名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ターナー「戦争」「平和」=死について考える

今回は19世紀イギリスの画家ターナーの作品を見る。

水蒸気と光の表現が卓越している。油絵で微妙な陰影が出せるのがすごい。

彼は1842年ロイヤルアカデミーに一対の絵を発表した。その二枚の絵の内の一枚がこれ。

ターナー1
ターナー1 posted by (C)カール茅ヶ崎

「戦争ー流刑者とあお貝(戦いー流刑者とカサ貝)」ロンドン・テート・ギャラリー

発表された時カタログに「あぁ、兵士の夜営のような天幕の形をしたあお貝(カサ貝)の殻が血の海の中にひとつ。しかし、お前は仲間と一緒になれるであろう-希望の挫折」との詩句が共に掲載されたそうだ。

戦いに敗れたナポレオンがセントヘレナ島に流刑となり、兵士の遺体などが積み重なってその巻貝の様になっているのを眺めている幻想的な絵にしている。画面全体は血のように赤い夕陽に染まっている。

右手にあるのは巻貝と言うよりも兜を被った兵士の顔と馬の顔が重なり、その死体が腐乱が進んで形が崩れて来ているように見える。

ターナー2
ターナー2 posted by (C)カール茅ヶ崎

この絵を遠目で見ると上図のイラストに見える。下方に男の大きな顔が仰向けに横たわっていて上方の空に巨大な蛇の頭があり、男に口を付け齧っている。ナポレオンとその従卒は下の顔のちょうど口の所にいて、大きな男に食べられようとしている。

ターナー3
ターナー3 posted by (C)カール茅ヶ崎

細かく見て行くとまた違った絵が見えて来る。比較的明るい上半分と暗い下半分を分割して画質調整し、また張り合わせたのが上図左の絵。拡大しながら詳細を見てトレースしたのが右のイラスト。画面全部が蛇で出来ている。空の蛇はたたずむ二人の人間の方に向かって集まって来ており、地上の蛇はこちらに向かってくる。そして無数の蛇たちは互いに喰い合っている。前の蛇を後ろの蛇が喰い、それを横の蛇が喰らい付いているといった喰い合い・殺し合いの戦争状態である。特に右手のあお貝とされる部分では喰い合って団子状態になっている。

戦争は異次元ではこんな風になっているらしい。

大きな顔の男はワーテルローの戦いで死んだ部下の顔か、最近事故で死んだとされる友人の顔を思い描いてその顔にしたか。

ターナー4
ターナー4 posted by (C)カール茅ヶ崎

「平和ー水葬」ロンドン・テート・ギャラリー

これがもう一つの方の絵だが、ターナーの友人(画家でもある)の死に際しての水葬を描いたとの事。カタログには「真夜中の光が蒸気船の舷側に輝き、画家の遺体は潮の流れに委ねられた-希望の挫折」とあるそうだ。黒い煙を吐く蒸気船の中央に一筋の光がさし、そこで遺体が海に投じられているらしい。クレーンの様な物で遺体を下げているらしい。

ターナー5
ターナー5 posted by (C)カール茅ヶ崎

水葬の場面は小さくて、船自体も暗すぎてどこが何やら分かり難いが、画質調整すると蛇が見えて来た。中央の光自体も蛇の連結で、空の蛇に繋がっている。光の中の白っぽい蛇の連結が黒っぽい蛇に喰われて繋がっている。水葬の遺体は白っぽい蛇の中にある。

船自体も大きな蛇に占拠されていて、外輪に見える部分は蛇の正面顔だし、舷側にはシマシマ模様の海蛇の様なのが垂れ下がっている。暗い舷側には蛇でいっぱいだ(上図右が拡大図)。人より大きなのが何匹も遺体に向かい、あるいはこちらに顔を向け蠢いているのが暗い描写で隠されている。海上も空にも蛇が人間に向かっている。

蛇どもに魂を売って絵画技術を得たターナーは、死とは何か知ってるのだろう。蛇に喰われる事がそれであるらしい。

ターナー6
ターナー6 posted by (C)カール茅ヶ崎

船の左右に不思議な物が描かれている。何か光り輝く物体で、眼とも見える物があるから巨大蛇かもしれないが輪郭が変に直線的で人口物の様だ。UFOではないか。

光り輝く蛇とUFO・暗く黒い蛇、この二種類の蛇が戦っているのか? そして光は戦いに負けて死んだ。

ターナー7
ターナー7 posted by (C)カール茅ヶ崎

この絵の隠し絵は非常に巧みで、絵を大きく見た場合と小さく見た場合に違う物が見える。例えば画面左下の部分(上図左)、小さく見れば蛇が噛み合って連結して見える(上図右上)が、大きく見れば何かアシカの様な顔に見える(上図右下)。このアシカの様な顔はこちらを向いていて何かを訴えているかのようだ。ターナーに向かって「次に生贄になるのはお前だ!」とでも言っているのだろうか。

