名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ゴヤ 「聖ヨセフの夢」 人間は繁殖させられそして喰われる存在

フランシスコ・デ・ゴヤ 「ヨセフの夢」 1772年 スペイン・サラゴザ美術館

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創世記にはこう言う話がある。・・・・ヨセフが夢を見た。畑で麦を束ねていたら自分の麦束だけまっすぐに立って他の麦束がその周りに来てお辞儀をしたと言う夢だ。兄たちにそれを話すと、兄たちは父のヤコブに特にかわいがられていたヨセフに自分たちが臣従すると解釈し、彼を妬んで商人に売り飛ばしてしまう。ヨセフは売り飛ばされた地で高官になり、食えなくなってその地に来た兄たちを救う事になると言うのだが、この絵では天使ガブリエルが寝ているヨセフの所に現れてこの予言をする場面を描いているようだ。左奥で裁縫か何かをしているのは母親だろうか。物置小屋のような場所であり、手前に荷物と杖が置かれている事から、この絵はあるいは売り飛ばされた後の旅の途中の光景であろうか(Google Arts &Cultureにある絵だがほとんど情報が無く分からない)。

この絵には巨人族の食人と人間の子作りが描かれている。

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左奥に座って何かをする女。拡大して見るとその口から何か飛び出ている。まるでスルメを咥えているようである(上図左)。頬も膨らんでいる。ひざ元の手の形がおかしい(上図右)。小さい人間を捕まえて押さえ付けているようである。

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この女をイラスト化するとこうなった(右)。口に人間、手元に人間、それだけでなく女の髪や衣服も全て人間である。身体は蛇にしか見えない所もある。蛇の遺伝子を持ったこの女は自分よりも小さい人間たちを喰っている。衣服を繕っていたりしているのではない。

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頬杖を突いて寝ているヨセフ。下あごが変に突き出ている。こういう顔の人なのかと言うとそうでは無い。下あご全体が小さな人間である。両腕を口の中に咥えられてまさに今喰われている人間が張り付いているのだと思う。

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イラスト化すると上図右のようになる。黄色くしたのが今喰われている人間。他にも大きさがまちまちの人間たちがたくさんヨセフの身体の上に乗せられている。ヨセフは寝ていると言うより食事中のようだ。人間を切り刻んで加熱調理して食器に盛る等の事はせず、こいつらは生でそのまま喰うのが好みのようである。

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天使ガブリエルの顔。下あごの形・色が不自然である。小さな人間が下から張り付いているように見える。下唇は人間の顔が口から出て覗いているようにも見える。はっきり見えないが恐らく人間を喰っている。頬が膨らんでほんのり赤い。

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天使の身体も蛇と小さな人間の身体で出来ている。肩から生えた翼もやはり蛇であり人間である。

右肩の翼等に性交している人間が見え始めた。

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左が明るくした元絵。右が全体のイラスト。性交図を中心に拾ってみた。画面のあちこちでセックスをしている。ヨセフやガブリエル等の登場人物の身体の形にこだわらない隠し絵的表現が見て取れる。右下の荷物は生贄の人間の塊であると同時にセックスをする人間になっている。

ガブリエルの身体の中に上下二組のカップルが見つかる。女を赤、男を青で縁取りした。上は立ったままの後背位、下は横臥位と言うのか。ヨセフの下半身には黄色い男の下に屈曲して横たわる女が組み敷かれている。足を左に投げ出している。ヨセフの上半身にも尻をこちらに向けた男が女を隠すように抱き付いているらしい(この辺の所はよく分からないが)。

そして気付くのは、女の背後から性交している男の尻から子供が生まれ出ている事である。これはこの巨人族には男女の区別が無く、両性具有である事を表しているらしい。蛇神が人間を男女に分ける前はこんな存在が地球上で幅を利かせていたらしい。

