名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

大日如来像の隠し事

大日如来坐像1
大日如来坐像1 posted by (C)カール茅ヶ崎

大日如来坐像」運慶作 平安~鎌倉時代 東京 真如苑真澄寺

これとそっくり同じ形の重要文化財・栃木県光得寺の物ではなく、真如苑蔵の方を見る事にした。この像は一度ニューヨークのオークションに掛けられ、あやうく海外に流出する所を日本の宗教団体が手に入れた事で有名になった。14億円以上だったそうだ。

仏師運慶の作という事で、端正なふっくらとした顔立ちであり、細かい所までよく作られて仏の威厳すら感じる力作だとは思う。しかし僕に言わせれば、金ぴかの像を作って人に拝ませるなんて、それは仏教の教えに反している。一人一人の心の中で、浄土に行く事をひたすら念じるのが仏教で、偶像を崇拝するのは間違っている。

仏様の坐像は全体的に大雑把に見ると、両足をタマキンとして見て、胴体は直立したチンポコになっている。この大日如来様(1.)も同様で、この像などさらに頭に明確なチンチンが立っている。(2.)はその拡大写真だが、本来はこの部分は(3.)の様な(他の大日如来の写真だが)金属で出来た王冠で隠されていた様だ。この像の王冠は紛失したらしく、恥ずかしげもなく髪の毛で出来たチンチンを露出している。(4.)はその部分の前・横・後ろの写真。特に横から見た鬢(びん)の流れは何かに似ていると思ったら、シュメールの神イシュタルの頭と同じではないか。(5.)は「バーニーの浮彫」イラク出土のイシュタル像。頭の上がソフトクリームの様な形になっている。この女は魔女であり、マリアであるとはやし浩さんが言っていたと思う。・・・とすると、この像は聖母マリアと同一爬虫類人を表現している。

大日如来坐像2
大日如来坐像2 posted by (C)カール茅ヶ崎

(6.)は左斜め前から見た図。(7.)がその拡大図。男性器が2本見える。(8.)(9.)は横から見た図。右から見ても、左から見ても、足が勃起した男性器に見える。

大日如来坐像3
大日如来坐像3 posted by (C)カール茅ヶ崎

(10.)両手は胸の前で「智拳印」と言う印を結ぶ。左手は衆生、右手は仏、衆生の煩悩を握り悟りに・・・要するに「ずいずいずっころばし~」と男女の交合を示しているのだと思う。しかし(10.)の右手の人差し指が随分と丸っこい。関節が丸で無いようだ。それに実際にこの右手の形をしてみてもうまく出来ない。中指以下3本をぴったり揃えて、人差し指をこんなに離す事は普通の人間には出来ないと思う(11.)(12.)。すこし角度を変えたその人差し指の拡大写真が(13.)だ。・・・やっぱりあった。人差し指の先の方、中指寄りに蛇の目が付いている。よく観ると反対側にも眼がある。この人差し指は蛇だ。この写真で見ると、蛇の口の先に(他の指に握られた親指らしいがその部分に)人間の顔の様な物が見える。上で絵に描いた部分だが、蛇が人間の顔か首に齧りついているように見える。

「ミロのヴィーナス」・「サモトラケのニケ」同様に、この彫刻にも爬虫類が人間を食べる所が示唆されている。

煩悩に惑わされるように生殖器の像をたくさんの人間に見せる。そんなろくでもない彫刻を人間に拝ませ、有難がらせ、金を払わせる。それがこの世界を支配している爬虫類人のやり方。