ブリューゲル「怠け者の天国」=巨大蛇の食人図

中学か高校の頃、友達と一緒に鎌倉近代美術館で開催されていた「ペーテル・ブリューゲル版画展」を見に行った。ひどく刺激を受けて僕はその時から美術に関心を持つようになった。今回はそのブリューゲルの絵。

ブリューゲル怠け者1
ブリューゲル怠け者1 posted by (C)カール茅ヶ崎

ピーテル・ブリューゲル 「怠け者の天国」1567年 アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン

三人の男たちが昼寝をしているのだろうか、くつろいだ格好で木の根元に横たわっている。その周りには食べ物がたくさんある。豚は身体にナイフを刺したまま走り、鳥は自ら皿の上に首を乗せる。卵には足がありナイフも刺さっており、すぐに食べられるようになっている。近くにあるのはパン焼き小屋だろうか、その中の女がパンが焼けたとでも叫んでいるのか大きな口を開けている。

女は横の兵士の兜や鎧・籠手を戯れに着けていかにも男たちと親しげである。兵士の他に手前の大きな尻を向けた男は、脱穀用の棒を下に持っているから農民だろう。右の高級そうな毛皮の上着を下に敷いているのは金持ちか。何もしなくても食材が自動的に運ばれて来るので、誰も満腹して午睡している場面に見える。もしこんな天国があったらと僕も思ったりする。この歳で肉体的に辛い農作業など、出来ればしないで食べていきたい。

この絵にもおかしな所がある。右手の空に蛇の正面顔、金持ちの男の黒い両腕が不明確に描写されている事だ。ナイフの刺さった豚・走る卵等はブリューゲル独特の幻想的生物で有り得ないが、それ以外にも不可思議な所、特に巨大蛇がたくさんいるのが見えて来た。

ブリューゲル怠け者2
ブリューゲル怠け者2 posted by (C)カール茅ヶ崎

画質調整してトレースしてみるとこんな風になった。空も地面も画面いっぱい蛇だらけだ。全て人間達目指して集まって来ている。中央の木も蛇の連結で出来ている。

人間を一人一人順に見て行く。

ブリューゲル怠け者3
ブリューゲル怠け者3 posted by (C)カール茅ヶ崎

向かって右手前の男、敷いている毛皮のコートが蛇だ。男の左肩から後ろに回って右腰あたりに頭を見せている。尻の下にいるのも蛇で、大きな正面顔を見せていたり、足先でとぐろを巻いていたりする。

黒い腕の所は・・・・両腕が全て蛇に取って代わられている。左腕の所は大きな蛇が男の顔に噛み付いているし、右腕の蛇はこちらを向いている様に見える(非常に暗く、画質を調整して暗い所のみを明るくしたりしてみたが、どうも調整するたびに違って見えたりするが、たぶんイラストの様な蛇が描かれていると思う)。つまり男の両腕は既に食べられてしまっていて無くなっている。そこに腕の振りをした蛇がいるという訳だ。

男の顔を拡大してみると、眼を大きく見開いている。喰い過ぎて苦しい顔と言うよりは両腕を食いちぎられた瀕死の男の顔だと思う。

ブリューゲル怠け者4
ブリューゲル怠け者4 posted by (C)カール茅ヶ崎

左手の農民の下半身は既に蛇に占領されている。イラストに描いたように左尻に大きな蛇が食い付いているのを初め、たくさんの蛇が取り付いている。靴も蛇がその振りをしている。頭にも黒い蛇が食い付いている。男の影は血だまりに見える。顔を拡大してみると死体の様な顔だ。

ブリューゲル怠け者5
ブリューゲル怠け者5 posted by (C)カール茅ヶ崎

奥の兵士、下に敷いているのは胸当てか盾か、これにも目があるので口を起きく開けて頭に食い付いている蛇だ。男の上半身は蛇に取って替わられている。右手は正に蛇に齧られている所であり切断されている。その切断された腕の円筒形の一部を後ろの大蛇が口に咥えている。右足先も無く、そこに黒い蛇が巻き付いている。この男の顔も血の毛のない死体の顔だ。