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こんな風にも見えた(上図左)。赤で輪郭をとったのが女のご開帳図。ヨセフの左足が女性器になっていた。右下には男性器(イラストでは青くした)。こんな不真面目な絵が画面いっぱいに隠されている。こんな絵を人間は美術館で感心しながら観ているのである。奴等にとってはこういうセックスを奨励する絵を人間の深層心理に刷り込むことが絵画芸術を通しての目的の一つなのだろう。

そして蛇神の隠し絵(上図右)。画面いっぱいに縦横無尽に人間たちを喰いまくる。人間を喰っている巨人族をも一緒に腹の中に入れる。繁殖させて最終的に喰うのは地球の支配者である蛇神たちである。

この事を家畜である人間たちに知らせる必要は無い。人間たちには自分たちこそが宇宙で唯一の高等生命体であるとでも思わせておけば良い。

ゴヤ 「我が子を食らうサテゥルヌス」 蛇神の食糧としての人間の増産を計る絵

猛暑の中での農作業が辛い。夏野菜の収穫のピークであり、雑草取りのピークでもある。そんな中で血も凍るような「怖い絵」の検討をする。

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フランシスコ・デ・ゴヤ 「我が子を食らうサテゥルヌス」 1819~23年 マドリードプラド美術館

この絵は十代のころから複製画で見知っていた。宮廷画家のゴヤが王室家族の綺麗な絵ばかりを描いてきたその反動から一方でこんな暗い、恐ろしい絵を描いていたのだと思っていた。このブログの題材としてはあまりにも「人食い」が露骨に描かれているので返ってふさわしくないと思っていた。しかしこの絵は残酷な表現の中にも他の名画と全く同じテーマが隠されている事が分かった。

ローマ神話の中に「我が子に殺されると予言されたサテゥルヌスは、予言の実現を恐れ、我が子を次々に呑み込んで行った。」と言う話があり、その話を見る者に恐怖を抱かせる恐ろしい表現で描いてある。僕も最初見た時はその残酷さの表現に驚き、他の要素を全く受け入れて無い事に今更ながら気付いた。

すなわち、①食らう我が子は子供か赤ん坊であると思うがこの絵ではまるで成人のような体つきの小さな人間である。

②サテゥルヌスの手足の長さ、バランスがおかしい。左肩や右足が異様に突き出ている。

眼をそむけたくなるような残酷な絵も、見る者が抱く「恐怖」の正体を知ればさほどの事はない。むしろ隠された「人食い蛇」の存在の方が人間としてはよほど怖い。

なおこの絵のサテゥルヌスの股間には勃起した陰茎が描かれてあったのを修正されているそうである。

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他の名画同様、詳細に見ると人間の身体と蛇で描かれているのが見えて来た。部分部分を見ると人間の身体を並べてサテゥルヌスの顔を形作っており、またその人間は蛇にも見えるようになっている。例えば喰われる人間の腕は小さな人間の集まりであり、同時に蛇の頭になっている。大抵の蛇の口先には人間が咥えられている。蛇にも見え人間にも見えると言う事は、この神話の神は人間の遺伝子と蛇の遺伝子を合わせ持っている事を伝えているのではないか。

鼻は蛇の頭であると同時に人間の頭(頭蓋骨)であり、目は白蛇であると同時に人間の股から這い出る赤ん坊であるらしい。

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喰われる子供の右の尻にうっすらと眼が見える。ここを頭として、両手を下にぶらりと下げた人間が隠れていた。足が手で、手が足になる例の手法である(上のイラストではこの人の足はサテゥルヌスの右手の中にあると思ってこんな風に黄色く示したが、下のイラストのようになるのかもしれない。つまり尻が肩になる)。

