名画の中の人喰い蛇

美術品が教えてくれる命の意味を農作業しながら考える。

北斎 「凱風快晴」 赤富士は人間の血の赤色を表している

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葛飾北斎 「冨嶽三十六景 凱風快晴」 1831~33年

スペンサー美術館(アメリカ)の版を選んだ。

北斎の代表作であり、誰でも見た事がある作品だろう。「凱風」とは「夏に吹く柔らかな南風」の事だそうで、朝日か夕日か分からないが山肌を赤く染めた富士が画面いっぱいに描かれている。裾野に樹海、頂上付近には夏の富士にしては不自然な残雪がある。晴天の空には秋空の象徴であるいわし雲がある。この絵は何だろう? 

昔から教科書等で目にする事が多かった絵だが、考えて見ると不自然な要素が多々ある事に気付かされる。毎日のように富士山を見るがこんな急角度の山ではないしこんな赤い山肌は見た事が無い。夕日の照り返しにしては空は青い。季節も時間も超越した観念上の富士と思われる。人々に大事にされ続けて来た訳は「私にはこんな風に見える」と自由奔放に描いた作者の心の中の心象風景とも言うべき所に共感を抱かせるからなのだろうか。

僕自身も多くの人がこの絵が名画であると言うのでそう言う物かと何となく思っていた。山肌の赤のグラデーションが綺麗だとか、空の青とのコントラストが際立っているとかの感想を持ち、皆が崇拝する富士山はこんな風に山頂が急傾斜に描くとありがたみが増すと思うだけである。この絵に感動するとかそう言う物はあまりない。

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山肌の部分のコントラストを強調するとこんな絵が見えだした。右のほうに人の眼や頭の形が見えると手足もそのあるべき位置に見えて来る。今までに検証してきた名画の中の人体を考え合わせるとこうであろうと思い目を凝らすとこのイラストのように見えた。微かな陰影をトレースしながら時間を掛けて見続ける、必ず隠し絵があると思って見るとまた次の人体が見えて来る。その人体は同時に大きな蛇の顔であったりもする。

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同じ部分を別の見方で見るとこんな風なイラストになった。人間の出産風景である。上のセックス場面と同時に隠れている。大蛇が人間に喰い付く絵にも見えるから計三種類以上の光景を同時に描いてある。

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山頂には人間のセックス場面を三種類ほどの形で捉えられた。不自然な残雪はこれら人型の輪郭になっている。また赤い山肌の中に紙の皺にも見える白い線があり、この線も人型を形作る線の一つになっている。残雪の白い点は人間の眼になっている。時には残雪の形が男性器だったり、その先からほとばしる精液だったりもする。

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いわし雲の中の細かい切れ目等を繋いで行くとこんな絵が見えて来た。ちょうど新聞上の写真がドットの連続で出来ていて遠目に見るとその物に見えると言う手法を思う起こされる。眼を細めて見るとその形が少しずつ見えて来る。手を動かしてイラスト化して行く過程で描いたり消したりする中でまた形が判明してくる。雲の向こうの青い空にも濃淡があり、それも併せて形が取れる。

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画面最下段、右寄りの部分に横たわった人間の顔や身体が見えた(上図中段イラスト)。大蛇に喰われる人間たちである。同時にそれは人間の尻から生まれる子供たちの図でもある(上図下段イラスト)。

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左下の樹海はこんな風に見えた。

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左が元絵、右が全体のイラスト。人間が至る所でセックスをしている。また同時に出産している。食糧として、家畜としての人間が増産に励む事を奨励する絵である。

この三角構図の単純化された絵の中にこんな隠し絵があったとは我ながら知らなかった。驚いている。

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大きく見ればこんな絵も見て取れる。左は二人の人間が並んで出産している。右では富士をまたいだ人間が複数の赤ん坊を産み落としている。

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参考のためにもう一度元絵。

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空からは巨大な蛇が降りて来て人間を喰おうとしている(上図左)。これは画面上に非常に微妙な陰影の縦線があって、それを辿るとこうなったと言うイラストである。

全てをその身体の中に包み込む巨大な蛇神の王者(上図右)。

「赤富士」の赤は人間の血の赤であった。

 

