名画の中の人喰い蛇

美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

レンブラント 「ルクレティア」 食糧増産の為、偉人を創作して絵にして見せる

ヴェロネーゼから80年後、同じ画題の絵をレンブラントが描いている。

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レンブラント 「ルクレティア」 1664年 ナショナルギャラリー(ワシントンD.C.)

やはり剣でわが身を刺す最後の瞬間を描いた物である。レンブラント独特の重厚な筆致で悲壮感が強調されている。豪華な衣服・装飾品を身に着けているのは同じである。

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ただこのルクレティア、少し男っぽくないか。顔立ちもそうだし、胸の膨らみの無い事、広げた左手のゴツさを見るとどうも男ではないかと疑ってしまう。

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腰の辺りを詳細に見ると、蛇に見える部分と人型に見える部分が混在している。その股間にはちょうどその位置に男性器のような形が見て取れる(イラストで黄色部分)。

ひどくなで肩でウエストも細いがこれは男ではないか。架空の人物だからこんな風におどけて男女逆に描いているのではないか。

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画面の下半分で見ると、人体がより多く見つかる。その尻から子供を産んでいるような形の物が多い。

右手に持った剣の先はこの人物の胸ではなく、隠された人間の身体に向けられている。

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上半分にも人間が探し出せた。ルクレティアの口には小さな人間が咥えられ、頭・肩には小さな人間が乗り、背後のぼやっとした何か分からない物の所には大きな人間が隠れている。左上・右上の人間は子供を産み落とし、中央には大きく尻を見せる人間がおり、ルクレティア自身を産んでいるような格好になっている。

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左が元絵。右が上下を繋げた全体のイラスト。ヴェロネーゼと全く同じ趣旨であろう、巨人族が小さな人間を剣で切って食しながら人間たちの出産・増産を願う絵である。こんな絵を美術館で見せられて「うーん、素晴らしい!感動した!」とか言っている内にこの趣旨を深層心理に植え付けられるのである。

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さらに大きく見るとまた別の物が見えた。何通りもの見方が出来る。

左、下の方に横向きの人間がおり、尻から子を産んでいる(青緑)。上の方には仰向けにひっくり返って女性器をご開帳している図がある(クリーム色部分)。足を抑える左手の肘部分が右上に見えている。女性器から子供が顔を出している。

(剣の先にいる人間は下向きであったので描き直した(黄色)。ちょうど脇腹から胸の辺りを刺しているのでルクレティアの刺そうとしているわが身の部分に相当している。)

右、上の方の女は仰向けに転がって足を上に上げている。右手を上に上げ、左手を尻に当てている。その性器から赤ん坊が出て来ている。下には2体の人体が見える。上にルクレティアの右手・左手をそれぞれ右足・右手で形作る人間(薄緑色、この人間が背中を丸めているのでルクレティアはなで肩だったのだ)。下には先ほど左図で見えた四つん這いの人間の左右を逆にした人間(グレー)。この上下の2人の人間がまるで後背位でセックスしているような形で重なっている。

手が足で足が手なのだから、この人物が創作された架空の人物である事が分かるし、セックスや出産の場面を多く描いてある事から「貞淑な人妻が身の潔白を証明するために自殺」と言うのも信じてないけない。

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左、元絵。右、地球の支配者である蛇神たちの隠し絵イラスト。食糧として地球上に創った人間たちを繁殖させて時々喰いに降りて来る。人間たちには喰われるその日までただ家畜として繁殖に精を出してもらえば良い。自分たちが全ての動植物の頂点に立って制御しているのだと思わせておけば良い。・・・・「産めよ、増えよ、地に満ちよ・・・。」

 

ひとつ気になる事がある。 この絵の中で蛇の眼に剣の先が刺さっている部分がある(ルクレティアの右腕に乗った蛇、イラストで黄色)。この表現がダヴィンチの「最後の晩餐」・「東方三博士の礼拝」等でも見られた。このブログでもいつか探ったことがあるがその意味がよく分からない。多分蛇神の弱点を表しているのだろうとは思うがどうだろう? 絵画芸術の作品中に隠し絵で真実を入れ込んでいる事からして、蛇神たちは嘘を付けない種族的性質を持っているらしい。だからもし巨大な蛇に食い殺されそうになったら棒で目を突けば良いのかもしれない。