名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

ブリューゲル 「婚宴の踊り」 人間を家畜としている真の支配者

世間はコロナだワクチンだと騒がしく、連休中も自宅に籠って静かにしていろと強制してくる。収入が減ってもいいからテレビやゲームの仮想現実の中に閉じ籠っていろと言われる。行楽地にも繁華街にも監視員が見廻る。マスコミも政府の指示に従わない人間を吊るし上げるように報道する。その内ワクチン接種の有無が記録されたマイナンバーカードをマイクロチップ化し、全ての国民の体内に埋め込まれるのではないか。全世界的に何やらおかしな方向に導かれて行くように思える。人間の家畜化がより露骨な形で現出するように思える。人間を制御している者がいる。

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ピーテル・ブリューゲル 「婚宴の踊り」 1566年 デトロイト美術館

頭が悪そうな農民たちの結婚式での踊りが描かれている。泥臭く田舎臭く、上品とは言えない農民たちが大勢で踊っている。個々の人の身体の動きが激しく、それを追って行くと「無秩序」・「無礼講」とかの言葉しか出て来ない。

ブリューゲルはこの絵で何を言いたいのか。農民の無教養な自由さを描きたかったのか。人々の激しい動きに気を取られていると中々隠された主題が見えて来ない。

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全体図をぼやかして小さくするとこんな絵が見えて来た。化け物が正面を向き、大口を開けて手前の人たちを呑み込もうとしている図である。これが人間を家畜化し食糧としている蛇型爬虫類の正面から見た顔であろう。

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鑑賞者はどうしても個々の人間の姿に囚われてしまう。男女でペアになって踊り狂う農民たちのバカっぽさしか見えて来ない。

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キスをする人。他人の結婚式なのにこんなことをするのか。

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上図左、珍しく冷静な表情の恰幅の良い男。村長か何かだろう。皆から目を背けている。

上図中央、赤い服の男は尻がやたらに大きい。帽子の中の頭が異様に小さいのが気になる。またその左にいる土色の服の女は頭が隠れているが何かおかしい。頭があるのかどうか。

上図右、画面左端で腕を腰に当てている男。身体がどうなっているのか。黒い魚に呑み込まれて頭だけ出ているようなおかしな表現である。

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奥の方に行くと人の描き方がより不自然になる。

上図左、家の壁に向かって一人で立っている男。何をしているのか。頭部はどうなっているのか。

上図右、村長(?)の後ろで壺から酒らしき物を飲む男。顔がどうなっているのか分からない。

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右奥の家のひさしの下の人々。何だか皆顔が妖怪っぽくなって来ている。

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画面の奥に行くほどホラー映画っぽく、狂気が増してく来る。画面の中央付近、この二人の表情は何だろう。

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男女が抱き合い、何事かをしている様子だがよく分からない。赤ん坊を抱いている男女も何か意味ありげだ。子供を生贄に捧げようとしているのだろうか。最後尾で後ろ向きに立つ男は何だろう?

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遠景の中に小さく描かれた、中央少し左寄りの部分。この辺りをイラスト化してみた。木に向かって放尿する男の手には小さな人間がいて、上から降りて来る大蛇に喰わせているのではないか。その手前のマントを肩に掛けた男は、顔が蛇であり、手に小さな人間を持っている。奥の座ってキスする男女は、イラストのように背後から来る大蛇に呑み込まれようとしている。座ってキスする二人の身体もイラストのように全く別の形で、3~4人の身体が構成しているようにも見える。

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洗濯籠を持つ女? 結婚式で洗濯? 女が持っているのは洗濯物ではなく、人間の頭蓋骨の入った籠のようだ。ミレーの「晩鐘」のバスケットの様に神の食べ残した頭蓋骨その他の骨と思える。だから女はそれから目を背けている。

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さらに奥の、横たわり片手を上に上げた女に見えるが、これは黒い大蛇ではないか。人間に巻き付いた蛇、もしくは黒蛇と白蛇が絡み合って交尾しているのかもしれない。

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最後にもう一度全体図。画面下方に横たわる人間も見えて来た。踊る農民たちと共にこの人間も喰われようとしている。

名画の中の人物像の背後にはこんな感じの、大口を開けた蛇の正面顔がよく隠れている。ニョロニョロした蛇の胴体はあまり見ることが出来ない。普通人が蛇と言うと地面を這いずるひも状の胴体を見る事が多いが、その蛇に似た生命体が別にいて、それ自身が意思を持って人間を制御したいと思っているとしたらこんな風に正面の顔を見せ、その眼で睨むだろう。特に蛇の眼には催眠作用があるらしく、人もまた睨まれたカエルのごとく従順になるのかもしれない。だから正面顔を画面いっぱいに隠し込んであるのではないだろうか。

現在では、テレビや映画の映像・ポスター・看板等に隠し絵が、また紙幣や会社のロゴマーク等にも、蛇の眼を表した形が使われている。アイドルや音楽アーティスト・アニメの主人公が片目を隠すのもこの蛇の眼のサインではないのか。人間の真の支配者は俺たちであり、俺たちが見ているぞとのメッセージを目のサインで表しているのかもしれない。