オクラを収穫していると、その葉の上でこんな光景が見られた。
アブが小さなコガネムシ成虫を捕まえている。写真を撮ろうと近づいたらコガネムシを捕まえたまま飛んで1メートルくらい離れた他の葉に移り、その後50センチくらいに近づいても飛び立たない。コガネムシは仰向けになったまま動かない。殺して体液を吸っているのか、死体を見つけて食べているのか分からないが、憎きコガネムシをやっつけている図に喜んだ。何しろコガネムシの幼虫にはサツマイモやジャガイモをかじられまくった恨みがある。
アブの種類は良く分からない。ハナアブか。アブの種類は多すぎて特定できない。人を刺す種類ではなさそうだ。アブはハエの一種だというが人の為になるハエもいるのだ。サングラスをかけたヤクザみたいな顔だが、害虫を退治してくれる益虫の面があるのだ。ついでにカメムシやアブラムシもやっつけてくれ。