その他、腹の辺りの暗い所に後背位でセックスをしている人間が見えたり、人間の尻辺りから子供が生まれ出ているように見える所もある。

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サテゥルヌスの身体を詳細に見ると、人間と蛇が隙間なく集まって形作っているのが分かる。左肩は四つん這いのような格好の人間であり、背後の暗い部分にその人に覆いかぶさる人間がいる。性交しているらしい。右手は尻を下にして足を上げた人間である。尻から子供を出産している。異様に長い右足は人間を横から見た所で、膝が肩に、足の付け根が尻になっている。暗い部分に頭と眼が見える。これも尻から子を出産している。光の当たった左足は排便スタイルの人間で、頭を大蛇に呑まれている。この人も出産している。

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左は全体図元絵。少し明るくしてある。右はそのイラスト。僕にはこんな風に見えた。サテゥルヌスは小さな人間の右足(左手ではなく)を口に入れている。真っ赤な蛇が上から降りて来て逆さになった人間の尻に乗り、切断面に見せているだけである。大抵の人は騙されて、子供の頭を齧り取って血だらけになっていると見るようになっている。

サテゥルヌス自身も蛇と人間の集合体であり、顔も髪の毛も同様である。

背景の暗い部分にもセックスをする人間、出産をする人間が隠れている。

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またこんな隠し絵もある。上から見ると、まずサテゥルヌスの顔・髭が尻を高く上げた女であり、この女に後ろから覆いかぶさる男が背景の暗い中にいる。

サテゥルヌスの右足を左足とする女がいる。上半身は暗い中にあって見付けにくい。その背後からサテゥルヌスと左足を共有する男がこの女の腰を抱えて性交している(ちょうどサテゥルヌスの男性器があるはずの部分にこの男の股間がある)。

一番下に大きな女が背を上にして倒れている。この女の尻の割れ目辺りにサテゥルヌスの左ひざがある。光が当たって目立つこの左ひざは男性器を表しているかもしれない。

上図右がいつもの蛇神のイラストである。上から横から出て来て全てを喰っている。サテゥルヌスの左肩を頭とする巨大蛇神が横から顔を出しているが、喰われる「我が子」の両足がこの蛇の牙に見える。

 

神話のテーマを題材にしてはいるが、それと関係なく他の名画と同じテーマ「蛇神の食糧としての人間の増産」が描かれている。蛇神はありとあらゆる手段でもって家畜人間を増やそうとしている。人間はスペインの生んだ宮廷画家ゴヤの名画と言う事で、敬意を持ってこの絵を鑑賞するのだろうが、実はこんな隠し絵を脳裏に(無意識のうちに)刻み込まされているのである。

 

ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」 人間を増産させながらの食事会

また露骨な性描写の絵を見つけてしまった。

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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」 1765年 フィラデルフィア美術館

バロック最後期のイタリアの画家ティエポロギリシャ神話の美の女神ヴィーナスと火の神ヴァルカンを描いている。ヴィーナスは離婚した元夫のヴァルカンに頼んで息子の為に甲冑を作らせている。画面左側にかまどや鍛冶屋のおやじたちがおり、手前に盾・兜・籠手等の装甲が無造作に転がっている。

訳の分からないのは、ベッドの形が変に歪である事・右下や右奥に鳥がいる事・二人の背後に召使らしき女の顔があり、彼女が剣を立てている事である。召使の女の向かって左側にある枕のような物も画面中央にありながら何であるか分からない。

ベッドの中のヴァルカンの身体は向かって右下に流れているようではあるが、よく見るとそこには足ではなく大きな人間(?)の背中と尻があるのが見える。

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ヴァルカンの身体はヴィーナスの背後にぴったりとくっ付いているようだ。この二人はどうやらセックスをしているらしい。

二人の身体に纏う布は全て人間である。

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ヴィーナスは性交の喜びに恍惚とした表情をしている。甲冑を作ってもらうために身体を提供したのならば中々したたかな女である。

彼女の上唇が穴から這い出す子供に見える。ヴァルカンの口の右端から何か出ているのは小さな人間の手だろうか。頬が膨らみ唇が異様に赤い。この二人は人間を喰いながらセックスしているのだ。

