名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

夢の中のふたつの顔

夢
posted by (C)カール茅ヶ崎

こんな夢を見た。

宮原北側の耕作放棄地。畑の東側に並んでいた木々を切り倒して日当たりを確保したのだが、切った丸太を並べておいた所に人の大きな顔がふたつ並んでいた。身体は無い。映像が一瞬見えただけなのだが、眼が覚めてからでもよく覚えている。最近夢を覚えていることが無いので久しぶりだ。

心霊写真のようでちょっと怖いが、直感的にこれは切り倒したアオハダの樹の顔だと思った。顔がふたつなのは、もしかして雄樹と雌樹の2本が同じ場所にあったのかもしれない(この樹は株元から枝分れするので1本の樹だと思っていたが・・・)。樹を切ってから半月くらいたってからこんな光景を夢に見るのは不思議だ。

夢というのは、昼間の活動の整理を脳内で無意識にしているだけで、現実とは関わりないと思うのだが、それとは別の考え方も出来る。

ヒトとは別次元で生きている生命体が、ヒトとコミュニケーションを取る場合、夢を介して脳内に入ってくる事もあり得るのではないか。樹の精霊が夢を通じて何かメッセージを寄せて来ているのではないか。

何を僕に伝えたいのかまだ分からないが、今後ここで野菜づくりをしている人間を見続けて行くのだろう。

やっぱり何か怖い。良い野菜を一所懸命作れば、切り倒したことを許してくれるだろうか。