葛飾北斎 「神奈川沖浪裏」 巧みに隠された人間への繁殖指示

偉大な画家、天才と呼ばれる画家による世界的に有名な絵には謎が多い。レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロ、そして日本では葛飾北斎。その北斎の作品の中でもよく知られた作品を調べる。どうも隠し絵がいかに巧みに隠されているかが名画中の名画と言われる要素であるらしい。

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葛飾北斎 「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 1826~33年

浮世絵なので各地にその刷り作品があるが、Wikipedia Commonsから最も高画質の物を選んだ。この写真は「but diferent colors」とあるので色が違っているらしいがそれは気にならない。富士山の上の空の雲の濃淡が最もよく出ている。

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この作品は以前一度調べたがその時は富士山の上に巨大な龍のような顔が見えただけだった。そのあたりを今見直すとこんな風に見える(上図右イラスト)。女が後ろ向きの脱糞スタイルで出産している図である。龍(巨大な蛇)の顔も同時に見えている。

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以前、波の方からは意味のある画像が読み取れなかったが、今回はそれが多少見える。波頭の先端は全て人間であろう。

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左上の波頭の中にこんな隠し絵を見つけた。四つん這いの女(赤)の背後から性交する男(青)を横から描いている。女の尻が高く上がり男は腰ごと持ち上げられている。男は左手に子供(薄黄緑)を捕まえ押さえ付けているように見えたのでそのままイラスト化した。

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左下の波の山にも男女の交合図が隠れている。上の絵と同様に後背位である。さらにこの二人の真ん中に一回り小さな男女が交接しているように見える。正常位でセックスしている男女が重ねて描かれていると思うのだがどうだろうか(この辺はちょっと自信が無い)。バックからしている男(青)の尻から子供(黄色)が生まれている。女(赤)の女性器の辺りに船の舳先が当たっている。全てセックスと出産を示した隠し絵である。

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全体のイラスト図はこうなる。西洋画と比べて人体の形が変形しており分かり難いがやはりテーマは同じ、人間の繁殖である。出来るだけ多くの人にこの絵を見てもらう為に普通一見しただけではそれと分からないように隠し込んでおく。人間が感動するような絵の中にその意図する事を込めておく。その辺の技術の高い画家が偉大とか天才とか言われる存在なのだろう。ゴッホが称賛したと言う浮世絵の中には、人間を感動させる魅力の中にこう言った隠し絵が一般には分からないように隠されている。

日本の芸術作品の中には空間をもその意味を持たせている物がある。三十三間堂の千手観音像の背中の多くの手の間の空間に大蛇の顔が浮き上がる。この北斎の絵の中の波には三色ほどの色の中に目に見えない線がいくつも辿れる。眼を凝らすと単一色の中に線が見えて来る。余白を生かす日本人は西洋人とは違うところがある(日本支配の蛇神と西洋支配の蛇神の違いだが)。

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見方を変えると出産風景が大きく描かれているのが見えて来る。上図右のイラストでは女(赤)が横座りして尻をこちらに向け、四人ほどの子供を産んでいる様子である。

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上図右、こちらでは女(薄赤)が大開脚して足を上に上げ、女性器をこちらに見せて出産している。上に位置する子供の腕の下にさらに小さな子供が見えたのでそのままイラスト化した(生まれたての赤ん坊がなぜ小さな人間を抱いているのか、あるいは喰っているのか、まだ解読できない謎がたくさん残っている)。

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四次元空間にいると思われる蛇神。画面内の船に乗る人々も隠された波頭の中の人も全てをその身体の中に取り込む。人の形には必ず蛇神の口先が接触している。

露骨な性交・出産風景が隠れているものの、残酷な食人風景はこの絵には見付けられなかった。しかし人間を喰いものにする生物がいて、人間に繁殖を指示している事は同じである。

現在では繁殖の指示はテレビ・映画・歌謡曲の中に多く盛り込まれているようである。

 

フラゴナール 「読書する娘」 蛇神の示す生命の真理

この絵は僕にとって非常に懐かしい絵である。椅子に座って静かに読書をする若い娘、その雰囲気と共にふくよかな乳房に憧れたものである。高校時代が思い出される。

しかし高画質の画像がネットを通して手に入るようになった現在、物事を皮相だけにこだわらずにより深く疑いを持って見るようになったので、若い頃の感想とは大分違って見える。この絵も他の名画と同様に食糧としての人間の繁殖のために作り出された物であった。