ヴァルカンが女の顔にも見えるのは何故だろうか(乳房の膨らみもある)。

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二人の下には大小さまざまな人間が積まれている。自身の身体よりも大きい物もある。巨人族同士で共食いだろうか。

手前の盾と兜も人間だが、この食糧としての人間もセックスをしている。盾の部分を透かして赤い女を後ろから犯す兜を被った男、そしてその男の後ろから襲っている人間が盾の鏡面に見る事が出来る。ギリシャ・ローマ時代には男同士の性行為も普通にあったのだろうか。

上のベッドの布の中の人間たちもよく見ると所々で性交しているようである。

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背後の枕のような物、絵の中心に描かれているから大事な物なのだろう。そこには性交する人間が所狭しと描かれている。出産している人間もいる。

この絵のテーマは食糧としての人間の増産のためにセックスを奨励する事であろう。

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画面左の鍛冶屋の三人の男。手前に親方らしきおやじが金床の上に腰掛けて他の二人を指導している、と言うよりも視線は性行為をするヴィーナスたちに向いている。おやじは上半身と下半身が逆さまである。尻が肩で肩が尻である。顔が金床の中にうっすらと見える。衣服や地面に置かれた籠手等も全て人間であり、それぞれ性行為をしている。奥の二人は手前の男の尻の後ろに向こうの男の尻があり、同性愛の性行為をしているらしい。かまどの火の中にさえ性行為をする人間がいる。彼らは甲冑を作っていると言うよりも子作りをしていると言うのが正しい(同性愛では失敗するだろうが)。

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ヴィーナスの股間を拡大してみた。過去に見た名画の中のヴィーナスは男性器を持つ物が多かったがこれもそうではないか。半分布で隠れた勃起した男性器では無いか。またヴィーナスの股間から小さな人間が生まれ出てきて手を伸ばしているようにも見えるし、白布に擬した人間の尻の間から子供が生まれているようにも見える。

こんな風に考える。蛇神が地球にやってきて食糧の為に創った物の一つが巨人族ではないか。蛇神のように大きな種族である。彼らは性の区別が無く、一代限りで生殖能力は無いか非常に弱い。そこで地球にいた類人猿との交配を様々試し、最後に残ったのが小さな、しかし繁殖力旺盛な我々人間であった。神話の神々と言うのは巨人族時代のそれで、蛇神の食糧であると共に彼ら同士共食いもする。

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元絵。明るくしてある。

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だからこの絵のように同類同士を喰い合っているし、小さな人間も喰う。小さな人間たちにはセックスを奨励し、どんどん繁殖させる。この絵でも画面のあちこちで子作りさせ出産させている。ヴィーナス・ヴァルカン共に食糧を手元に引き付け、背後にいる召使が巨人の肉を剣で切り裂いて二人の為に食べやすくしている。

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上図右のイラストで、出産された子供を黄色くして分かりやすくしてみた。

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全ては蛇神の指図である。蛇神自身は空の上の異次元世界にいるからあまり頻繁には来ないが、腹が減ると地上に現れて人間たちを喰っている。巨人族がいた頃は彼らをも喰っていた。神にも有機物の摂取が必要なのだ。地球牧場で人間の血と肉を作り、(その家畜たちには知られないように)喰う事が彼らの生命維持のために必要なのである。

(名画の中の生贄の人間たちには男女の区別が見られない。出産しているから女だとわかる場合があるが、その他は区別が付かない。それは食肉にオスメスの区別を求めない人間界と同じ理由からだろう。若い柔らかい肉か年老いた固い肉かにはこだわるがオスかメスかは気にしない。名画を描かせている蛇神の視点では食材としての人間のオスメスの区別は必要無く、だから表現しないのだろう。)

