名画の隠し絵

美術館にある名画には隠し絵がある。それは蛇の形をしており、人間を喰っている。

ドガ 「二人の踊り子」 ドレスは巻き付いた蛇であり、そいつが千切れた手足を咥えている。

ドガの絵において、バレーダンサーのスカートが蛇の胴体、または顔で出来ている場合が多い。ダンサーの四肢は既にバラバラであり、その蛇の口に咥えられていたりする。

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エドガー・ドガ 「二人の踊り子」 1898頃 ドレスデン国立古典絵画館

赤い衣装のダンサー二人が長椅子に足を乗せて靴や衣装の調整をしている光景にも見えるが、そうではない。

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向かって左側のダンサー、目が完全にイッてしまっている。口から何か赤っぽい物をこぼしているが、これは血へどだろうか。

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向かって右側のダンサー、顔の形、耳の形、髪の毛、背中の形がどうもおかしい。それぞれ別の物のようで、繋がっているとは思えない。髪の毛は明らかに焦げ茶色をした蛇の顔である。口の辺りから血の色をした何かを噴き出している。

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少し引いて見るとこんなイラストが描けた。二人のダンサーは口から血を吹いているようでもあり、口に小さな人間を咥えているようでもある。

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全体図にしてみると、二人の赤い衣装はその色の大蛇であるように見えて来た。二人とも胴を大蛇に巻き付かれて絞められているようだ。もしくは大口を開けた大蛇に呑まれかけている様にも見える。彼女たちの脚は切断され、大蛇の口が咥えている。ダンサーの四肢は千切られており、大蛇が咥える事でそれらしい位置に置かれているだけである。

人間はそのまま丸のみにするのではなく、まず手足を千切って呑みやすくしてから呑み込むらしい。

人間が家畜としている豚・牛・鶏のように、大きく太らせてから喰うのでは無く、自然のままの形で喰うようだ。

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ドガ 「待合所」 1882年 ポール・ゲッティ美術館(ロサンジェルス)

この絵の、向かって左の娘の衣装は、そのまま巨大な蛇の頭に見える。(頭だけで胴体が無いのは、胴体が背後の巨大蛇の口の中に呑み込まれているからだと思う。)

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ドガ 「舞台上の四人の踊り子」 1885~90年 サンパウロ美術館(ブラジル)

この絵では背後にいる巨大蛇の頭がよく見える。ダンサーたちの頭を口の中に入れて既に目・口の形と一体化している。オレンジの衣装のダンサーが青い衣装のダンサーにスカートの部分において喰い付いている。(青いスカートは人の身体にしか見えないのだが、ここも人間を身体に摂り込んだ大蛇の描写なのかもしれない。)

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マネ 「海辺で横たわる婦人」 1881年頃 デンマーク国立美術館

ドガではなくマネの絵だが、婦人のスカート部分が大蛇になっている例を示した。下半身から呑まれている最中の人間の絵である。