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ジャン・オノレ・フラゴナール 「読書する娘」 1775年頃 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

静かに読書する少女を写生的した絵に見えるが、不可思議な部分がいくつもある。左腕の肘の辺りの洋服はどうしてこんなにシワクチャなのか。背もたれのクッションの陰の色はどうしてこんなに赤いのか。右手小指が蛇のような曲線を持つのは何故か。

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顔の拡大図を見ると膨らんだ頬が赤らみ、唇が異様に赤い。眼はこうして拡大して見るとさほど魅力的ではない。黒目部分が大きすぎ若い娘の眼にしては暗い。

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赤い下唇はまるで口から這い出る小さな人間の頭のようである。その両手もうっすらと見える。鼻の下が赤いのはどう考えても異常である。鼻自体が小さな人間の尻であり、そこから頭から生まれ出る人間が描かれているかもしれない。

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画面の下3分の1には小さな人間の塊が描かれている。大小まちまちの人間がいる。所々に蛇がいて人間に喰い付いている。

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画面の上3分の2にも人間の形が見て取れる。この娘の髪や顔や首、手指も人間の形の組み立てで出来ている。細かい所から見て来て、この辺りになると次第により大きな隠し絵が見え出して来る。背景の壁の明暗も怪しい。

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左が元絵。右が全体のイラスト。小さな人間が集まってその塊でより大きな別の人間の身体が見え出した。

これは自然の真理かもしれない。一つの生命体は小さな生命体の集合で出来ている。人間も一つ一つの細胞内の生命体ミトコンドリア等が集まって出来ているのだし、腸内細菌自体が実は人間を操っているのであり、人間に指令を出している本体なのかもしれない。さらにそれらの生命体の中にもさらに小さな無数の生命体が存在し・・・・と無限に極小世界に繋がるのか。

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いろんな見方が出来るように描かれている。その一つが上図左のイラスト。僕にはこんな風にも見えた。娘の乳と左肩は合わせて人の尻である(黄色)。彼女の両手はこの人の足となる。この人の頭は右下にあり、ちょうどでんぐり返しのようなポーズをして両手を胸の前で組んでいる。その右には、立ったまま女を抱き上げて性交しているらしい男女がいる。読書する娘の髪には大きな尻をこちらに向けた女(青緑)を背後から交接している男(緑)がいる。この後ろの壁に四つん這いになった女(赤)がおり、この女の背後から男(青)が性交している。

セックスしているそれぞれの尻から子供が生まれ出ている。男女ともにである。

またこんな絵にも見えた(上図右)。大股開きのご開帳図である(赤)。女性器から真っ赤な頭の赤ん坊(イラストでは黄色)が生まれ出ている。また何故か男性器も描き込まれている。生まれる赤ん坊の頭が睾丸になる。やはり巨人たちは両性具有である事を知らせたいのか。

背景の壁には尻をこちらに向けて立つ女(青緑)がおり、読書する巨人の娘自身をも自分たちが産んだのだと(つまり創造したのだと)言いたいらしい。

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左が元絵。右が蛇神イラスト。小さな蛇神まで拾って描いたので見にくくなってしまった。この地球上で食物連鎖の頂点に立つのはこの巨大な蛇型生命体。こいつらが太古の時代に地球に来て地上の生き物と自分たちの遺伝子を掛け合わせて、食糧として人間を創った。地球上に繁殖させて時々喰いに空から降りて来る。

現代においてAIとかの機械生命体が新たに誕生しようとしているが、有機生命体である人間はどうなってしまうのだろう。いつかは滅ぶのだろうがその先の事が知りたい。すなわち人間は死後どこへ行くのか。宇宙の中で唯一の生命の源のような物に吸収されるのだろうか。蛇神の描かせた名画の中にその答えはあるのだろうか。このブログでの研究もまだまだ先は長そうである。

 