ラファエロ 「ユリウス2世の肖像」 人食い蛇の系譜

日本の絵画の高画質画像が見られるサイト「e国宝」がシステム障害の為見られなくなっている。仕方が無いので「Google Arts&Culture」で西洋絵画を見る。

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ラファエロ・サンティ 「ユリウス2世の肖像」 1512年頃 ロンドン・ナショナル・ギャラリー

久しぶりの肖像画だが、数年前肖像画の中に巨大な蛇の正面顔が見え出して驚いたのを思い出す。次に人物の顔が蛇の形を繋げた物で出来ている事を発見した。名画の中に蛇画像が隠し込んである事を見つけたのだった。背景の蛇は人物の頭等に向かって大きく口を開け、今にも喰い付きそうな形で表されていた。巨大な蛇の顔や胴体の中に人間が描かれているのに気付き、それが蛇に呑み込まれた人間である事が分かった。名画の中には蛇に呑まれた人間、喰われている最中の人間、生贄の祭壇にありこれから喰われる人間が同時に描かれている。この肖像画にもそんな悲惨な光景が隠し込んであった。

ラファエロ肖像画の中で、最も高く評価されると言うこの絵は、ラファエロパトロンであるローマ教皇を描いた物である。赤い帽子・赤いマントを纏った教皇は沈鬱な表情で椅子に座っている。右手にハンカチのような物を持っている。

上等そうな衣類、豪華に金の飾りのついた椅子、高価そうな指輪から見て特権階級の人物と見える。こういう特権階級の人物を創り出すのはどの宗教でも同じ、理に合わない事である。この人物の正体が絵の中に隠されている。

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教皇の顔、過去に喰った人間の身体で出来ている。(数年前まではこういう顔は蛇の集まりで形作られていると見えたが、今では全てが人体の集まりで出来ているように見える。今でもこの顔の中に蛇の頭の膨らみや目を見つけることが出来る。人型にも蛇にも見えると言う事は、人間は類人猿と蛇型宇宙人の交配で生まれたからそのどちらの遺伝子も持っている事を知らせたいのかもしれない。)

口の下半分は今喰っている人間の背中である(黄色部分)。白いひげも喰っている途中の人間である。

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教皇の帽子の濃淡の中に人間が見える。向かって左側に二人の人間が重なっている。小さめの人間の背後から大きめの人間が被さって後背位で交接しているようである。向かって右側にもバックでセックスしている二人が見える。二組の男女が真ん中で重ねて描かれている。ローマ教皇と言っても頭の中はセックスの事で一杯なのか。

教皇の額の辺り、眉毛の辺りの人間は尻から子供を産んでいる。

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右手だが、それ自体も喰われた人間で出来ている。人差し指の所で、指輪のリングに見せかけた赤ん坊が生まれ出ている。

ハンカチのように見える物も人間の塊である。これから喰おうとしている物を手に持っているのである。このハンカチ部分は大きく見れば一人の小さな人間と見る事も出来る(下のイラスト)。

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左、教皇の衣服。右はそのイラスト。右手に持つのは小さな子供である。口の周りに髭のように見せてぶら下がる人間たちがいる。教皇が口を真一文字に引き締めているのは何か大事なことを考えているからではなく、喰ってる途中の人間たちをこぼさないようにしっかり咥えている為なのだ。

教皇の身体が少し大きめな四人の人間で出来ている。左肩から左手を作っている者(イラストでは薄いオレンジ色)、右肩から右手を作っている者(濃いオレンジ)、そして左足、右足を作る者とで出来ている。だからこの人の両手は実は足であるし、左足は中の人の尻である。

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椅子の背もたれの肩先に椎の実型の金の飾りがある。これを拡大して良く見てトレースすると何やら不思議なイラストが描けた。上図での下部、うろこ状の文様の膨らんだ部分は蛇の顔である。上部のカプセル部分には人間の尻や生まれる子供が並んでいる。最上部のつまみも尻から出て来た子供の頭である。このカプセル状の容器は人間を製造する容器に思える。その証拠にこの容器の下から別の人間が多数垂れ下がって降りている(下の全体図右イラストのように)。

