「野菜栽培の基礎」(農文協)によると、「双子ナス」は・・・・低温、多肥、多かん水などが重なって、花芽が栄養過多になったときに発生・・・・とある。
最近雨が多かったからか。みごとな双子だ。
ナスの生理障害による不良品率(表面のキズ・鳥のツツキ跡も含めて)は5%くらいか。
続けてこれ
今度はトマトの生理障害で、乱形果・窓あき果・舌出し果。こっちはちょっと気味が悪い。やっぱり田んぼの造成畑で、地下水位が高い所でトマトを作るのは無理があるのか、尻腐れ・虫食い等も含めると、出来そこないで売り物にならない物が10%近くも出る。
あるいは畑の水分量のせいではなく、作り手の腕が悪いのか。
これらのナスは調理して食べ、トマトはジュースにして飲むが、どうしても余るので畑に埋めて次作の肥料となる。
この不良品率は多いのか、普通なのか。プロの農家に聞いてみたい。