ゴヤ 「聖ヨセフの夢」 人間は繁殖させられそして喰われる存在

フランシスコ・デ・ゴヤ 「ヨセフの夢」 1772年 スペイン・サラゴザ美術館

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創世記にはこう言う話がある。・・・・ヨセフが夢を見た。畑で麦を束ねていたら自分の麦束だけまっすぐに立って他の麦束がその周りに来てお辞儀をしたと言う夢だ。兄たちにそれを話すと、兄たちは父のヤコブに特にかわいがられていたヨセフに自分たちが臣従すると解釈し、彼を妬んで商人に売り飛ばしてしまう。ヨセフは売り飛ばされた地で高官になり、食えなくなってその地に来た兄たちを救う事になると言うのだが、この絵では天使ガブリエルが寝ているヨセフの所に現れてこの予言をする場面を描いているようだ。左奥で裁縫か何かをしているのは母親だろうか。物置小屋のような場所であり、手前に荷物と杖が置かれている事から、この絵はあるいは売り飛ばされた後の旅の途中の光景であろうか(Google Arts &Cultureにある絵だがほとんど情報が無く分からない)。

この絵には巨人族の食人と人間の子作りが描かれている。

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左奥に座って何かをする女。拡大して見るとその口から何か飛び出ている。まるでスルメを咥えているようである(上図左)。頬も膨らんでいる。ひざ元の手の形がおかしい(上図右)。小さい人間を捕まえて押さえ付けているようである。

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この女をイラスト化するとこうなった(右)。口に人間、手元に人間、それだけでなく女の髪や衣服も全て人間である。身体は蛇にしか見えない所もある。蛇の遺伝子を持ったこの女は自分よりも小さい人間たちを喰っている。衣服を繕っていたりしているのではない。

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頬杖を突いて寝ているヨセフ。下あごが変に突き出ている。こういう顔の人なのかと言うとそうでは無い。下あご全体が小さな人間である。両腕を口の中に咥えられてまさに今喰われている人間が張り付いているのだと思う。

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イラスト化すると上図右のようになる。黄色くしたのが今喰われている人間。他にも大きさがまちまちの人間たちがたくさんヨセフの身体の上に乗せられている。ヨセフは寝ていると言うより食事中のようだ。人間を切り刻んで加熱調理して食器に盛る等の事はせず、こいつらは生でそのまま喰うのが好みのようである。

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天使ガブリエルの顔。下あごの形・色が不自然である。小さな人間が下から張り付いているように見える。下唇は人間の顔が口から出て覗いているようにも見える。はっきり見えないが恐らく人間を喰っている。頬が膨らんでほんのり赤い。

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天使の身体も蛇と小さな人間の身体で出来ている。肩から生えた翼もやはり蛇であり人間である。

右肩の翼等に性交している人間が見え始めた。

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左が明るくした元絵。右が全体のイラスト。性交図を中心に拾ってみた。画面のあちこちでセックスをしている。ヨセフやガブリエル等の登場人物の身体の形にこだわらない隠し絵的表現が見て取れる。右下の荷物は生贄の人間の塊であると同時にセックスをする人間になっている。

ガブリエルの身体の中に上下二組のカップルが見つかる。女を赤、男を青で縁取りした。上は立ったままの後背位、下は横臥位と言うのか。ヨセフの下半身には黄色い男の下に屈曲して横たわる女が組み敷かれている。足を左に投げ出している。ヨセフの上半身にも尻をこちらに向けた男が女を隠すように抱き付いているらしい(この辺の所はよく分からないが)。

そして気付くのは、女の背後から性交している男の尻から子供が生まれ出ている事である。これはこの巨人族には男女の区別が無く、両性具有である事を表しているらしい。蛇神が人間を男女に分ける前はこんな存在が地球上で幅を利かせていたらしい。

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こんな風にも見えた(上図左)。赤で輪郭をとったのが女のご開帳図。ヨセフの左足が女性器になっていた。右下には男性器(イラストでは青くした)。こんな不真面目な絵が画面いっぱいに隠されている。こんな絵を人間は美術館で感心しながら観ているのである。奴等にとってはこういうセックスを奨励する絵を人間の深層心理に刷り込むことが絵画芸術を通しての目的の一つなのだろう。

