名画の中の人喰い蛇

美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

アンディ・ウォーホル「マリリン・モンロー」=悪魔の食人

女優のマリリン・モンローについて画像検索してみたら、アンディー・ウォーホルの絵を見つけた。シルクスクリーンで描かれた量産品だがウォーホルは色を変えて色々と刷っている。

モンロー1
モンロー1 posted by (C)カール茅ヶ崎

1964年頃、ウォーホル34歳頃の作品。三種類ほど並べてみた。どれも髪の毛の向かって左上が蛇の頭に見える。その他にも怪しい所がたくさんある。

モンロー2
モンロー2 posted by (C)カール茅ヶ崎

三枚並べた内の真ん中の画像の中に蛇が見つけやすそうだったのでこの画像を基にした。画質調整したのが上図左の図。髪の毛・顔の表面の陰影を見やすく調製して、部分を拡大したりして精査すると上図右のイラストになった。

髪の毛は大蛇・小蛇が顔に向かって齧っている形。その後ろの蛇は前の蛇を顔以外の胴体を全て飲み込んでいる形。細かい所まで全て蛇で出来ている。

顔も蛇でいっぱいだ。唇の周り・目の周り・鼻・頬・額すべての部分に蛇が張り付いている。モンローの女優としての顔の表情はこの蛇たちが制御しているという訳だ。

モンロー3
モンロー3 posted by (C)カール茅ヶ崎

上図左端は基の絵だが、耳飾りの下あたりに注目(左、二つの黒丸部分)。上図真ん中がモンローの右耳下拡大図、右端が左耳下の部分の拡大図。黄丸を付けた所が普通ではない。右頬あたりでは皮膚が傷ついているように見え、首下に赤い血が垂れているように見える(赤い色が下に向かってぼやーっと下がっている)。左耳のあたりは、外側に鮮血が飛び散っている様に見える。その他蛇が喰らい付いている顔の部分は傷らしき陰がある(額の髪の生え際等)。

蛇たちは血しぶきを上げながら我先にと争ってこの人を喰っているのではないか。

蛇が人間を喰う事の秘密の暴露表示か、または36歳の若さで不自然な死に方をしたモンローの人生を象徴しているのか。