ブリューゲル怠け者6
ブリューゲル怠け者6 posted by (C)カール茅ヶ崎

左奥、お菓子の家の様な所から顔を出している女、よく見ると大きなニシキヘビに胴の所を巻き付かれて苦しみの叫びを上げているかのようだ(上図右上にイラスト化した)。大きく開けた口は真っ赤だ。血を吹き出して喉にも垂れているようだ。奥の暗い所にいる蛇が牙の生えた大きな口を開けて今にも女に噛み付きそうだ(上図右下)。

ブリューゲル怠け者7
ブリューゲル怠け者7 posted by (C)カール茅ヶ崎

画面右奥にもう一人人間がいた。最初木の枝に止まったカラスかと思ったがそうではなく、枝の上で黒い上着を脱ぐ男にも見えるがそうでもなく、巨大蛇に喰われる男だった。下半身裸になり、尻をむき出しにして脚から喰われようとしている。男は必死で木の枝につかまり、それを逃れようとしている。左手に柄杓を持っているので小屋の女同様調理人でもあるのか。

オタマジャクシの様なおちょぼ口にした巨大蛇、歯並びがえげつない。人間を食べる様はまるでアニメ「進撃の巨人」のワンシーンの様だ。

 

この絵も巨大蛇の「食人」を隠し絵にしている。ひょっとして有名絵画は全て同じテーマなのではないか。古代エジプトの壁画から現代日本の商業ポスター・テレビ画像に至るまで、常に同じテーマ(=「食人」)が隠し込まれているのではないか。時代や地域に係わらずそれは全地球的に真実なのかもしれない。

「食人」が実際に行われてきた、または現在も行われているのは、どういう方法でかと言うと分からない。ReptalianIsRealさんは行方不明者・自殺事故死の人・児童相談所で生贄の人間が提供されていると言っていた。また誰だか忘れたが、地下に人間繁殖用の施設があってそこで食糧様の人間がいるとも言っていた。

ブリューゲルはこんな風に人間が巨大蛇の食糧になる所を見たに違いない。その場面を隠し絵にして後世に伝えている。

ティツィアーノ「バッカスとアリアドネ」=蛇の人間制御

今日はダヴィンチと同じルネサンス期の画家ティツィアーノの「バッカスアリアドネ」を観る。(1520~1523年 ロンドン・ナショナルギャラリー)

古代ローマの神話を題材とした絵画で、クレタの王女アリアドネは見初めた男に逃げられ男の船を見送るが、その時バッカスが豹に引かれる戦車に乗って現れ、結婚を申し込む。

ティツィアーノバ1
ティツィアーノバ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

この絵は港で男を見送るアリアドネを左端に置き、戦車から飛び降りるバッカスを中央に描いてる。二人は目を合わせ、アリアドネの王冠は空に飛び、空に輝くかんむり座となっている(結婚を予告しているそうだ)。バッカスに従うのは半人半獣のサテュロスたちである。

・・・・手前の子供がサテュロスである事は分かるが、その背後の大人の男女が何だか

分からない。バッカスは酒の神で、性愛・情欲の神でもあるらしいから、酔って乱痴気騒ぎを起こしながらバッカスに従っている者たちだろうか。

ティツィアーノバ2
ティツィアーノバ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

登場人物を右から順に見て行く。右端の男は女を追いかけているようだが、蛇に取り付かれている。頭・肩・脇・腰・尻に蛇があるいは巻き付き、あるいは噛み付いている。腰のあたりを拡大してみると、特にチンチンの周りに蛇が集まっている。先っちょを咥えているのか、舐めているのか寄って集って責められている。男の顔は理性を失っているかのようにぼんやりしている。鏡を手にした白い女を物にしようと必死なのだ。

ティツィアーノバ3
ティツィアーノバ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

次の男は素っ裸で生々しい蛇に巻きつかれている。隠し絵でない本物の蛇が男の手足・胴に巻く付いて苦しそうだ。手鏡をかざす自己陶酔の女を追っているのだろうが、ひどく苦しそうだ。腰のあたりを拡大してみるとその訳が分かった。ミミズほどの小さい蛇がチンチンに絡まって締めているのだ。男の右手は女に廻していると思いきやチンチンに集まってくる小蛇を払おうとしているようだ。これは痛そうだ。ここを攻撃されたらどんな男もイチコロだろう。

