名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ドガ 「ダンサー」 地球の支配

もしも宇宙人がいて地球を征服したいと思ったらどうするだろうか。その宇宙人が地球人よりもはるかに進んだ文明を持っているなら、知能が進んでいるのならば、宇宙船とかから武器を発射しながら地球人を軒並み抹殺して行くような形をとるだろうか。

文明の差が著しい場合、細かい殺傷兵器での殺し合いにはならないだろう。地球人だけに有効なウィルスを撒くとか、気候を変えて地球人の耐えられない環境にして抹殺するのが効率的だろう(映画のようにUFOからのレーザー光線で人を片っ端から殺して行くのは非効率的だ)。そうして地球人が全て死に絶えてから環境を自分たち好みに変えて乗り込むのが有効だ。

地球上の生命体を、自分たちの食糧にしたいのであれば、有機物摂取型宇宙人の場合、そこの生命体をそのまま家畜化して定期的に狩りをし、食事に来ればよい。自分たちの言う事に忠実な部下的存在を遺伝子の組み換えによって創造し、家畜としての労働と繁殖に努めさせる。彼らには自分たちの事を「神」と呼ばせて崇めさせる。

自分たちの存在は知られてはならない。人間の存在意義も何も教えてはいけない。飽くまでも彼らは繁殖・子孫繁栄だけが楽しみなバカな家畜としておかなければならない。

意識は眠ったまま、素直に服従する事。「神」は信じて従うべき存在であり、決して疑ってはいけない。

食糧として創造された事は教えてはいけない。そんなことを考えるのは不自然でおかしい事だと教育しておかなければならない。洗脳は生まれた時から。子供の頃のテレビアニメ・正義の味方的なヒーロー等は絶好の洗脳材料だ。その他映画・ポスター・ラジオ・歌謡・演劇・絵画・彫刻等昔からある物の中にもそれを隠し込んである。

エドガー・ドガ 「ダンサー」 1897~1900年 バルティモア美術館(アメリカ) 56×45cm

明るくしてみた。

踊り子が長椅子に腰かけて片足の先を掴んでいる。足が痛いのだろうか。

後方に別の踊り子が二人ほどいるのか。休んでいるようにも見える。

右手前の赤っぽいのは布を掛けたソファーか。物の形がはっきりとしない、何だかガチャガチャした絵だ。

踊子の顔。目が吊り上がって、口に赤い物を含んでいる。口の右端から血をこぼしているのか。

頭の後ろに大きな爬虫類がいて頭を咥えている。絵の中の人物を後ろの爬虫類が咥えて喰っていると言いたいのか。その後ろにも小さい人間(裸で後ろ向き)がいてこれも大きな爬虫類の口に咥えられている。

画面向かって左上には後ろ向きの踊り子がいるようだが、その他にも人間が数人いるように見える。

画面右下。ソファーの肘掛けにしてはおかしな形だ。厚手の布を掛けたとしてもこんな風にはならないはずだ。

ここには赤い血に染まった人間たちが折り重なっていると見るのが正しいと思う。同時に蛇の頭っぽい形も見て取れるから、大蛇に呑み込まれた人間をも表しているらしい。蛇の呑まれた人間は時々こんな風に透けて見えたりする。

全体図。踊り子の黄色いスカートの向こうにも人間の形が見える。後背位で性行為をしている男女が二組いる。

左下隅には、多分喰いち切られた下半身が転がっている。

画面全体を覆うように大きく巨大爬虫類の顔が隠れている。鼻の上に踊り子の上半身を乗せて、足やその他別の人間を口に入れている。

別の見方をすると、右下の蛇の頭は人間の上半身を呑み込み、その胴体が画面左上に向かって、踊り子のスカートをぐるっと回るようにして存在する。

 

蛇型の生命体はなかなか効率的な生き物だ。頭の幅の穴があればどんな狭い所でも入っていける。冷血動物だから多少寒い環境でもとぐろを巻いてじっとしていれば体力の消耗が少ない。手足が無くても、呑み込んだ餌を長い時間じっと動かずにいれば消化できる。余計な物、無駄な物を省いた究極の生命体かもしれない。