名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

ハザ掛け

ハザ掛け
ハザ掛け posted by (C)カール茅ヶ崎

「稲架掛け」・「葉座掛け」・・いろんな漢字や言い方があるらしい。

1月の田んぼにはあまり人がいない。稲を乾燥するためのこれがあるばかりだ。

スズメ・カラス・ヒヨドリはうるさくエサを探しているが、農家の姿はほとんど見られない。

ワラの色や、枯れた稲の切り株の色に懐かしさを感じる。

汚れが偶然人の顔になった

汚れが偶然人の顔になった
 写真posted by (C)カール茅ヶ崎

台所にある、味付け海苔の箱の側面は、ほこりだらけだったが、こんな模様が偶然出来上がった。

その箱を動かしている内に、たまたま手指に当たった部分のほこりが取れて模様が出来た。僕にはこれが女性の横顔に見える。

髪の毛を後ろで束ねた女性が、向かって左向きに横顔を見せている。目・鼻・口らしき部分が見えている(ちょっと漫画っぽいが・・)。首にはマフラーを巻いているようにも見える。

 

去年の正月に癌で死んだ姉の葬式があったが、この海苔の詰め合わせは、その帰りにもらった物だった。そんな物に付いた汚れの模様に、兄弟の中で一番やさしかった姉の面影が偲ばれてしまうのはおかしいのだろうか。

富士山遠望

富士山2015年1月
富士山2015年1月 posted by (C)カール茅ヶ崎

神奈川県藤沢市宮原から見た富士山。

丹沢・箱根山越しだが、すぐ近くに見える。冬で空気が乾燥しているという事は途中の水蒸気が少なく、遠くまではっきり見えるという事だ。

良い国に生まれたのかもしれない。

水滴をはじく葉

ブロッコリーの葉についた水滴

ブロッコリーの葉についた水滴 posted by (C)カール茅ヶ崎

午前中畑に行くと、ブロッコリーの葉に朝露が残っている。

このブロッコリーは、収穫も終わってほとんど茎と葉だけになっているのだけれども、真冬の寒さや霜にも負けずまだ頑張っている。小さな脇芽もまだある。

もうほとんど枯れるのを待つだけなのだが、最後まであきらめずに子孫を残そうと水滴をはじき、陽を浴びて蕾を育てている。