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左、元絵。右、全体のイラスト。教皇は小さな人間(教皇自身が巨人なのだが)を喰っている。緑色の背景の中ではあちこちで尻から人間が生まれ出ている。教皇の考える事は人間にセックスさせ、子供を産ませ、それを自分が喰う事だけらしい。

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左、もう一度元絵。

右、別の見方のイラスト。こんな風にも見えた。赤いマントの中にM字開脚の女(赤の輪郭)が見えた。尻をこちらに突き出している。その女性器から子供が這い出している。その上に似たようなポーズの開脚女(青の輪郭)がいる。ここの女性器から教皇の頭が生まれ出たかのような表現になっている。

教皇の下半身にある隠し絵はちょっと判別しがたい。仰向けになって女性器を上に向けた女(緑の輪郭)がいるようだ。でかすぎる女性器がそこにある。ハンカチの子供がそこから出ているのか?

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上図左、巨大な蛇神が画面上縦横無尽に這い回る。そして喰い尽くす。教皇の下半身に当たる部分にいる大蛇はとぐろを巻くようにくねっているのか?(ここはよく分からない)

右、こんな絵にも見えた。画面全体を使って巨大蛇の正面を向いた顔である。人間の大人を二人、子供を一人ほど口に咥える恐ろし気な蛇の顔である。

ローマ教皇とか王族・皇室、宗教上の坊さんたちは皆蛇の遺伝子を強く持った、奴らの末裔であるに違いない。

 

重文 「大仏頂曼荼羅」 大日如来は地球の支配者、人間牧場の経営者

釈迦はイエス・キリストであるらしい。摩耶夫人は聖母マリアで、この関係は日本神話でもアマテラスとイザナミと同じであるらしい。父もあり、大日如来と呼ばれている者がそうらしい。キリスト教での神・日本神話でイザナギギリシャ神話ではゼウスと呼ばれる存在があり、全て同じ者を指しているのではないか。

大日如来と釈迦如来が並べて描かれている絵があった。

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重要文化財 「大仏頂曼荼羅」 12世紀(平安時代) 奈良国立博物館

敬愛・息災・増益を願って拝むご本尊様だそうだ。上方の金輪の中に釈迦が胡坐をかいて座り、中央の大日金輪の中に大日如来も座る。その下には須弥山がある。下方、海から訪れるのは七頭竜・九頭竜を従えた四賢人で、如来の周りには七宝(転輪・馬・象・兵その他)が散りばめられている。

この絵もとんでもない隠し絵が仕込んであった。

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中央の大日如来、すなわち釈迦の父。蛇の身体に人間たちをたくさん纏っている。両足も蓮の座も全て人間の形が見て取れる。肩と両手を形作っているのはどうやら首に巻き付くように乗った人間である。胸の部分のみが蛇の胴体で、それは背後に回り、八の字型にくねっているようである。この画像も大蛇が人間の身体を寄せ集めてそれらしく見せているだけのまがい物である。

左手人差し指を右手の指で握ると言うこの「智拳印」の形は性行為を連想させる。

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顔のアップ。膨らんだ頬・顎、口の形から何かをモグモグと喰っている様子が見られる。

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上方の釈迦如来。同様に人間の身体がたくさん見つかる。後方に回った蛇の胴体の中にも人間がいる。呑み込まれた人だろう。画面に向かって左下には肉を喰われた後の骸骨さえもが描かれている。この釈迦の絵では人間同士がセックスをしている所があちこちで見られる。胸のあたり、右足の所、後ろの八の字の胴体に中でも皆後背位でセックスをしている。また後背の金輪の中等に浮いている「車輪」の上には尻が見える。この「車輪」は女性器を表すのではないか。

