名画の中の人喰い蛇

美術館にある名画には蛇の隠し絵がある。その蛇は人間を喰っている。

ルドン 「キュクロプス」 蛇の遺伝子を人間に与える

アクセス数の上がらない不人気なブログを相変わらずやっている。この世の真実を発見し、それを誰かに伝えたいだけなのだが、不都合なしかも不愉快な真実は誰も信じたくないのだろう。

今回の絵は一つ目巨人の絵。独自の道を進んだ孤高の画家ルドンの作品である。その作風は一言で言って気味が悪い。こう言う一つ目巨人や人面蜘蛛の絵などを描いている。1ドル札の裏面にある「プロビデンスの眼」・エジプト壁画の「ラーの眼」と関係があるのだろうか。

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オディロン・ルドン 「キュクロプス」 1914年 クレラー・ミュラー美術館(オランダ)

ギリシャ神話によると、キュクロプス(一つ目の巨人)であるポリュペーモスは獲物を狩って食べ尽くす野生の生き物であったが、水辺の妖精ガラテイヤを山の上から優しく見つめる。ガラテイヤは裸で草の中に横たわっている。ルドンはそれまでのキュクロプスのイメージとかけ離れた美術を試みた(Wikipedia解説の要約)。

本当にこの解説の通りなのだろうか。巨人は鼻もないし耳もおかしな形である。妖精ガラテイヤは顔がはっきりせずさほど魅力的ではない。男だか女だか分からない。岩山の描き方も背後の雲の表現も不明確で怪しい。ガラテイヤの周りに散らばった赤色は花なのか何なのか。

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この一つ目の巨人、拡大してイラスト化すると右のようになった。コントラストを強めてみると口の辺りの赤色が際立ったので例によって人間を喰う巨人の一人であるらしい事が分かる。喰った人間の構成物質を取り込んだので至る所に人間の形が浮かび上がる。

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この目を優しく見つめる目だと言う人がいる(Wikipedia)が、拡大して明るくしてみるとどうだろう。見開いて下を見下ろす恐ろし気な目になるではないか。遠目には確かに、眉毛も上がり上目遣いのはにかんだような目に見え、口角も上がっているようだがどうも違う。イラスト化すると子供を産む人間の形がいくつか見えた。黒い瞳は生まれ出た子供であるらしい。

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ガラテイヤの上半身。水辺の妖精の顔はこんなだろうか。胸も膨らんでなくて貧弱である。右肩の上に大蛇がいて噛み付いているようである。

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身体が男っぽいので股に男性器が付いてないか見たがよく分からない。付いているようにも見えたりはするが・・・。

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この人物の身体の中にも小さい人間の形が見られる。股から足に掛けては三人ほどの人間が子供を産んでいる形になっている。出産の光景がやたら多い。

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画面を三分割してその一番下の部分。形が掴み辛いが何とか見える物を片っ端からイラスト化した。やはり出産の光景が多いようだ。最下端は生まれ出た赤ん坊だらけである。所々で性行為の形も見える。

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中段部分。性行為と出産が同時に描かれている。どうやらこの絵は出産にこだわった、人間の増産を重点的に表現した物であるようだ。

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最上段、空の部分。同じような出産ポーズが多く見られる。キュクプロス自体も雲の中の人間から生まれ出ているような位置にいる。

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三つの部分図を繋いで全体図にした。どこもかしこも出産図だらけである。一つ目の巨人は妖精の女を見つめ、子供を産ませたがっていると言う心の中をこんな隠し絵で表しているのだと思う。巨人の遺伝子を人間に近い妖精や人間の女の中に入れようとしている。

蛇神によって創られ、その遺伝子を受け継いでいる巨人が人間の女に子供を産ませたのならば、現在の人間にも蛇神の爬虫類遺伝子が残っていると言う事になる。人間は子宮内で爬虫類を経て育つのも、脳の根幹的な部分に爬虫類脳が位置しているのもその証明であるのかもしれない。この点では神話は真実を伝えているようだ。

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全体を大きく見るとこんな風に見えた(上右イラスト)。上下二組の男女が性行為をし、出産をしている。下の男女では、女(赤)が尻をこちらに向けて横たわっている。女性器は多分赤黒くなっている所。そこから三人ほどの子供(黄色)が出て来ている。男(青)が背後から覆いかぶさっている(絵の隠し絵の性交図はたいてい後背位である)。重なる部分は透けて見えるので分かり難いが、男の左足と男性器が見える。ガラテイヤの上半身が男性器で、下半身が女性器になっていると思える。ただ先ほど言った女性器とは位置が少しずれていて、大きさも大きくなっている。この変が疑問であり見間違いかもしれない。ガラテイヤの身体が透けて見える膣や子宮内の様子にも見える。そういえば彼女の周りの表現は子宮っぽい。

上の男女も性交をしながら子供を産んでいる。男(青)は女の背後に被さるように重なっている。一つ目の巨人の顔や首にいるのが子供である。

絵画を観る人間の欲情を刺激して、その頭数を増やそうと言う意図がある・・・・とばかり思ってきたが、この意図とは別に蛇神側には人間の生殖に憧れの様な羨望のような物を抱いているのではないかと思えて来た。よくは分からないが単に人間の情欲を刺激して家畜を増産するだけでなく、愛情を(男女の肉体的愛情であっても)羨ましく、また妬ましく、かつ畏敬の念を持って眺めているのではないのだろうか。暖かい血を持った人間を冷たい血の爬虫類生命体が見ているのである。

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蛇型爬虫類生命体が人間を食糧にしてる。信じられない人が多いだろうが、この絵にもあの絵にもこんな隠し絵がある事実をどう説明するのだろうか。上図左は元絵を明るくし、コントラストを少し強調した物、右はそこに自分の眼に見える物を素直に忠実にトレース(模写)したものである。人間は黄色で表してある。画面中至る所で人間が大蛇・巨大蛇の口に咥えられ喰われている。一つ目巨人の顔では蛇が円を描くようにして人間に巻き付いている。大蛇も巨大蛇も互いに向こうが透けて見えるので表現が重なって分かり難い。画面右下には大きな蛇の顔がガラテイヤや小さめの蛇をも呑み込んで別の人間に齧り付いている。

人間は創られた当初こんな風な餌だったのだと言っているのか。人間の存在はこんな生まれでしかないので我々に従えと言っているのか。昔はこうだったと言っているだけなのか。

今でも状況は同じかもしれない。現在の行方不明者・失踪者の行く先はここなのか。それともどこかに繁殖用の人間牧場があるのか。現代の会社員のように奴隷的に働き、収入の多くを国に取られると言う事で、それがすなわち肉体を喰われる事だとの隠喩を示しているだけなのか。僕も実際に喰われる人間を見た事が無いのでその辺になると不案内である。ただ蛇が絵の中で人間を喰っていると言う事実を世間に知らしめたい。

 

想像だが、「プロビデンスの眼」・「ラーの眼」とか言うのは蛇神の眼かもしれない。空に浮かぶ蛇の眼を片方だけ象徴的にシンボライズして表しているのかもしれない。