You Tubeで「ボケて」と言うのが好きでよく見ているが、その中のお題に映画「リング」の写真が使われていて、そこに蛇の顔が大きく映っているのが見えたので調べてみた。(ホラー映画は嫌いなので、小さ目に描いた)
・・・・Google Clomeは125%~150%ズームにすると見やすいです。また画像をクリックすると「フォト蔵」に飛び、そこでも拡大画像が得られます・・・・
ネットで4枚の写真を拾って来て、画質調整して上に揚げた。見えた蛇の顔はその横や下にイラスト化した。
左上は貞子がテレビ画面から出てくるシーン。画面右の白い壁にもテレビ後ろの暗い画面にも左の暗い所にも大蛇の顔。左の2匹は大きく口を開けて貞子を食べるかのようだ。その他貞子の髪の毛等にも小さめなのがいるようだが省略した。
上図左下、作中問題となったビデオの中の井戸のシーンには大蛇小蛇がうじゃうじゃいる。人間(貞子の幽霊)に向かって集まっている。画面いっぱいに大きく表されているのは蛇でなく骸骨のようだ。
右から2番目は、アメリカ版リメイクのDVDパッケージ。やはり背後に巨大な蛇の顔。人物の左右にゴジラの様な爬虫類。女の頭の上には大きいのが1匹小さいのが2匹蛇がいて、既に女の頭に齧り付いている。周りの2重の円形は4匹の蛇で出来ている。
右端はアメリカリメイク版のポスターだと思うが、不気味な顔がたくさんある。上の方にカエルっぽいヤツと並んで蛇の顔。下の方に大きく映っているのはちょっと牛っぽい。林の中にも蛇がいっぱいいるがこれは省略。
要するに映画の各シーンの中にも、ポスターにもDVDパッケージにも爬虫類の隠し絵がある。しかもそれは今まで見てきた名作絵画と同様に大きく見ても細かく見てもそれぞれ違う爬虫類の絵になる様にしてあり、絵が重なっていたりもする。この表現方法は、この表現技術は人間には出来ない。コンピュータがもう少し進化した未来なら可能かもしれない。
古来多くの人間が注目し、魅了される物に隠し絵的に蛇画像を入れ込んであるようだ。現代だったらさしずめテレビの中に、またスマホにももしかして同様な処置がしてあるだろう事が推測される。テレビやスマホアプリの中に大蛇の食人画像が・・・・。