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顔アップ。絶対何か喰っている。唇も異様に赤い。

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大日如来の下の須弥山(天国・極楽)の拡大図とイラスト(下)。大きい所を見れば二組の男女がセックスをしている図であろう。イラストでは緑の男が薄緑の女の背後から立ったまま交接している。男の身体と女の身体は重なる部分が透けている。その交接部分に「車輪」がある。黄色い男がうつぶせた薄黄色の女の後ろから接合している。

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左が元絵、右が全体のイラスト。二人の如来の外側にある人・物は全て人間の身体で出来ている。竜にも牡丹の花にもさまざまなポーズをした人間が見える。二人の蛇の化身は生贄の人間を喰いに空から降りて来たようである。

この段階で背後の茶色い濃淡の中に色々な物が見えて来出す。下腹に気を込めてゆっくり時間を掛けて見ると次第に見えて来る。あれやこれや色々と見方を変えて画像を大きくしたり小さくしたり、暗い部分を明るくしたり、コントラストを付けて見たりしながら、さらにトレースしながら形を捉える。

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トレースを何度も描き直しながら出来たのが上図である。こんな風に見えた。

左は女性器ご開帳図。下に赤い輪郭で、四つん這いの女の後ろ姿。性器の所に「大日如来」がいる。上は青い輪郭で上向きに大股開きをする女。性器の所に「釈迦如来」がいる。・・・・坊さんはこんな絵を拝みながら修業していたのか。

右は複雑である。まず赤い輪郭の女が仰向けになっていて身体を思いっきり丸めて尻を上げ、女性器を見せている。その中により小さな女が後ろ向きの四つん這いになっている。この人の女性器が先の赤い輪郭女の女性器と重なっている。その上に薄緑色の男が横向きになって(顔を向かって右にして)男性器を二人の女の女性器に突っ込んでいる。この男性器は「大日如来」そのものである。薄緑の人の上に大きな横向きの男(?)がいて薄緑の人に覆いかぶさっている。よく見えないが馬が男性器かも知れない。

セックスをしている人間を隠し込んでおり、この仏画を見る人に無意識のうちにそれをしたくなる気持ちにさせる効果を狙っているのだろう。

しかし男の背後から被さる男と言うのはどうだろう? これは下の二人の女に身体を重ねる二人の男と言う事で、これ以上絵を重ねて描くと見えにくくなるので上の男は離して描いたのだろう。

一つの絵の中に幾通りもの画像を見つけられる。これは作者が「モーフィング・ソフト」を使って描いている事が予想される。男の写真と女の写真を二つ使ってその中間の顔を画面上に創り出し、二人の間に生まれた子供の顔を予想する、こんなコンピュータソフトを使って作った絵ではないか。

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左元絵。右はまた別の見方のイラスト。今度は「出産」シーンをこれだけ見つけ出した。「釈迦」も「大日」も須弥山も、その下でも、画面上のありとあらゆる場所で出産が行われている。馬や象、賢人たちも全て女の尻から生まれ出ている。セックスを励み、子供をたくさん産んで増やし、食糧を増産させようと言う魂胆である。

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左、比較のために再び元絵。右は蛇神のイラスト。これも見える。こんな風に「大日如来」を中に含んだ青い輪郭の巨大蛇は、人間を咥えて喰っているように見えた。それら全てを呑み込む存在もいる。さらにイラストには描かなかったが、画面全体が巨大蛇の正面顔になっているようである。

蛇型生命体たちにも階級制があるらしい。まず人間がいて、その人間を神に捧げる者(この絵での賢人のような巫女的存在)、人間を喰う蛇の化身(釈迦のような)、その父(大日如来)、彼らをも喰う者、その彼らをもまた喰う存在と言った階層があるらしい。釈迦は地上で人間を導く(家畜となる事を強要する言わば羊飼い)で、その父「大日如来」は天界にあって地球を支配する、牧場の経営者だろう。