ティツィアーノバ4
ティツィアーノバ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

サテュロスの子供。生贄の島で切断された牛の首を縄で引きずって行く。実はこの子の頭の毛も肩にかけた衣も蛇である。腕にも太ももにも蛇が乗っかっている。縄の端が手先で垂れているのだが、それが血の滴りに見える。肩で蛇の口に噛まれたあたりの真下にたらたらと滴り、地面には血だまりが出来ているように見える。

ティツィアーノバ5
ティツィアーノバ5 posted by (C)カール茅ヶ崎

そして主人公のアリアドネバッカス。まずアリアドネは頭を蛇に咥えられている。赤い衣はもちろん蛇、青い衣もよく見ると蛇の集合体となっている(青い衣の上半分がチンチンとタマタマの形になっている。巨大な男性器を背中に背負っているかのようだ)。

背中の、右に廻っている髪の毛はまるで血しぶきの様だ。頭に齧り付いている大きな蛇の口先から血が飛んでいるかのようだ。

バッカス青年は胴に大きな蛇を巻きつけている。上方の衣も蛇の集合体で、バッカスの髪の所には茶色い蛇が数体こちらに顔を向けて食事中の様子だ。股の所に睾丸のような顔をして喰らいついているのはまた蛇。やはり髪の先から血が滴っているように見える。両足の陰になった部分も血の色に見える。

ティツィアーノバ6
ティツィアーノバ6 posted by (C)カール茅ヶ崎

向かって右手後ろに眠った子供の様な者がいる。右に酒樽を背負って運ぶ人がいるからこいつは飲み過ぎまたは食い過ぎて寝ているのだろうか。

この子の背後の樹の形が巨大蛇の顔になっている。大きい顔小さい顔が重なっていて判別しにくいが、とにかく巨大蛇の口の中にこの子はいる。

ティツィアーノバ7
ティツィアーノバ7 posted by (C)カール茅ヶ崎

拡大してみるとはっきりする。この子は生贄にされた人間で、もう死んでいる。

下半身がおかしい。左太ももの色が他の所と違い、緑がかっていてこの子の脚に代わって同じ太さの蛇がいる。蛇の口先にこの子の下肢があり、いかにも繋がっているように見えているが実は食いちぎられている。右足も無い。腹の皮がめくれて変な風になっている。

その左の首二つも切断されてると思う。色が死体のような色だ。左のラッパを吹く首のそのラッパは上の方を見ると蛇の頭があり口がある。だからこの蛇は子供の頭を貫通して口から飛び出ている。真ん中の首も蛇に巻きつかれて死んでいるとしか思えない。

上図右はバッカスの右膝のあたりの遠景にあったごく小さな絵。森は蛇の顔で、後ろの蛇が前の蛇を咥え、その前の蛇が人型の頭を咥えている。人か獣人か分からないが喰われている。

ティツィアーノバ8
ティツィアーノバ8 posted by (C)カール茅ヶ崎

最期に背景の空、ここは修復が施されているというが充分見える。巨大な蛇の正面顔が人間界を見つめている。ここでも手前の蛇が後ろの蛇に呑まれている。顔を大きな蛇に見る事も出来るし、少し小さな蛇にも見る事が出来る(微妙な陰影なので多少間違ってトレースしたかもしれないが)。

左上に星が8つ。星座を形作っているようではあるが、UFOが飛んでいるようでもある。円盤型UFOの底面部分またはUFOの編隊飛行か。

 

カエルを呑む蛇はまず正面から睨み付け、気迫の様な物でカエルを恐怖で動けないようにした後ゆっくりと呑み込みに入る。

人間を食料とする巨大蛇型宇宙人は、まず人間に恐怖感を与えて気を呑んでから食べる動作に移る、そのための下準備としてあらゆる美術品等にこの巨大蛇の正面画像を見せているのではないか。

 

ダヴィンチ「洗礼者ヨハネ」 蛇が人間を喰う 蛇同士も喰う

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ1
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ1 posted by (C)カール茅ヶ崎

レオナルド・ダヴィンチ 「洗礼者ヨハネ」1513~1516年 ルーブル美術館

左端が元絵、右二つが画質調整した物。背景に何か顔の様な物が見えて来た。毛皮の衣も怪しい。

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ2
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ2 posted by (C)カール茅ヶ崎

