名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ヒョウタンの花は夜開く

ヒョウタンの花
ヒョウタンの花 posted by (C)カール茅ヶ崎

絵の左はヒョウタンの雄花、その右が雌花、右端は夜の蝶(?)。

 

趣味でヒョウタン作りをしているが、最近畑のヒョウタン棚に毎晩白い花が咲いている。昼間はしぼんだままで、夕方になると開き、朝はしぼんでいる。

ヒョウタンはウリ科で、夕顔の親戚だから花の咲き方は夕顔と同じ、花は夜開く。「夢は夜開く」のかどうかは知らないが、夜中に夜の蝶(蛾)によって受粉させるとは余り健康的ではない。

雌花はカボチャやキュウリのように初めから実を花の下に持っている。(絵には花の開く前の物を描いたが)、この膨らみを二つ持った変な形の雌花に雄花の花粉が夜の蝶によって運ばれて付くと受粉し、次第に重くなって下向きに垂れ下がる。そして棚からブラブラと垂れ下がる変な形の実が出来上がる。

ネットで調べてもただ「夜、蛾が受粉させる」としか書いてなくて、どんな蛾が受粉させるかが書いてない。・・・・・・・・・・・・・という事は蛾なら何でもいいのか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(なんてふしだらな!)

おかしな形のヒョウタンは受粉の仕方も変わっている。

夕顔もカラスウリも同様に夜花を咲かせるという怪しい不良グループに入いっている。