名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

サモトラケのトカゲ

サモトラケのニケ1
サモトラケのニケ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

サモトラケのニケ」制作年代及び作者不明 パリ・ルーブル美術館

ミロのヴィーナスと共にルーブルの至宝。この有名なギリシャ彫刻にいくらかの発見をした。

この像は爬虫類の像である!

勝利の女神の美しいプロポーションに惑わされずに翼を見ると、光の当たり具合にもよると思うが、恐竜が見える。上の画像内で小さく番号を振ったが(終え描きソフトArt Rage3ではテキスト表示が不自由だ)、1.から4.まで、左の翼の裏にははっきりとそれが見てとれる。目のあたりも間違いなく刻み込まれている。

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サモトラケのニケ2
サモトラケのニケ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

右の翼の裏も同様の恐竜が見える。こちらは口を閉じていて、ちょうど仏像の阿形・吽形のようだ。

どうして今まで気付かなかったんだろう。こんなにはっきり見えているのに・・・・。ルーブルの階段踊り場にあって、そこを訪れた人は全て見ているはずなのに、トカゲが見えないのだろうか。日本にもこれのレプリカがあちこちにたくさんあって、僕の出身校にも実物大の石膏像があったのに全く見えなかった。5.6.7.の写真全てはっきり観てとれるじゃないか。一度見えるとそれ以外には見えない。

人間は爬虫類人に支配されていると考え始めたからだ。やはりこの像もトカゲが造っていたのだ。

サモトラケのニケ3
サモトラケのニケ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

上の8.の写真は斜め前からの物だが、トカゲの翼の下に風になびく衣を擬して亀の頭が見える。こちら側から見た時だけ亀の目・鼻・口が見える。亀も爬虫類だ。

9.10.は左斜め後方からの写真。トリミングするとまさに男性器(ちょっと捻じれているが)。11.は左斜め前からの衣。左足の前の衣のひだ。女性器に見えなくもない。(12.は斜め後方からの全体図)

サモトラケのニケ4
サモトラケのニケ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

頭部が無いので「ミロのヴィーナス」の後頭部、蛇の頭は見れないが、他にも怪しい部分がある。

真後ろからの写真が手に入らないので、商品化されたレプリカでその様子を伺う。背面には何やら悪魔的な顔がいくつも刻まれていて、何か地獄の亡者が蠢いているようだ。(そう見えるのは、印象派の画家たちが描いた悪魔たちが、ここにもきっといるはずだと思っているから?)15.は右後方からの写真。光の当たり具合で気味の悪い顔が浮かび上がる。右わき腹に出た顔は後方の衣に繋がって、人面の蛇にも見える。その下、右足後ろの衣にも不気味な顔が・・・・。ああ、ダメだ。11.で背面上部の鳥(恐竜がその先祖)が人間を食っている様にも見えてきた。人間が頭を食われ、足をバタつかせている。おぞましい像だ。