トレースするとこんな絵になった。巨大な蛇が大口を開けて背後にいる。その後ろにも同様なのがいて目が上下何段にも並んでいる。少し小さめの蛇もたくさんいて上から下がって来ているもの、ヨハネの毛皮の振りをして胴・左手に巻き付いているもの、髪の毛の振りをして頭に被さっているもの等画面中蛇だらけだ。全てヨハネに眼や口を向けている。

上から降りて来る蛇が多く、ヨハネも右手人差し指を天に向けているから、イエス(悪魔の化身=蛇型宇宙人)が空から来た・または来る事を示唆しているのだろう。

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ4
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ4 posted by (C)カール茅ヶ崎

蛇どもはヨハネを齧っているようだ。ヨハネの右肩の辺りは輪郭が所々ボヤッとしていてそこは蛇の口が来ている所だ(上図左、黄丸で囲んだ左二つ)。肌に血がにじんでいるように見える。

首筋の三本ほどのシワはちょっと不自然な線の走り方で、ひっかき傷のようだ。洗礼者ヨハネヘロデ王に首を切られて死んだと伝えられているから、その死に方を予言しているかのようでもあるが、僕にはそうではないと思える。これは蛇人間の三本指の爪のひっかき傷、あるいはここにいる大蛇の内どれかの二本の牙で齧られた跡のみみずばれだと思う。

胸に当てた左手の指先がおかしい(上図右)。人差し指と中指が見えていると思うのだが、薬指が見えない。この手の形をしてみると分かるのだが、人差し指・中指・薬指が三本揃って見えるはずなのに薬指が無い。毛皮の中にうずもれている? ハンドサインをしている?

僕としては薬指は蛇に喰われたと思っている。手の上方や左上・左に蛇の口が来ているし、薬指のあるべき所にも小蛇がいる(上図右の拡大写真。暗くて見難いが二本の指の周りに大小四匹ほどの蛇が口を付けている)。ヨハネの右手肘裏の曲がりの所(2個の矢印で示した所)に血の汚れが見える。

ヨハネは周りの蛇どもに喰われているのだ。

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ5
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ5 posted by (C)カール茅ヶ崎

ヨハネの体自体も蛇で出来ている。Wikipediaから採った写真を拡大して精査すると初めてそれが見えて来た。肌の所々に蛇の両目が見つかる。一匹の蛇がもう一匹を飲み込んで繋がるという形で、マネの絵「スペインの歌手」にもロダンの彫刻「考える人」にも見られたように連結の蛇で人体が形作られる。(顔も同様にして作られているのだろうが判別できない。)

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ6
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ6 posted by (C)カール茅ヶ崎

左手にははっきり眼と分かる形が見える(上図右黄丸)。

その他にもこの右手には蛇の眼らしきものがたくさんあって、それをイラスト化したのがひとつ前の図だ。

蛇で体が出来ているというのは、ヨハネは人間でなく蛇である事を言っているのか、それとも全ての人間は蛇の遺伝子を受け継いでいる事を示唆しているのか。

ダヴィンチ洗礼者ヨハネ3
ダヴィンチ洗礼者ヨハネ3 posted by (C)カール茅ヶ崎

ヨハネの顔を拡大すると、その口に血が滴っているのが分かる。口の右端から数筋、顎からも一筋血が垂れている(上図左黄丸)。左目にも血が着いている。口を拡大すると何か血の滴るような生き物の生肉を喰った唇が見える。

これは絵に付いた汚れとかシミではなく、意図的に描きこまれたものだろう。同じダヴィンチの「聖アンと聖母子」の絵からはやし浩さんが発見した聖母の口から血が滴っている図と全く同じ表現だ。(ただヨハネは何を喰ったのだろう?食糧になる人間はここには映ってないから、同族の蛇を喰ったのか。)

蛇型宇宙人は共食いをするらしい。元々冷血な変温動物で、人間の様な暖かい血が流れているわけでは無いのでそれは平気らしい。ReptilianIsRealさんが紹介してくれた2チャンネルに投稿した本物のレプティリアンの言には、確かこんな事が書いてあった。「・・・・人間は食べ物・・・・。僕らレプティリアン同士でも殺し合い、喰い合う・・・・。弱い個体は皆の食糧になる・・・・。法律で縛るのは意味が無いので自然のままに、自由にしている。その方が種族として強くなれる。・・・・。」