そして蛇神の隠し絵(上図右)。画面いっぱいに縦横無尽に人間たちを喰いまくる。人間を喰っている巨人族をも一緒に腹の中に入れる。繁殖させて最終的に喰うのは地球の支配者である蛇神たちである。

この事を家畜である人間たちに知らせる必要は無い。人間たちには自分たちこそが宇宙で唯一の高等生命体であるとでも思わせておけば良い。

ゴヤ 「我が子を食らうサテゥルヌス」 蛇神の食糧としての人間の増産を計る絵

猛暑の中での農作業が辛い。夏野菜の収穫のピークであり、雑草取りのピークでもある。そんな中で血も凍るような「怖い絵」の検討をする。

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フランシスコ・デ・ゴヤ 「我が子を食らうサテゥルヌス」 1819~23年 マドリードプラド美術館

この絵は十代のころから複製画で見知っていた。宮廷画家のゴヤが王室家族の綺麗な絵ばかりを描いてきたその反動から一方でこんな暗い、恐ろしい絵を描いていたのだと思っていた。このブログの題材としてはあまりにも「人食い」が露骨に描かれているので返ってふさわしくないと思っていた。しかしこの絵は残酷な表現の中にも他の名画と全く同じテーマが隠されている事が分かった。

ローマ神話の中に「我が子に殺されると予言されたサテゥルヌスは、予言の実現を恐れ、我が子を次々に呑み込んで行った。」と言う話があり、その話を見る者に恐怖を抱かせる恐ろしい表現で描いてある。僕も最初見た時はその残酷さの表現に驚き、他の要素を全く受け入れて無い事に今更ながら気付いた。

すなわち、①食らう我が子は子供か赤ん坊であると思うがこの絵ではまるで成人のような体つきの小さな人間である。

②サテゥルヌスの手足の長さ、バランスがおかしい。左肩や右足が異様に突き出ている。

眼をそむけたくなるような残酷な絵も、見る者が抱く「恐怖」の正体を知ればさほどの事はない。むしろ隠された「人食い蛇」の存在の方が人間としてはよほど怖い。

なおこの絵のサテゥルヌスの股間には勃起した陰茎が描かれてあったのを修正されているそうである。

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他の名画同様、詳細に見ると人間の身体と蛇で描かれているのが見えて来た。部分部分を見ると人間の身体を並べてサテゥルヌスの顔を形作っており、またその人間は蛇にも見えるようになっている。例えば喰われる人間の腕は小さな人間の集まりであり、同時に蛇の頭になっている。大抵の蛇の口先には人間が咥えられている。蛇にも見え人間にも見えると言う事は、この神話の神は人間の遺伝子と蛇の遺伝子を合わせ持っている事を伝えているのではないか。

鼻は蛇の頭であると同時に人間の頭(頭蓋骨)であり、目は白蛇であると同時に人間の股から這い出る赤ん坊であるらしい。

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喰われる子供の右の尻にうっすらと眼が見える。ここを頭として、両手を下にぶらりと下げた人間が隠れていた。足が手で、手が足になる例の手法である(上のイラストではこの人の足はサテゥルヌスの右手の中にあると思ってこんな風に黄色く示したが、下のイラストのようになるのかもしれない。つまり尻が肩になる)。

その他、腹の辺りの暗い所に後背位でセックスをしている人間が見えたり、人間の尻辺りから子供が生まれ出ているように見える所もある。

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サテゥルヌスの身体を詳細に見ると、人間と蛇が隙間なく集まって形作っているのが分かる。左肩は四つん這いのような格好の人間であり、背後の暗い部分にその人に覆いかぶさる人間がいる。性交しているらしい。右手は尻を下にして足を上げた人間である。尻から子供を出産している。異様に長い右足は人間を横から見た所で、膝が肩に、足の付け根が尻になっている。暗い部分に頭と眼が見える。これも尻から子を出産している。光の当たった左足は排便スタイルの人間で、頭を大蛇に呑まれている。この人も出産している。

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左は全体図元絵。少し明るくしてある。右はそのイラスト。僕にはこんな風に見えた。サテゥルヌスは小さな人間の右足(左手ではなく)を口に入れている。真っ赤な蛇が上から降りて来て逆さになった人間の尻に乗り、切断面に見せているだけである。大抵の人は騙されて、子供の頭を齧り取って血だらけになっていると見るようになっている。

