名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは巨大な蛇の形をしており、人間を喰う姿が絵になっている。

モネ 「サンジェルマンの森の中で」 悪魔の目

珍しくコメントがあり、この絵をやってほしいとの事なので調べて見る事にした。

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クロード・モネ 「サンジェルマンの森の中で」 1882年 山形美術館

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ネットで拾った画像には色の違いがあってどちらが本物に近いのか分からない。どちらにしろ画像処理ソフトで元絵の画質を変えて調べるので問題は無いと思う。

 

僕は高校時代モネの絵に傾倒した。印刷された画集だが、作品の明るい色彩・光や水や空気の微妙な変化の表現に目を見張ったものだった。この絵でも森の中に差し込む木漏れ日や、森を通り抜けた先にある明るい空間、落ち葉の色の変化等があってあたたかい感じがする。この森を通り抜ければあの明るい場所に出られるから、もう少し我慢して歩いて行こう・・・みたいな我が身の人生と考え合わせて期待感を抱いて見る鑑賞者もいるのではないか。モネの絵の持つ空気感・あたたかさ・明るさには惹きつけられる。

この絵を知ったのは今回が初めてだったが、いきなりショックを受けた。他の名画でも見られる巨大蛇の正面顔がよほどはっきりと見えているではないか。

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樹々の作るトンネルはそのまま顔である。奥に行くに従って遠ざかるように見えるが実はこちらに向かって突出している。凹部分は凸部分となる。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」のミルクポットの奥の黒い部分が実は飛び出した黒蛇の頭であるのと同じだ。大きな蛇が小さな蛇を丸呑みする。小さな蛇はより小さな蛇を呑む。その蛇がさらに小さな・・・・と言ったような、食物連鎖を表したようになっている。蛇の顔の中に人間の姿が所々見えるのはその蛇が人間を既に体内に取り込んだ事を示している。

画面を明るくし、コントラストを強めただけでこの豚っぽい正面顔が浮かび出る。

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画面右下の部分。紅葉した落ち葉の色が微妙な色の違いでひと塊になっている。真っ赤な部分、少し黄みがかった部分、灰色がかった部分、茶色っぽい部分と分けてイラスト化するとこんなになった。手前に横たわる人間がいる。それを大蛇が襲う。

いろんな形が同時に重ねられているから、イラストのようでなく別の物に見える人もいるだろう。僕の目にはこう見えたと言う一例を示している。

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画面左下部分。隅にこちら向きの大蛇の顔が見えるだろうか。小さな人間をたくさん口に入れてこちらに見せるようにしている。落ち葉の赤っぽい部分だけを区別してみると見えて来るはずだ。まるで日本の国宝「高野山聖衆来迎図」(以前調べた)の左下の岩場部分とそっくりである。日本のそれは人間の千切れた手足を咥えていたが、これは人体が損壊してないように見える。

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画面右上部分。上から来た大蛇が人間を襲い喰う。

青い部分・黄色い部分・緑の部分と色の塊を追って行くとまた別の形にも見えたりする。蛇の頭は人の尻の丸みとも見える。そのどちらにも見えるように描かれているようだ。

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画面左上部分。大きく見ても小さく見ても、目を細めてぼやかして見てもそれぞれ違った風に見えたりする。この辺りには人の頭らしき丸いのがたくさん見られる。

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全体図。無数の大蛇たちが人間を襲って喰い付いている。こちらに向いて威嚇するようなのもいる。人間たちは戦うことなく素直に喰われている。ただ子孫を残そうと喰われながらも性交している男女もいる。森の向こうの明るい空間は蛇に囲まれ山積にされた生贄の人間たちだ。人生の森を抜けてたどり着く先がこんな形だと言っているのか。

印象派の絵は残酷なものが多い。ドガもしかり。マネもしかり。この絵では首や手足が千切れていないだけましか。

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人間たちの抵抗する手段も示している。子孫を増やして残す事だ。この絵の中の隠し絵として僕にはこういうのが見える。

名画の中にセックス表現が隠れているのは、家畜として繁殖せよとの指示であるだけでなく、この地上を支配している蛇神への人間の取り得る唯一の抵抗手段だと言う事を、最近思うようになってきた。

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ちょっと遊んでみた。元絵を左右反転して左側に繋げたらこんな顔が出来た。実物の絵の左側に鏡を置いたのと同じである。何か狂気じみた目を見開いた化け物の顔になる。下方真ん中にあるのは鼻? 口かもしれない。人間たちを上から見下げた悪魔(=神)の顔か。

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さらに上下逆さにしたら・・・正に悪魔の顔。人間に恐怖を与える存在の顔。

新型コロナウィルスと言う目に見えない物で人間をパニックに陥れる。ワクチンなど害があって効かない物を接種させて人間をバカにさせてより強く制御しようとしている。ワクチンの中には水銀やアルミ、界面活性剤・防腐剤等が入っていて何の効果も無いどころか一種の毒物接種と言う事になるらしい。薬品メーカーが儲かるだけだ。人々は家の中でテレビやゲームの仮想現実に遊び、真実を知らされない。飲食店だけではなく産業そのものに打撃を与え、低所得者を増やし、若者は国費の軍隊に入隊しやすくなるから、戦争を起こして世界を混乱させる。戦場では何があっても分からないから人間を狩り放題・喰い放題になる。この絵はそんな事をたくらみほくそ笑んでいる顔に見えて来る。

 せっかくコメントをもらい、その人は部屋にこの絵のポスターも張ってあるらしいが、こんな結論になって申し訳ないような気持がある。他人をがっかりさせるのは本意ではないが、自分の目に見える物をそのまま伝え、この世の真実に一歩でも近付きたいと言うのがこのブログの趣旨である。