テレビで「ミドリムシ」が未来の地球を救う食糧となるという話題をやっていた。
「ミドリムシ」と言えば僕が高校1年の頃生物部にいてそれの研究を少しやっていたから興味がある。葉緑体を持って光合成するくせに自ら移動することができる、植物と動物の中間の生物だ。
こいつがヒトの必要とする栄養素をすべて作りだすことができる究極の食糧として注目の的になっているようだ。すでにクッキーやラーメン・カレー等の食品に加工され市販されている事も知った。
という事は未来の農家は、絵のように顕微鏡を覗きながら微生物を培養しているという事も考えられる。畜産農家になるのか、野菜農家になるのか。
田んぼの中によくいる「ミドリムシ」だから、稲と一緒に田んぼで大量生産させる技術は確立できない物だろうかと思ったりする。