サテゥルヌス自身も蛇と人間の集合体であり、顔も髪の毛も同様である。

背景の暗い部分にもセックスをする人間、出産をする人間が隠れている。

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またこんな隠し絵もある。上から見ると、まずサテゥルヌスの顔・髭が尻を高く上げた女であり、この女に後ろから覆いかぶさる男が背景の暗い中にいる。

サテゥルヌスの右足を左足とする女がいる。上半身は暗い中にあって見付けにくい。その背後からサテゥルヌスと左足を共有する男がこの女の腰を抱えて性交している(ちょうどサテゥルヌスの男性器があるはずの部分にこの男の股間がある)。

一番下に大きな女が背を上にして倒れている。この女の尻の割れ目辺りにサテゥルヌスの左ひざがある。光が当たって目立つこの左ひざは男性器を表しているかもしれない。

上図右がいつもの蛇神のイラストである。上から横から出て来て全てを喰っている。サテゥルヌスの左肩を頭とする巨大蛇神が横から顔を出しているが、喰われる「我が子」の両足がこの蛇の牙に見える。

 

神話のテーマを題材にしてはいるが、それと関係なく他の名画と同じテーマ「蛇神の食糧としての人間の増産」が描かれている。蛇神はありとあらゆる手段でもって家畜人間を増やそうとしている。人間はスペインの生んだ宮廷画家ゴヤの名画と言う事で、敬意を持ってこの絵を鑑賞するのだろうが、実はこんな隠し絵を脳裏に(無意識のうちに)刻み込まされているのである。

 

ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」 人間を増産させながらの食事会

また露骨な性描写の絵を見つけてしまった。

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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ 「ヴィーナスとヴァルカン」 1765年 フィラデルフィア美術館

バロック最後期のイタリアの画家ティエポロギリシャ神話の美の女神ヴィーナスと火の神ヴァルカンを描いている。ヴィーナスは離婚した元夫のヴァルカンに頼んで息子の為に甲冑を作らせている。画面左側にかまどや鍛冶屋のおやじたちがおり、手前に盾・兜・籠手等の装甲が無造作に転がっている。

訳の分からないのは、ベッドの形が変に歪である事・右下や右奥に鳥がいる事・二人の背後に召使らしき女の顔があり、彼女が剣を立てている事である。召使の女の向かって左側にある枕のような物も画面中央にありながら何であるか分からない。

ベッドの中のヴァルカンの身体は向かって右下に流れているようではあるが、よく見るとそこには足ではなく大きな人間(?)の背中と尻があるのが見える。

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ヴァルカンの身体はヴィーナスの背後にぴったりとくっ付いているようだ。この二人はどうやらセックスをしているらしい。

二人の身体に纏う布は全て人間である。

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ヴィーナスは性交の喜びに恍惚とした表情をしている。甲冑を作ってもらうために身体を提供したのならば中々したたかな女である。

彼女の上唇が穴から這い出す子供に見える。ヴァルカンの口の右端から何か出ているのは小さな人間の手だろうか。頬が膨らみ唇が異様に赤い。この二人は人間を喰いながらセックスしているのだ。

ヴァルカンが女の顔にも見えるのは何故だろうか(乳房の膨らみもある)。

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二人の下には大小さまざまな人間が積まれている。自身の身体よりも大きい物もある。巨人族同士で共食いだろうか。

手前の盾と兜も人間だが、この食糧としての人間もセックスをしている。盾の部分を透かして赤い女を後ろから犯す兜を被った男、そしてその男の後ろから襲っている人間が盾の鏡面に見る事が出来る。ギリシャ・ローマ時代には男同士の性行為も普通にあったのだろうか。

上のベッドの布の中の人間たちもよく見ると所々で性交しているようである。

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背後の枕のような物、絵の中心に描かれているから大事な物なのだろう。そこには性交する人間が所狭しと描かれている。出産している人間もいる。