ダヴィンチは色んなことを教えてくれる。もっと奥がありそうだ。

信頼している本の表紙にも蛇顔画像の隠し絵

この現実が間違いであったら良いのに・・・。巨大蛇の人間支配をうかがわせる証拠がまた一つ見つかった。

教科書1
教科書1 posted by (C)カール茅ヶ崎

「新版 野菜栽培の基礎」農山漁村文化協会(略して農文協)2005年発行

僕が農業をするにあたっての教科書になっている本だ。農業技術検定でもこの中から問題が出されたし、農業アカデミーでも教科書になっていた。畑ににも時々持って行って参照したほどの僕のバイブル的な本だ。作物ごとに栽培方法が詳しく書いてある。この本の表紙絵に巨大蛇画像が隠れていた。

教科書2
教科書2 posted by (C)カール茅ヶ崎

本の表紙、「野菜栽培の基礎」の文字の下にある小さなイラストでまず気付いた。上図がそれだが、荷車・レーキ・スコップ・藁束等西洋の農具と思えるものがピラミッド型に重なっている。その周りにボヤーっとした陰が取り囲んでいる。その陰の中に蛇の正面顔が見えた。荷車の取っ手の後ろに新聞の白黒写真の様に小さなドットの大小だけで画像が出来ている。写真に撮ってパソコンソフトでトレースしてみると他にも蛇がたくさん見つかった。藁束自体も蛇が束になっている。荷車の陰にもいるしレーキの爪自体も蛇の柄であるようだ。スコップの四角い面にも蛇の顔が見える。

教科書3
教科書3 posted by (C)カール茅ヶ崎

表紙一番上の写真の中には、レタス(?)の葉の向こうに蛇が何体もいてこちらの様子を伺っている。後ろの蛇は前の蛇に齧り付いているようだ。

教科書4
教科書4 posted by (C)カール茅ヶ崎

左下のアスパラガスの写真。一見何の変哲もない写真で、長年これを見て不自然さを全く感じなかった。しかし蛇の支配に気付いてからこの写真を見ると、上の様に蛇がうじゃうじゃといるのが見える。後ろの葉の所だけでなく、地面のゴロゴロした土の表面にも大きいのがいた。最初は葉の所の怪しい陰が蛇っぽいと思ってトレースをして行ったのだが、次第に別の蛇の顔が見えて来た。

教科書5
教科書5 posted by (C)カール茅ヶ崎

右のトマトの写真。いいトマトの写真だと思っていたが、よく見ると葉の様子が少しおかしい。所々蛇の顔に見える。探してみると上のイラストの如くいっぱいいた。葉の形が変に塊があり。病気にしても巻き方に統一性が無い。葉の先端が一律に巻いているとか、縁が一様に黄変しているとかの規則性がもう少しなければおかしい。変な所で固まって、変に部分的に黄変しているとかで自然な物ではない。形がトマトの葉として捉えられない部分がある。

写真に黄丸を付けたが、実の連結部分は明らかにおかしい。トマトの実は一つの枝に複数の実が着くのだが、イラストで黄色く描いたように、こんな長くて実に沿ってくねった枝先には着かない。ひとつの枝に右左交互に短い枝でそれぞれが同じようにぶら下がるはずだ。ひとつの実だけこんな長い枝で繋がって実が着くはずがない。

教科書6
教科書6 posted by (C)カール茅ヶ崎

右下のダイコン。立派に天に向かって伸びた良いダイコンで、ここには何もないかもしれないと思った。しかしレベル調整等をするとイラストの様にいた。陰の部分に隠れている。ダイコン自体も蛇の連結だ。葉の中にも巧みに隠れていた。写真に黄丸を付けたが、実際のダイコンの葉はもっと規則性があり、こんな不自然な塊は無い。ダイコンは生長が早いから葉の形は互生の綺麗な形が保たれる。葉は先の方でも乱れた形の物は無いはずだ。あったとすれば病気株だが、栽培の教科書にそんな物の写真を揚げるはずがない。

写真に隠し絵を仕込むというのは、どうやるのか分からないが、出来るのだ。

フォトショップのうんと進化した物を使っている?

②または蛇は別次元に実際にいてその別次元を写せるカメラがある?

③それともかこの世界自体がゲームの世界の様な仮想空間であり、ゲームをしている人の思考次第でどうにでも変化する?

最期の③のマトリックス理論になると僕の頭は捉えきれないので①か②の可能性を考える。

農業の勉強をするのにもこんな蛇型宇宙人の手が入った本を読むしかないのだ。