名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ダヴィンチ「モナリザ」=蛇の集合体レプティリアン

史上最も有名な絵画、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」も蛇の集合体のレプティリアンなのか調べてみた。

 

ダヴィンチモナリザ4
ダヴィンチモナリザ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

以前調べた時「モナリザ」は体中蛇に絡まれ、噛み付かれている事が分かったが、女性像自体は調べなかった。衣服が蛇の擬態したものであり、女性は蛇に喰われる人間であるとした。既出の上図は首から下の部分、左が大雑把に観た場合、右が細かく見て行った場合の見え方であった。

 

ダヴィンチイザベラ1
ダヴィンチ posted by (C)カール茅ヶ崎

Wikipediaに高解像度のダヴィンチ作の肖像画があったのでこれをまず参考にして詳しく見る事にした。(「ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像」1476~1478年(諸説あり) ナショナル・ギャラリー・オブ・アート)

ダヴィンチイザベラ2
ダヴィンチ posted by (C)カール茅ヶ崎

トリミング・画質調整して何分間か凝視し、トレースしながら微妙な明暗を辿ってゆく事で細かい所が見えて来る。

眼の周りの頭の付いた小蛇の存在にまず気付く。レンブラントの「自画像」と同様に上まぶた下まぶたを小蛇の胴体が形作っている。眼頭・涙腺の表現は左右の眼で違っている。瞳の円形も蛇が作っている。鼻・口・頬ほぼ全てが蛇で出来ている事がみてとれる。お互いに軽く噛み付き、または深く呑みこんで連結しながら人間の顔に見える様にしている。口からは二匹ほどに小蛇が飛び出していて、そこが血の色になっている。

ダヴィンチイザベラ3
ダヴィンチposted by (C)カール茅ヶ崎

眼の部分を拡大すると分かりやすいと思う。左右とも上まぶたの端(外側)に蛇の頭の膨らみと眼らしき点が見える。その上、眉毛との境の鼻側・眉毛の始まる所の下あたりに、うっすらと半透明の蛇の頭が見えて来る。時間を掛けてじっくりと見続ければ次第に見えて来て、イラストの様に見える。

ダヴィンチモナリザ1
ダヴィンチモナリザ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

そしてルーブルの「モナリザ」。

ダヴィンチモナリザ2
ダヴィンチモナリザ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

顔の部分だけを切り取って拡大・画質調整すると上図右のイラストのように見えた。やはり上記「ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像」同様、小蛇が眼の上下等を形作り、少し大きめの蛇が頬等の大きなふくらみを作っている。鼻は後ろの蛇が前の蛇を呑みこんで連結して形作っている。口から何匹かの小蛇が飛び出していて、口の合わせ目は血が付いている。

ダヴィンチモナリザ3
ダヴィンチモナリザ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

眼の部分の拡大図。上が元絵、下が画質調整したもの。向かって右の眼頭より鼻側の所にイボのようなものがあって、前から不思議に思っていたがこれは小蛇の頭だ。額の方から小蛇が垂れ下がっていて、そこに頭を見せている。眼も二つ見える。眼頭も蛇の頭で、これは上瞼を形作っている何匹かの内の一匹。上瞼は3~4匹の小蛇が連結して出来ているようだ。瞳も蛇が丸まって形作っている。一匹はU字型に丸まり、もう一匹は眼頭の方から白目の上端を這って頭だけ瞳の上に重ねている。

向かって左の眼の方の眼尻に何かアザっぽいのがあるが、これはこめかみの方から来ているちょっと大きめの蛇の頭であるようだ。こちらの瞳も一匹がU字型・もう一匹が眼尻から来て頭だけ瞳に重ねている。

 

今はインターネットを通して、日本に居ながらにしてルーブルの名品の詳細を検討できる。実際に現地に行って絵の前に立った時よりも詳しく観れるかもしれない。だからこんな事が分かってしまった。

名画と言われる絵には必ずと言ってよいほど蛇の食人を示唆する表現がある。背景に空から降りてきた巨大蛇が正面顔を見せていて、大口を開けて人間を喰おうとしている。地上の人間も何等かに擬態した蛇に喰われている。人間自体の表現も蛇の集合体で出来ており、その人間も小蛇や他の生命体を喰っている。絵全体が蛇であふれており、無数の蛇同士が喰い・喰われして殺し合っており、人間もその殺し合いの中の一つの生き物にすぎないかのようである。