この絵のテーマは食糧としての人間の増産のためにセックスを奨励する事であろう。

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画面左の鍛冶屋の三人の男。手前に親方らしきおやじが金床の上に腰掛けて他の二人を指導している、と言うよりも視線は性行為をするヴィーナスたちに向いている。おやじは上半身と下半身が逆さまである。尻が肩で肩が尻である。顔が金床の中にうっすらと見える。衣服や地面に置かれた籠手等も全て人間であり、それぞれ性行為をしている。奥の二人は手前の男の尻の後ろに向こうの男の尻があり、同性愛の性行為をしているらしい。かまどの火の中にさえ性行為をする人間がいる。彼らは甲冑を作っていると言うよりも子作りをしていると言うのが正しい(同性愛では失敗するだろうが)。

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ヴィーナスの股間を拡大してみた。過去に見た名画の中のヴィーナスは男性器を持つ物が多かったがこれもそうではないか。半分布で隠れた勃起した男性器では無いか。またヴィーナスの股間から小さな人間が生まれ出てきて手を伸ばしているようにも見えるし、白布に擬した人間の尻の間から子供が生まれているようにも見える。

こんな風に考える。蛇神が地球にやってきて食糧の為に創った物の一つが巨人族ではないか。蛇神のように大きな種族である。彼らは性の区別が無く、一代限りで生殖能力は無いか非常に弱い。そこで地球にいた類人猿との交配を様々試し、最後に残ったのが小さな、しかし繁殖力旺盛な我々人間であった。神話の神々と言うのは巨人族時代のそれで、蛇神の食糧であると共に彼ら同士共食いもする。

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元絵。明るくしてある。

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だからこの絵のように同類同士を喰い合っているし、小さな人間も喰う。小さな人間たちにはセックスを奨励し、どんどん繁殖させる。この絵でも画面のあちこちで子作りさせ出産させている。ヴィーナス・ヴァルカン共に食糧を手元に引き付け、背後にいる召使が巨人の肉を剣で切り裂いて二人の為に食べやすくしている。

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上図右のイラストで、出産された子供を黄色くして分かりやすくしてみた。

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全ては蛇神の指図である。蛇神自身は空の上の異次元世界にいるからあまり頻繁には来ないが、腹が減ると地上に現れて人間たちを喰っている。巨人族がいた頃は彼らをも喰っていた。神にも有機物の摂取が必要なのだ。地球牧場で人間の血と肉を作り、(その家畜たちには知られないように)喰う事が彼らの生命維持のために必要なのである。

(名画の中の生贄の人間たちには男女の区別が見られない。出産しているから女だとわかる場合があるが、その他は区別が付かない。それは食肉にオスメスの区別を求めない人間界と同じ理由からだろう。若い柔らかい肉か年老いた固い肉かにはこだわるがオスかメスかは気にしない。名画を描かせている蛇神の視点では食材としての人間のオスメスの区別は必要無く、だから表現しないのだろう。)

ラファエロ 「ユリウス2世の肖像」 人食い蛇の系譜

日本の絵画の高画質画像が見られるサイト「e国宝」がシステム障害の為見られなくなっている。仕方が無いので「Google Arts&Culture」で西洋絵画を見る。

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ラファエロ・サンティ 「ユリウス2世の肖像」 1512年頃 ロンドン・ナショナル・ギャラリー

久しぶりの肖像画だが、数年前肖像画の中に巨大な蛇の正面顔が見え出して驚いたのを思い出す。次に人物の顔が蛇の形を繋げた物で出来ている事を発見した。名画の中に蛇画像が隠し込んである事を見つけたのだった。背景の蛇は人物の頭等に向かって大きく口を開け、今にも喰い付きそうな形で表されていた。巨大な蛇の顔や胴体の中に人間が描かれているのに気付き、それが蛇に呑み込まれた人間である事が分かった。名画の中には蛇に呑まれた人間、喰われている最中の人間、生贄の祭壇にありこれから喰われる人間が同時に描かれている。この肖像画にもそんな悲惨な光景が隠し込んであった。

ラファエロ肖像画の中で、最も高く評価されると言うこの絵は、ラファエロパトロンであるローマ教皇を描いた物である。赤い帽子・赤いマントを纏った教皇は沈鬱な表情で椅子に座っている。右手にハンカチのような物を持っている。

