毎日農作業をしていてもしていなくても、自然は荘厳な景色を見せてくれる。夕方雲の晴れ間から差す光が見えた。「天使の梯子」と言う物だろう。
こう言う自然現象も地表のヒトの営みと関係なく続くのだろうか。たとえいつか自分が死んだ後も・・・・。
物理的肉体が滅んでも、意識だけの存在になっても、美しい景色は見ることはできるのだろうか。
人生は短すぎる。もう半ばを過ぎてしまった。せめて光に満ちた別世界に生まれ変わる事を夢見ていようか。思い通りの世界に生まれ変わる為には、たぶん死ぬまで全力で、気を抜かずに生きて行かなければいけないんだろうな。