいとは思わないか。鉢の中に入れた牛乳にパンを浸して食べるのか? 牛乳には湯気の一つも立っていない。青い瓶の中は酒? オランダ人は朝食にこんなたくさんの物を食べるのか。多人数分だとしたらもう少し小さく切っておけば良いのに・・・・。食べる人がナイフか何かで切って取り分けるとしても、一つの鉢にある牛乳に皆でパンを浸し合って食べるのか。おかしくないか。テーブルの形も手前がすぼまった変な形である。

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でかいパンはちょうど人間の頭蓋骨の大きさであり、後ろの肉も人間の足くらいの大きさである。バスケットの中に頭蓋骨の眼窩が見えないくらいの位置に入っており、その後ろに切断された足が転がっている。足は左側で骨まで見えており、右側では足裏まで見せているようだ。イラストとは違ってしまうが、小さなパンも全て人間の肉塊かもしれない。

牛乳を注ぐ女の足はあるのか無いのか。テーブルの上の頭蓋骨と足は彼女の物なのかどうか。どっちにしろ女もこの肉塊も画面全体に隠れた巨大な蛇神(後ろの足温器と壁の隅の籠がその目)に喰われる運命にある。

モネ 「散歩 日傘を差す女」 青空の中に神の顔が見える

明日からブログはしばらくお休み。

最近の病院はスマホの充電も出来るし、無料でWiFiも使えるそうだが、さすがにペンタブレットとパソコンの持ち込みは遠慮しなければならない。静かに読書で時間を過ごすのが良い。

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クロード・モネ 「散歩、日傘を差す女」 1875年 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

モネの代表作の一つ。妻カミーユと息子ジャンが青空をバックに草原の丘の上に立つ爽やかな作品である。前回調べたのとはまた別の物が見えて来たのでそこを発表する。背景の雲の中に人間を見つめる神の顔が見えているのである。

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婦人の顔を拡大すると、口の辺りに違和感がある。何か咥えてないか。口から何かが飛び出しているように見える。だとするとこの婦人も人間を喰い、また自分自身も神に身を捧げる巨人族の一人と言う事ではないのか。

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この男の子の目はどうだろう。大きく見開いて人とは思えないほどだ。スーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」に描かれた真ん中の子供とよく似た顔をしている。何者かに襲われて断末魔の苦しみを表すような表情である。

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前回見た時のイラストに多少手を加えた。婦人のスカート部分には明らかに人間の重なりが見える。彼らは四肢の先を切られて血を流しながらも性行為をしている。背後の空に見える巨大な蛇神の口の中に摂り込まれそうになっている。

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左が元絵。右は空以外の物を白く塗りつぶした図。

空全体に何かが見えて来ないだろうか。ゴジラが正面を向いた顔みたいな、トカゲの正面顔のような、化け物っぽい顔が見えると思うのだが・・・・。雲を雲と思わず、心を無にして、何も考えずに、目に見える物を素直に見ていただきたい。目を細めて全体をぼやかして見たりすると見える事もある。頭を切り替えてここが目でここが口と言う風に少しずつとらえて、目がここならば口はこの辺りにあるはずと見て行くのも良い。すると必ず口らしき形が見えて来る。そしてその口先には必ず人間がいる。

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左、白抜きの空。右、僕の目に見える、雲の形が作る化け物の顔。蛇型であり、神のごとく画面全体を占めている。人間界の全てを仕切るのは我であると言わんばかりである。

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左、白抜きの空を小さくしてみた。右、元絵の明るさを強めて小さくした。

こんな風に多角的に見る事で別の見方が出来るかもしれない。背後の空の中に「蛇神」の顔が見えるだろう。

 

モネ 「睡蓮 日没」 人間に齧り付く蛇神

2022年元旦。明けましておめでとうございます。

 

と言っても希望の光の見えて来ない日々を過ごしている。自分も父が死んだ歳を迎えようとしている。何とか明るい未来(来世でも良い)が見えてほしいものだ。

名画の中に隠されている蛇の人喰い画像は、この世の支配者によるミスリードであり、奴らにしたらこうあってほしいと言う願望であろう。

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クロード・モネ 「睡蓮 日没」 1915~1926年 オランジュリー美術館(パリ)

睡蓮の池に夕焼け空が映っているらしい。オレンジ色に染まった雲が水面に反射している。画面右側は樹の影か、黒い雲の裏側が映っているのか。右側下部に睡蓮らしい物が浮いている様子がかろうじて見えるが、どうもはっきりとは見えない。何処が睡蓮で何処が夕焼け雲か。

モネは自然の中で移ろい行く光を追い続けた画家である。水や空気と言った捉えどころのない物をその優れた観察力で画布に移し採ろうと試みた人である。ただこの絵はどうもいただけない。

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明るくしてみた。

全く別の主題が見えて来た。睡蓮ではなく、例によって巨大な蛇の顔が見えて来た。画面右側にそれがある。左下に黄色い人間がいて蛇に咥えられている。

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夕焼け雲の反射映像とかではなくて、人間の身体が這いつくばっているように見える。頭、または体の一部を右の茶色い巨大蛇によって喰われている。

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上が元絵、下がイラストである。どうやら巨大蛇は左側にもう一体いるようで、そいつに黄色い人間が喰われている。右側の茶色い蛇の口の下には別の人間が咥えられている。二人の人間が重なっていて、性行為をしながら喰われているらしい。

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もう少し分かり易くしてみた。僕にはこう見える。

巨大蛇が右上から一体、左上から一体やって来て下端の人間(生贄)を喰っている。人間たちは性行為をしながら(後背位で)喰われている。(左側の人間も二人が重なっているのかもしれない。)人間たちはその行為をしながら同時に子供を産んでいる。

 

右側の茶色い巨大蛇の顔、左下の黄色い人間の尻辺りが比較的捉え易いと思う。

奴らは自分たちを人間に「神」と呼ばせ、最終的にこういう形に持って行きたがっている。人間は家畜として繁殖し血と肉を増産せよ。今の所何万年も何十万年も実際そうして来た。そろそろ奴らの支配に気付き始めた人間が出て来ている。