上等そうな衣類、豪華に金の飾りのついた椅子、高価そうな指輪から見て特権階級の人物と見える。こういう特権階級の人物を創り出すのはどの宗教でも同じ、理に合わない事である。この人物の正体が絵の中に隠されている。

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教皇の顔、過去に喰った人間の身体で出来ている。(数年前まではこういう顔は蛇の集まりで形作られていると見えたが、今では全てが人体の集まりで出来ているように見える。今でもこの顔の中に蛇の頭の膨らみや目を見つけることが出来る。人型にも蛇にも見えると言う事は、人間は類人猿と蛇型宇宙人の交配で生まれたからそのどちらの遺伝子も持っている事を知らせたいのかもしれない。)

口の下半分は今喰っている人間の背中である(黄色部分)。白いひげも喰っている途中の人間である。

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教皇の帽子の濃淡の中に人間が見える。向かって左側に二人の人間が重なっている。小さめの人間の背後から大きめの人間が被さって後背位で交接しているようである。向かって右側にもバックでセックスしている二人が見える。二組の男女が真ん中で重ねて描かれている。ローマ教皇と言っても頭の中はセックスの事で一杯なのか。

教皇の額の辺り、眉毛の辺りの人間は尻から子供を産んでいる。

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右手だが、それ自体も喰われた人間で出来ている。人差し指の所で、指輪のリングに見せかけた赤ん坊が生まれ出ている。

ハンカチのように見える物も人間の塊である。これから喰おうとしている物を手に持っているのである。このハンカチ部分は大きく見れば一人の小さな人間と見る事も出来る(下のイラスト)。

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左、教皇の衣服。右はそのイラスト。右手に持つのは小さな子供である。口の周りに髭のように見せてぶら下がる人間たちがいる。教皇が口を真一文字に引き締めているのは何か大事なことを考えているからではなく、喰ってる途中の人間たちをこぼさないようにしっかり咥えている為なのだ。

教皇の身体が少し大きめな四人の人間で出来ている。左肩から左手を作っている者(イラストでは薄いオレンジ色)、右肩から右手を作っている者(濃いオレンジ)、そして左足、右足を作る者とで出来ている。だからこの人の両手は実は足であるし、左足は中の人の尻である。

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椅子の背もたれの肩先に椎の実型の金の飾りがある。これを拡大して良く見てトレースすると何やら不思議なイラストが描けた。上図での下部、うろこ状の文様の膨らんだ部分は蛇の顔である。上部のカプセル部分には人間の尻や生まれる子供が並んでいる。最上部のつまみも尻から出て来た子供の頭である。このカプセル状の容器は人間を製造する容器に思える。その証拠にこの容器の下から別の人間が多数垂れ下がって降りている(下の全体図右イラストのように)。

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左、元絵。右、全体のイラスト。教皇は小さな人間(教皇自身が巨人なのだが)を喰っている。緑色の背景の中ではあちこちで尻から人間が生まれ出ている。教皇の考える事は人間にセックスさせ、子供を産ませ、それを自分が喰う事だけらしい。

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左、もう一度元絵。

右、別の見方のイラスト。こんな風にも見えた。赤いマントの中にM字開脚の女(赤の輪郭)が見えた。尻をこちらに突き出している。その女性器から子供が這い出している。その上に似たようなポーズの開脚女(青の輪郭)がいる。ここの女性器から教皇の頭が生まれ出たかのような表現になっている。

教皇の下半身にある隠し絵はちょっと判別しがたい。仰向けになって女性器を上に向けた女(緑の輪郭)がいるようだ。でかすぎる女性器がそこにある。ハンカチの子供がそこから出ているのか?

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上図左、巨大な蛇神が画面上縦横無尽に這い回る。そして喰い尽くす。教皇の下半身に当たる部分にいる大蛇はとぐろを巻くようにくねっているのか?(ここはよく分からない)

右、こんな絵にも見えた。画面全体を使って巨大蛇の正面を向いた顔である。人間の大人を二人、子供を一人ほど口に咥える恐ろし気な蛇の顔である。

ローマ教皇とか王族・皇室、宗教上の坊さんたちは皆蛇の遺伝子を強く持った、奴らの末裔であるに違いない。