名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

マネの描く悪魔

マネビヤホールのウェイトレス
マネビヤホールのウェイトレス posted by (C)カール茅ヶ崎

マネ 「ビヤホールのウェイトレス」推定1878~80年 ナショナルギャラリー・ロンドン

印象派の先駆者エドゥアール・マネも不気味な絵を描いている。モネ・セザンヌゴッホ同様人物画像の後ろなどに化け物の顔が隠し絵で描かれているのだ。

上の絵、左上、黄色で囲った所に宇宙人がいる。右上が拡大図。右下はそれを絵にしたもの。(後ろの壁に張られた絵の踊り子のスカート部分。)グレイと言われる宇宙人そのものだし、よく観るとその横に蛇の顔もある。蛇型宇宙人(すなわち悪魔)とその手下の宇宙人グレイがじっとこちらを見ている。

マネは三角形の構図を多用する(上の絵では赤色の三角)が、その三角の頂点近くに必ず人の目が配置される。「すべてを見通す目・プロビデンスの目」を表しており、マネ自身がフリーメイソンイルミナティのメンバーである事を示しているのか。その組織もやはり爬虫類型宇宙人を神とした悪魔組織だ。悪魔がどんな顔をしているのかマネの絵で見て行きたい。

マネアトリエでの昼食
マネアトリエでの昼食 posted by (C)カール茅ヶ崎

「アトリエでの昼食」1868年 ノイエ・ピナコテーク

中央の青年の黒い上着、ほんのわずかの濃淡の差で悪魔の顔が描かれている。(黄色で囲んだ所、右上は画面を明るくし、コントラストを強調してみた。)牛を真正面から見たような顔、目・鼻・角の様な物がかろうじて見てとれる。右の男の煙草の煙の上の方にも宇宙人の顔らしきものが見える。

マネフォリーベリシェールのバー
マネフォリーベリシェールのバー posted by (C)カール茅ヶ崎

「フォリーベリジェールのバー」1882年 コートールドギャラリー・ロンドン

これは少し不明確なので自信が無いが、見ようと思えばこう見えるという事で・・・。中央の女の紺色の服、腹の辺りに馬の顔が・・・見えなくもない。右の後ろ向きの女の背中にも大きなイノシシの顔が・・・・。

マネオペラ座の仮面舞踏会
マネオペラ座の仮面舞踏会 posted by (C)カール茅ヶ崎

オペラ座の仮面舞踏会」1873年 ナショナルギャラリー(ワシントンD.C.)

マネの描く群像はどれも怪しく、登場人物が卑猥な行為をしている様に見えたり、人がナイフ等で人を刺している様に見えたり、天井に人がぶら下がっている様に見えたり、詳細を見ると不気味な絵だ。この絵でも黒い服の重ね合わさった部分が怪しい。黄色で囲った部分を明るくし、コントラストを強調したのが右の下の図。恐ろしげな悪魔の顔が見えて来た。口を開けて歯を剥き出し、頭には角が生えている。鬼だ。

マネスペインの歌手
マネスペインの歌手 posted by (C)カール茅ヶ崎

「スペインの歌手」1860年 メトロポリタン美術館

男の左肩の下、胸の辺りの形が良く分からないのでよく観察してみると、何かいた。牛の頭?頭の上に男の首筋までの長い角が2本生えているのでこれは「バフォメット」か。左手首のあたりにタヌキっぽい獣がいる。その口先はギターを弾く男の手を咥えているか。右肩下にも何かいるがはっきりしない。宇宙人の顔っぽいが・・・。牛の頭から男の肩に掛けて、蛇の胴体が絡まっている。肩から後ろに回って下がり、今度は腹の辺りから上に這い、首筋を絡めて右肩から右手に繋がっている。

そうだ、歌手と言うのは蛇が乗り移っていて、両手を獣に操られ音楽を奏で、喉を蛇に締められて歌声を出しているのだ。

マネ驚くニンフ
マネ驚くニンフ posted by (C)カール茅ヶ崎

「驚くニンフ」1860~1861年 ブエノスアイレス国立美術館

これにはイルミナティサイン・セックスシンボルサインがあちこちに見られるが、今回は悪魔の顔を見たいので、観察すると、森の奥の空の雲が巨大な悪魔の顔になっていることに気付いた(一旦トレースしてみるとまた別の見方の顔にも見えだしたりするが)。鬼の顔にも恐竜の顔にも見える。この他にも森の樹に心霊写真の様に不気味な顔がいくつか観てとれる。

悪魔は鬼・バフォメット・牛やヤギ等の獣・宇宙人・恐竜・トカゲなどで表される事が分かった。人間は小さい時からその姿を見せられ、聞かされていたからこそ、それをおとぎ話だと(空想上の存在だと)思わされてきた。しかしそうではない。実際にいるのだ。おとぎ話だと笑って無視するように思考を制御されて来ただけだ。